User manual - アプリケーション解説書ver.3.00(2005年8月23日)

DT-5100 アプリケーション解説書
(2)リスト表示画面
起動直後の画面は、必ずこの画面になります。
指定したフォルダ内にあるファイルが一覧表示されます。
選択したファイルの画像がプレビュー表示されます。
名前/サイズ/種類/更新日の各項目をタップすると、タップした項目
をキーにしてファイルを並べ替えます。
ファイルをダブルタップすると、原寸表示画面に切り替わります。
ファイルメニューからファイルの編集を行います。
[ファイル]-[削除]:ファイルの削除
[ファイル]-[移動]:ファイルの移動
フォルダ設定ボタンを押して、フォルダ設定ダイアログを表示すると、
フォルダの追加,削除,フォルダ名の変更ができます。
(3)原寸表示画面
リスト表示で選択した画像を原寸大で表示します。
画面内に納まらない場合はスクロールバーが表示されます。
原寸表示画面では、撮影した画像の輪郭の補正ができます。
輪郭強調ボタンをタップして、輪郭強調ダイアログで強/中/弱から選
択します。
オリジナルはファイルに保存されている状態の画像になります。
[OK]をタップすると、輪郭強調した画像が表示されます。
全画面表示以外の画面に移動すると、名前を付けて保存ダイアログが
表示されます。
[OK]をタップすると表示しているファイル名で保存されます。
ファイル名が重複したときは、上書き確認ダイアログが表示されます。
なお、保存後のファイルには輪郭強調に関する情報は記録されません。
(4)全画面表示画面
全画面表示ボタンを押すと全画面表示になります。
全画面表示は、原寸表示の画像を右に 90°回転させて表示します。
画像サイズが画面より大きい場合は、画面内に納まる大きさに縮小して表示します。
全画面表示から原寸表示に戻るときは、画面をタップします。
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