User manual - ソフトウェア解説書ver.1.02(2006年6月15日)

ＤＴ-３００ ソフトウェア解説書
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（３） 特殊キー電源 ON 処理
特殊キー電源 ON 処理は、本体が電源 OFF 状態の時、 キーとテンキーまたは、 キーを同時に
押下したまま キーを押下することにより、登録されている機能（処理）を実行することができ
ます。
電源キー Ｆキー テンキー 処理の概要
○ ○ ０∼９ OS 設定用
（実行しないでください）
○ ○ 決定 レジューム OFF 立上げを行います（システムメニュー起動）
（４） メモリ破壊調査
電源 ON 時、毎回 RAM 領域の特定エリアをチェックし、その特定エリアが破壊されている場合、システ
ムエラーになります。
システムエラーの詳細は「6.2 システムエラー」を参照して下さい。
2.1.2. 電源 OFF
（１） 電源 OFF 概要
電源ＯＦＦ要因 条 件
ＩＮＩＴスイッチ 電源が ON のときに、INIT スイッチを押します
ただし、INIT スイッチをはなすと電源 ON し、リセット立上げを行いま
す（確認メッセージあり）
電源キー 電源が ON のときに、電源キーを押下します
その他の条件 ･電池蓋外し
･主電池無し(LB0)
･自動電源 OFF 機能(APO)による電源 OFF
･電源 OFF コマンド(ユーザへの提供関数)による電源 OFF
（２） 次回電源ＯＮ時の立上げ
電源 OFF 要因 レジューム ON 設定の場合 レジューム OFF 設定の場合
電源キーによる電源 OFF レジューム ON 立上げ レジューム OFF 立上げ
INIT スイッチによる電源
OFF
リセット立上げ リセット立上げ
電池蓋外し レジューム ON 立上げ レジューム ON 立上げ
主電池無し(LB0) レジューム ON 立上げ レジューム ON 立上げ
自動電源 OFF(APO) レジューム ON 立上げ レジューム ON 立上げ
電源 OFF コマンド レジューム ON 立上げ レジューム OFF 立上げ
Ｆ
○：同時に押下する必要あり
決定
電源