User manual - ソフトウェア機能解説書ver.1.01(2003年4月15日)

DT-5100 ソフトウェア機能解説書
クリック音
キードライバ内でブザー出力のためのライブラリを使用してクリック音を出力します。
どのキーも音がするのは押したときであり、離した時には音がしません。
キーリピート時のリピート音については、キーを押している間(キーのリピート中)は、どのキーも鳴りません。
Fn キー動作の禁止
Function モード時に特殊動作を行うキーについては、レジストリ設定で個別に禁止することができます。
レジストリ位置 : HKEY_LOCAL_MACHINE¥HARDWARE¥DEVICEMAP¥KEYBD
キー名 設定値
"DisableFn6" dword:0 / 1 動作/禁止
"DisableFn5" dword:0 / 1 動作/禁止
"DisableFn4" dword:0 / 1 動作/禁止
"DisableFn3" dword:0 / 1 動作/禁止
"DisableFn2" dword:0 / 1 動作/禁止
"DisableFn1" dword:0 / 1 動作/禁止
"DisableFn0" dword:0 / 1 動作/禁止
"DisableFnCLR" dword:0 / 1 動作/禁止
※設定を反映させるには、レジストリの設定後、リセットが必要です。
Fn キー押し通知
アプリケーションに対して、Function モード/解除を通知することができます。
キーによる起動の禁止設定
システムライブラリを利用して、トリガキーによる電源 ON 機能を有効/無効に設定することができます。
デフォルトの設定は、“電源 ON しない”です。
電源オフキー禁止 & 電源オフキー押し通知
レジストリ設定で電源オフキーを禁止することができます。
その際、アプリケーション側で SoftOff API keybd_event での電源 OFF はできません)を使用して電源 OFF
する必要があります。
電源 ON 後、指定時間電源オフキー無効
電源 ON 直後、レジストリに設定した時間だけ電源オフキーを無効にします。(デフォルトは5秒)
電源キー押し下げ時間設定
電源キーによる電源 ON/OFF 時のキー押し下げ時間を設定することができます。
電源 ON/OFF とも約1秒をデフォルトとし、500ms単位での設定が可能です。
入力切替キー動作の許可/ロック
文字入力モード時に Fn+9キーによる入力切替えの許可とロック(固定)がアプリケーションから設定可能です。
入力切替キー通知
文字入力モード時に Fn+9キーが押された際、アプリケーションに対して WM_USER+0x506 メッセージを発
行し、通知することができます。
キーロック許可/禁止
電源/トリガキー以外のキーの動作を許可/禁止することが可能です。
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