User manual - カメラライブラリマニュアルver.1.05(2011年2月18日)

72
5. プログラミング上の注意点
通常は本体内蔵のカメラアプリケーションを使用して撮影を行いますが、本ライブラリを使用することにより、
ユーザアプリケーションから直接カメラモジュールの制御を行うことができます。なお、カメラライブラリとカ
メラアプリケーションを同時に使用することはできません。
5.1 動作フローについて
カメラライブラリを使用する場合は、まずカメラドライバをロードする必要があります。次にプレビューを開始
します。静止画や連写画像の撮影は、必ずプレビュー表示中に行う必要があります。なお、プレビュー表
示中に本体の電源をオフすると、オン後(レジューム後)は再びプレビューが続行されます。
静止画撮影時の動作フロー
5.1 動作フロー