User manual - DT-5100 エミュレータ開発解説書ver.3.00(2004年3月8日)

2.2.3 トリガーキー制御ソフトウェア
以下のファイルは全て上記エミュレータソフトウェアに含まれています。このためインストールを実行すると開発
環境内にインストールされます。
pxemapl.exe トリガーキー制御モジュール登録/解除アプリリケーション
pxemapl.lnk トリガーキー制御モジュール登録/解除アプリリケーションのショートカット
pxemdll.dll トリガーキー制御モジュール
pxemevt.h トリガーキー制御モジュール用ヘッダファイル
2.3 エミュレータの使
2.3.1 EVC++4.0 環境
1) ミュレータエクスポート SDK PC にインストールする。
2) EVC++4.0 プロジェクトを作成し、アクティブな構成で「(Win32 WCE emulator Debug)を
選択する。
3) 「ツール」→「Platform manager を構成」を選択し、
Device にインストールした SDK のエミュレータを選択
プロパティのトランスポートに TCP/IP を選択する。
Start U Server Emulator Start Up Server を選択する。
1) プロジェクトをビルドする。
2) デバッグを開始すると作成したエミュレータが自動的に起動し、エミュレータ上でのデバッグができま
す。
2.3.2 トリガー制御アプリ pxemapl.exe の操作
トリガー制御用アプリは WindowsCE システムが起動すると自動的にトリガー制御モジュールをシステムに組
み込みます。正常に組み込まれると、タスクトレイに(PXEM)アイコン表示されます。
アイコンをタップして[×]ボタンで登録を解除できます。([OK]ボタンでトレイにもどります。)
再度組み込みたいときは、¥Windowspxemapl.exe を起動してください。
4