User manual - Cライブラリ解説書ver.1.01(2006年6月15日)

DT−300C ライブラリ解説書
117
動作モードテーブル
項目 内容 初期値 設定 参照
読取りコード
M_TBL 構造体の Code
右図を参照してセット
するデータを作り設定
してください。
(4バイト)
全て
選択
(FFFh)
○○
M_TBL 構造体に
各コードごと以下の
項目を設定します。
・読取り桁数の設定
・出力フォーマット
の設定
・チェックデジット
の実行指定
・チェックキャラクタ
の出力指定
設定値は左表を
参照してください。
(192バイト)
[0] [1] [2] [3] [4] [5]
リザー
Min Max
出力
フォー
マット
チェッ
クデ
ジット
チェック
キャラクタ
CODE-39 FFh 2 38 0*1 0 1
NW-7 FFh 2 38 0*2 - -
WPC(UPCE以)addon FFh 10 18 - 1 -
WPC(UPCE以) FFh 8 13 - 1 -
UPCE addon FFh 9 12 - 1 1
UPCE FFh 77-1 1
Industrial 2 of 5 FFh 2 40 - 1 1
Interleaved 2 of 5 FFh 4 40 - 1 1
CODE-93 FFh 3 40 - 1 -
CODE-128 FFh 2 64 0*3 1 -
MSI FFh 1 40 - 1*4 1
IATA FFh 1 40 - 0*5 -
FFh---- -
指定なし (各種コードの固定値)
変更不可 (値のチェックなし)
チェックデジット OBR_CHKDOFF:計算無し OBR_CHKDON:計算有り
チェックキャラクタ OBR_CHKKOFF:出力無し OBR_CHKKON:出力有り
*1 CODE39出力ォーマット OBR_39SON(00h):Start/Stopコード有り
OBR_39SOFF(01h):Start/Stopコード無し
OBR-39ASON(02h):Full ASCII Start/Stopコード有り
OBR_39ASOFF(03h):Full ASCII Start/Stopコード無し
*2 NW-7出力フォーマット OBR_NWSON(00h):Start/Stopコード有り
OBR_NWSOFF(01h):Start/Stopコード無し
*3 CODE128出力フォーマット OBR_128AON(00h):変換後(ASCII)のタを出力
OBR_128AOFF(01h):変のデータを出力
OBR_128EAN(02h):EAN-128出力有り
OBR_128AIM(06h):EAN-128コードID出力有り
OBR_128FNC(0Ah):EAN-128Fnc→GS出力有り
変換前/後の対応は本仕様書最終頁参照
*4 MSIチェックデジット OBR_CHKDOFF(00h):チェクデジット無し
OBR_CHKDON(01h):1桁、mod10
OBR_CDMSEV(02h):2桁1st:mod11 2nd:mod10
OBR_CDMSTN(03h):2桁1st:mod10 2nd:mod10
*5 IATAチェックデジット OBR_CHKDOFF(00h):チェクデジット無し(読取り桁数1-40)
OBR_CHKDON(01h):最終キャラクタ以外を対象(読取り桁数2-40)
OBR_CDMSEV(02h):クーポン番号/整数部を対象(読取り桁数15-17)
OBR_CDMSTN(03h):整数部を対象(読取り桁数15-17)
左の表
参照
○○
b31 b0
CODE39
NW-7
WPC addon
WPC
UPCE addon
UPCE
IDF
ITF
CODE93
CODE128
MSI
IATA
*1 読取るコードに該当するビットをON(1)にします。
*2 読取り性能を向上させるため、必要な読取りコードのみ
設定することを推奨します。
予約領域
対応する配列の要素→
コード種別↓