User manual - ソフトウェア機能解説書ver.1.01(2003年4月15日)

DT-5100 ソフトウェア機能解説書

1-2.スキャナ機能

■基本仕様

レーザースキャナを使用して、バーコードの読取りをサポートします。

シンボル読み取り機能

EAN/JAN、UPCA/E、Code39、NW7/Codabar、ITF、Code93、Code128、

MSI/Plessy、IATA

■デモアプリ＆ツール

（１）1D 設定ツール“OBRSet”

（２）1D 読み取りアプリケーション“OBRRead”

■読取りパラメータ一覧

コード読み取り最小最大チェックキャラクタ

チェックキャ

ラクタ転送

出力フォーマット付加機能

EAN8 有効/無効 - - 有効/無効無効 - 2digit/5dit アペンド

EAN13 有効/無効 - - 有効/無効無効 - 2digit/5dit アペンド

UPCA 有効/無効 - - 有効/無効無効 2digit/5dit アペンド

UPCE 有効/無効 - - 有効/無効有効/無効 UPCA 変換・2digit/5dit アペンド

Code39 有効/無効 2 38 有効/無効有効/無効

スタート/ストップビット出力

FullASCII 変換・アペンドコード

NW7/Codabar 有効/無効 2 38 無効無効

スタート/ストップビット出力

Interleaved2of5 有効/無効 4 40 有効/無効有効/無効 - -

Code93 有効/無効 1 40 有効/無効無効 - -

Code128 有効/無効 1 64 有効/無効無効 - -

MSI/Plessy 有効/無効 1 40 有効*/無効有効/無効 - -

IATA 有効/無効 1 40 有効*/無効無効 - -

※ チェックキャラクタの計算方法

MSI：１桁・mod10、２桁・mod10,mod10、２桁・mod11,mod10

IATA：全桁対象(1∼40 桁)、クーポン番号・数値部のみ(15∼17 桁)、数値部のみ(15∼17 桁)

上記において、桁数はソフトウェア処理で扱い可能な範囲であり、実際の読み取り可能範囲は

モジュールの性能によって変わります。

■終了コード

バーコードデータの最後につける制御コードを次の３種類から選択できます。

・ CR

・ LF

・ CR+LF