User manual - Windows CE ソフトウェアマニュアルver.1.05(2010年6月30日)

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2.2.7 動作設定情報ファイル
コントロールパネルの「スキャナ設定」で設定した内容は、INI形式のファイルに保存されます。
設定ファイルの保存場所と名前は、“¥FlashDisk¥System Settings¥OBRDRV.ini”です。
レーザースキャナライブラリの OBRLoadConfigFile 関数を呼び出すと、設定ファイルの内容がレーザース
キャナにセットされます。設定ファイルが指定されない場合は、それぞれの初期値で動作します。
設定ファイルの内容を以下に示します。
2-2-27
大項目 小項目 説明 範囲 初期値 設定内容
1 1:
Code39 有効
2 2:
NW-7 有効
4 4:
WPC Addon 有効
8 8:
WPC 有効
16 16:
UPC-E Addon 有効
32 32:
UPC-E 有効
64 64:
IDF 有効
128 128:
ITF 有効
256 256:
Code93 有効
512 512:
Code128 有効
1024 1024:
MSI 有効
2048 2048:
IATA 有効
4096 4096:
RSS-14 有効※7
8192 8192:
RSS Limited 有効※
7
16384 16384:
RSS Expanded 有効
7
32768 32768
RSS-14 Stacked
効※7
Readable Bar Code
READCODE
各コードの読み取り
許可/禁止設定
1
65536
131071
65536 RSS Expanded
Stacked 有効※7
CODE39_MIN
有効最小桁数
2
CODE39_MAX
有効最大桁数 52
52
0 0:
Start/Stop コードあり
1 1:
Start/Stop コードなし
2 2:
Full ASCII 変換あり
Start/Stop コードあり
CODE39_OUTFORMAT
出力フォーマット
3
0
3:
Full ASCII 変換あり
Start/Stop コードなし
0 0:
無効
CODE39_CHKD
チェックデジット計算
1
0
1:
有効
0 0:
無効
CODE 39 Option
CODE39_CHKCH
チェックキャラクタ
出力
1
1
1:
有効