User manual - 開発ガイドver.1.02(2006年6月15日)
DT-300 開発ガイド
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3−3−2−9 DT−300操作
パソコンのLMWINとDT−300で通信をするには、パソコン側を「3−3−2−6−1
スクリプト実行」で通信待機にしておき、DT−300をI/Oボックスに乗せて、次の手順
でDT−300本体側の準備を行い、通信を開始します。
a.「F」キーと「決定」キーを押しながら電源をオンします(システムニュー起動)。
b.「4:テンソウ」を選択します。
c.「4:プロトコル」を選択します。
「1:FLINK」を選択して「決定」キーにて確定します。
d.「3:ユーティリティ」を選択します。
「1:ファイルテンソウ」を選択します。
以上で通信待機状態になります。
DT−300がIOボックスに乗っていれば通信が開始されます。
ダウンロード完了後は「クリア」キーを押して、「システムメニュー」のトップページに
戻り、「1:APキドウ」を行うと、アプリケーションプログラムが起動します。
☆パソコン側は、スクリプトではなく「実行」メニューから「コマンド」を選び、コマンドメ
ニューの “send” を選んで実行しても構いません。