User manual - ソフトウェア解説書ver.1.02(2006年6月15日)
DT-300 ソフトウェア解説書
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(2) 特記事項
入力禁止状態の有効範囲 入力禁止が設定された場合、設定し直すかまたはリセット立ち
上げされるかまたはレジュームOFF立上げされるまで有効
です
強制メニュー立上げを行った場合、ファンクションキーはシス
テムモード(デフォルトで設定されている機能)になります
入力禁止中状態の表示 入力禁止中状態の表示等はありません
入力禁止に設定されているキーの押
下
キークリック音は鳴りません
入力禁止中状態に設定する方法 禁止状態を切り替える機能(関数)を提供します
2.4.14. 特記事項/制限事項
リピート機能 ありません
ロールオーバ
入力
2キーロールオーバ機能を実装します
キーバッファ
制御
① 文字入力状態でないときに押下されたキーはキーバッファに格納されます
(先行入力機能)
② キーバッファの大きさは 128 文字分固定です
③ バッファリングされるキーは、電源、INIT スイッチを除く全てのキーです
④ 読取りキーは、バーコード読取り機能が設定されていない場合にバッファリン
グされます
⑤ バーコードバッファの切替えを行うことにより、読取ったバーコードをキーバ
ッファに格納することが可能です
APO時間の更
新
キーが確定したとき APO 時間を初期設定値に設定し直します
ABO時間の更
新
キーが確定したとき ABO 時間を初期設定値に設定し直します
また、ABO 制御モードかつバックライトが消灯しているときは、バックライトを
ON にします