User manual - アプリケーション解説書ver.3.00(2005年8月23日)

DT-5100 アプリケーション解説書
操作仕様
モバイルカメラは、[スタート]-[プログラム]-[モバイルカメラ]の順にタップして起動します。
起動直後の画面は、画像ファイルが一覧表示されるリスト表示になります。
「My Documents」の下にあるファイルがデフォルト表示されます。
画面の切り替えは主にツールバーにあるボタンで行います。
左から撮影,原寸表示,スライドショー表示,リスト表示,全画面表示に画面が切り替わります。
画面切り替え以外に、左から明るさ設定,輪郭強調,フォルダ設定のボタンがあります。
なお、明るさ設定を実行するとシステム全体に反映されます。
モバイルカメラを終了する時は、画面右上の[×]をタップします。
(1)撮影画面
撮影操作の手順は、フレームの上にあるボタンを左から設定し、次に
フレームの下にあるボタンを左から設定し、最後にシャッターボタンを
押して撮影します。
上のボタンは、左から1枚撮影,連写撮影,連写設定,露出補正()
露出補正(),ホワイトバランスになります。
下のボタンは、左からサイズ,倍率,画質,セルフタイマー,シャッター
になります。
1. 1枚撮影か連写撮影か、どちらかのボタンを押して選択します。
連写撮影を選択したときは続けて連写設定ボタンを押し、連写設定ダイアログで連写枚数と撮影間隔を指定します。
連写枚数は 220 の範囲で指定、撮影間隔は普通(15 フレーム/)/長い(5 フレーム/)から選択します。
2. 露出補正を、明るくするときは[]を暗くするときは[]を押して調整します。
3. ホワイトバランスボタンを押して、ホワイトバランス設定ダイアログでオート/屋外/電球下/蛍光灯下から選択します。
4. サイズをトグルボタンで VGA4/9VGA1/4VGA1/9VGA の中から選択します。
5. 倍率をトグルボタンで 1.01.52.0
3.0 の中から選択します。
6. 画質をトグルボタンで BitmapFineNormalEconomy の中から選択します。
7. なお、保存時のファイルサイズは、BitmapFineNormalEconomy になります。
8. セルフタイマーを使用するときは、ボタンに赤い斜線がない状態にします。
9. [SHUTTER]をタップするとブザーが鳴り、撮影されます。
ファイルの保存中は砂時計アイコンが表示され、撮影が成功すると指定したフォルダに画像ファイルが保存されます。
なお、撮影に失敗した場合はエラーメッセージが表示されます。
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