User manual - アプリケーション解説書ver.3.00(2005年8月23日)

DT-5100 アプリケーション解説書
[読取動作]タブを選択すると、読取動作に関する設定を行うこと
ができます。
設定できる項目は以下のとおりです。
LED
・出力先バッファ
・終了コード
・フィルタ開始時間
読取方法は、“単発読み”/“連続読み”から選択します。
ブザー音は読取完了時のブザー音を、“ブザー有”/“ブザー無”から選択します
LED 点灯は読取完了時の LED 点灯を、“LED 無”/“LED 有”/“LED 有(エラー時除く)”から選択します
出力先バッファ設定は読み取ったデータの出力先を、“OBR バッファ出力”/“キーメッセージ出力(指定ウィ
ンドウ)”/“キーメッセージ出力(アクティブウィンドウ)”から選択します。
終了コードは、“終了コード CR”/“終了コード LF”/“終了コード CR+LF”から選択します。
読取動作は読取方法で連続読みにした場合の動作を、“通常読み”/“段数読み”から選択します。
※段数読みを設定すると、OBR バッファに格納された(1度読み込んだ)コードはカウントされません
フィルタは、“フィルタ無”/“ソフトフィルタ有”/“ハードフィルタ有”/“ソフト/ハードフィルタ有”から選択
ます。
照合回数は読み取ったデータの信頼性を強化するための照合回数を、1~9 回で設定します。
読取回数は連続読みの場合の読み取りコード数を、1~9 回で設定します。
※設定した読取回数分のコード読み取りを完了すると、自動的に読み取り待機状態になります。
読取時間はトリガキーを押した後の読み取り可能な時間を、1~9 秒で設定します。
※設定した時間を経過すると、自動的に読み取り待機状態になります。
フィルタ開始時間は、1~8 秒で設定します。
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