User manual - Windows CE ソフトウェアマニュアルver.1.07(2010年9月7日)
254
4.19 本体間コピー
アプリケーションのインストールや各種設定を行ったマシンを親機とし、この親機と同じ内容の子機を複製
します。
送信内容
表 4-33
対象 内容 備考
RAMDisk
RAM のファイルすべて
FlashDisk
FlashDisk のファイルすべて
レジストリ “ALL”、”User”、”Display”から選
択
• キャリブレーションデータと OS ビルド情報につい
てはコピーしません
データベース Inbox メール情報など
日付時刻 送信側に設定されている日時を
受信側に転送します。
• 通信状況により、数秒程度ずれが発生することが
あります。
※ それぞれ個別に指定することが可能です。
※ 子機を親機の完全な複製とするためには、コピーを行う前に、子機側を必ず本体 RAM をフルリセットし、
FlashDisk をクリアな状態にしてください
本体間コピー手順
本体間コピーの手順は、以下のとおりです。
親機側
1. 送信対象の指定と送信の開始
図 4-38
送信対象のチェックボックスを必要なだけオンにして、”送信開始”ボタンをタップします。