User manual - ソフトウェア機能解説書ver.1.01(2003年4月15日)

DT-5100 ソフトウェア機能解説書
■読み取り回数
連続読みの場合の読み取りコード数を設定できます。
(設定した回数分のコードを読み取り完了すると,自動的に読み取り待機状態となります)
1∼9 回まで設定することが可能です。
■照合回数
読み取ったデータに対する信頼性を強化するための照合回数を設定できます。
(照合回数をもとに内部で設定された回数の読み取りを行ない照合します)
1∼9 回まで設定することが可能です。
■スキャン時間
トリガキーを押下した後の読み取り可能時間を設定できます。
(設定した時間を経過すると,自動的に読み取り待機状態となります)
1∼9 秒まで設定することが可能です。
■ini ファイル読込み/書き込み
バーコード入力を実行する前準備として、ini ファイルを読込むことにより、モード設定の初期値を変更することが可能です。
なお、ini ファイル(OBRDRV.ini)の内容を変更するには、設定ツール(OBRSet.exe)を実行してください。
(1)ini ファイル読込み
ini ファイル(OBRDRV.ini)を読込み、スキャナのモード設定の初期値を変更します。
※スキャナドライバ(OBRDRV.dll)起動時に必ず ini ファイルの読込みを行なっています
(2)ini ファイル書込み
スキャナドライバ(OBRDRV.dll)の現在設定されているモード設定内容を ini ファイル(OBRDRV.ini)に書込みます。
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