User manual - ソフトウェア解説書ver.1.02(2006年6月15日)
DT-300 ソフトウェア解説書
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4.2. アプリケーション開発の流れ
ダウンロードファ
イル (*.LOD)
エディタ
① エディタを使ってソースプログラムを作成します。
② 作成したソースファイルを、SH−C漢字コード変換する
プログラムに通します。
SH−C漢字コード
ソースファイル 関数群定義ファイル
SHシリーズCコンパイラ
③ 変換後のソースファイルと関数群定義ファイルより、
オブジェクトファイルを作成します。
オブジェクトファイル
SH−C標準ライブラリ
Hシリーズリンケージエディタ
④ 作成したオブジェクトファイルとSHのC標準ライブラリから、
ロードモジュールを作成します。
ロードモジュール
Sタイプオブジェクト (*.MOT,*.MAP)
オブジェクト変換
⑤ ロードモジュールをSタイプオブジェクト変換ツールで、
ダウンロード用データ形式に変換します。(CNVS.EXE)
⑥ アプリケーションインストール用ユーティリテ
ィを使用して、Sタイプオブジェクトを実機にロー
ドします。
アプリケーション
⑦ 動作確認を行います。アプリケーションを修正する場合は、①から繰り返します。
HIOプロトコル
APCNVY.COM
HIOプロトコル
IrDA
IOボックス(DT-365IO)
PC
FLINKプロトコル
FLINKプロトコル
IrDA
IOボックス(DT-364IO)