User manual - ソフトウェア解説書ver.1.02(2006年6月15日)

DT-300 ソフトウェア解説書
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2.4.10. 文字列の編集
文字列(数字列)入力中は、編集キーを使用して文字列(数字列)を編集することができます。
2.4.11. 文字列入力時の編集処理
キー 機 能
戻る (BS) カーソル前の 1 文字を削除します
クリア 入力された文字を全て削除します
← (※) カーソルを 1 文字分左に移動します
→ (※) カーソルを 1 文字分右に移動します
(入力文字列がある範囲内のみ移動します)
DEL (※) カーソル上の 1 文字を削除します
2.4.12. 数値入力時の編集処理
キー 機 能
戻る(BS) カーソル前の 1 文字を削除します
クリア 入力された文字を全て削除します
+(プラス)(※)−」(マイナス記号)表示中の場合は、「−」を削除します
−(マイナス)
(※)
−」を付加します。「−」(マイナス記号)表示中の場合は、「−」を削除します
(入力領域がフルの場合は付加されません)
(小数点)
(※
カーソル上に「.」を追加し、数値を左にシフトします
(二重に付加することはできません。また、入力領域がフルの場合も付加できません)
DEL (※) カーソル上の 1 文字を削除します
(※)ファンクションキーで機能を登録したときに使用できます。
2.4.13. 入力禁止状態の設定
読取りキー,電源キー,INIT スイッチを除く任意のキーを入力禁止状態にすることができます。
(1) 入力禁止の範囲
キー 設定 禁止の条件 内容
読取りキー ○ なし 読取りキーの機能を抑止します
電源キー × 禁止設定不可 ユーザ通知モードに設定することにより、電 OFF を抑止で
きます
クリア ○ なし CLR の機能を抑止します
決定 ○ なし ENT の機能を抑止します
0∼9 ○ 数値入力モード 数字の入力を抑止します(個別に設定できます)
0∼9 ○ 文字入力モード 英字、記号の入力を抑止します(個別に設定できます)
F1∼F5 ○ なし 個別にファンクションキーの入力禁止を設定できます
INIT スイッチ × 禁止設定不可