User manual - Cライブラリ解説書ver.1.01(2006年6月15日)

ＤＴ−３００C ライブラリ解説書
148
6.4.2 ＬＢエラーチェック
ローバーッテリ（ＬＢ）エラーのチェックを通信中の電源ＯＦＦキー押下（ＬＢ５）および主電池なし（ＬＢ０）
発生時の処理例を以下に示します。レジュームＯＮによる通信の再開等ができない場合などを考慮して行います。
①LB 通知ﾓｰﾄﾞを設定(LB5)
電源関数参照
②COM のオープン
③ｎ文字送信、１文字受信、
etc
④LB0 ｴﾗｰ発生
（ﾚｼﾞｭｰﾑ ON 時）
⑤COM のクローズ
⑥LB 発生通知をｸﾘｱ
電源関数参照
⑦LB 通知ﾓｰﾄﾞを解除
電源関数参照
⑧LB5 ｴﾗｰ発生
⑨COM のクローズ
⑩ﾚｼﾞｭｰﾑﾓｰﾄﾞの取得
ﾃﾞｰﾀ管理関数参照
⑪電源 OFF
電源関数参照
⑫LB 発生通知をｸﾘｱ
電源関数参照
⑬LB 通知ﾓｰﾄﾞを解除
電源関数参照
＊ＬＢエラー以外のチェック、処理は随時行うこと。
通信中にＡＰＯ（ＬＢ４）発生の禁止は、「APO 禁止設定／解除」(電源関数参照)で行う必要があります。
｢通知ﾓｰﾄﾞ設定｣ﾌｧﾝｸｼｮﾝ
｢COM のｵｰﾌﾟﾝ｣ﾌｧﾝｸｼｮﾝ
通信関数各ﾌｧﾝｸｼｮﾝ
｢COM のｸﾛｰｽﾞ｣ﾌｧﾝｸｼｮﾝ
｢LB 発生通知ｸﾘｱ｣ﾌｧﾝｸｼｮﾝ
｢通知ﾓｰﾄﾞ設定｣ﾌｧﾝｯｸｼｮﾝ
｢通知ﾓｰﾄﾞ設定｣ﾌｧﾝｸｼｮﾝ
｢ｼｽﾃﾑﾃﾞｰﾀの読込み｣
ﾌｧﾝｸｼｮﾝ
｢電源 OFF ｺﾏﾝﾄﾞ｣ﾌｧﾝｸｼｮﾝ
ﾕｰｻﾞｰの終了処理
｢LB 発生通知ｸﾘｱ｣ﾌｧﾝｸｼｮﾝ
｢通知ﾓｰﾄﾞ設定｣ﾌｧﾝｸｼｮﾝ
ＬＢ０ｴ
ﾗ
ｰ？
ＬＢ５ｴ
ﾗ
ｰ？
Ｙｅｓ
Ｙｅｓ
Ｎｏ
Ｎｏ
＊ﾚｼﾞｭｰﾑ ON 時のみ