User manual - Cライブラリ解説書ver.1.01(2006年6月15日)

DT−300C ライブラリ解説書
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機能 OBR動作モードの設定 関数名 OBR_modewt
OBRの動作モードを設定します。
読取り誤動作を防止するため、OBRオープン中の動作モード設定は禁止します。
また、動作モード設定時、OBRバッファ内にデータが残っていてはいけません。
設定パラメータ内にエラーを発見した場合、そのパラメータについては無効となりますが、引続きパラメータ設
定を行ないます。
(パラメータ内に1つ以上エラーがあった場合は、E_PRM とします。
≪C言語インタフェース≫
【コーリングシーケンス】
ER ercd = OBR_modewt ( M_TBL *modtbl );
【パラメータ】
M_TBL *modtbl :動作モードテーブル格納エリアへのポインタ
(構造体は OBR_moderd 関数を参照)
【リターンパラメータ】
ER ercd :リターンコード
【リターンコード】
E_OK :正常終了
E_PRM :パラメータエラー
E_OBR_PON :オープン済み
≪備考≫