User manual - ソフトウェア解説書ver.1.02(2006年6月15日)
DT-300 ソフトウェア解説書
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2.11. 提供ユーティリティ
2.11.1. システムメニュー
(1) 概要
① 業務アプリケーションの起動
ダウンロード済みの業務アプリケーションを起動します。
(アプリケーションがダウンロードされてない場合、警告のメッセージが表示されます)
② 動作環境メニューの起動
動作モード設定(動作環境メニュータスク)を起動します。
③ 日付/時刻の設定
日付と時刻の設定を行います。
④ 転送
(a) APインストール
PCからアプリケーションおよびファイルの受信を行います。PCとHTの通信はIOBOXを
介して行われます。
PCからIOBOXに送りたいファイルとスクリプトファイルを送信してください。スクリプトフ
ァイルによってIOBOXからHTへファイルの送信が行われます。
(2.11.2 スクリプト機能参照)
(b) 子機作成(本体間通信)
Ⅰ 子機作成受信:指定ドライブのコピー(受信)処理を行います。
Ⅱ 子機作成送信:指定ドライブのコピー(送信)処理を行います。
(c) ファイル転送
PCへファイルを送信します。PCとHTの通信はIOBOXを介して行われます。
IOBOXに送りたいファイルを送信します。(スクリプトファイルによって)次にIOBOXか
らPCにファイルを送信します。
(2.11.2 スクリプト機能参照)
(d) ドライブ初期化
指定されたドライブのフォーマットを行います。
(e) メモリサイズ変更
アプリケーション領域サイズの変更を行います。
(f)転送プロトコル
ファイル転送プロトコルは高速IOプロトコルです。。
⑤ バージョン表示
KCG/FROM OS/PATCHの各バージョンを表示します。