User manual - DT-10取扱説明書(2007年7月10日)

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シリアル IO ボックスを 2 台以上接続する
パソコンと接続したシリアルIOボックスの「C-OUT」と、次に接続するシリアルIO
ボックスの「C-IN」を、別売りの連鎖接続用ケーブル(品番DT-888RSC)を使っ
て接続します。
シリアル IO ボックスの接続は最大 8 台まで可能です。
注意
!
赤外線通信機能では、高感度の通信素子を使用しています。通信を常に良
好に行うために、通信中は本機の近くで電波を発生させる機器(携帯電話
など)の使用は避けてください。
シリアル IO ボックスの給電端子は、濡らさないようにしてください。
ショートなど、火災や故障の原因となります。
システムが正しく稼動し通信状態になると、システム稼動表示インジ
ケータの LINE ランプが緑色に点灯します。
通信をはじめると、通信表示インジケータのDATAランプが緑色点滅し
ます。
シリアル IO ボックスに本機を装着すると、本機の電源が ON/OFF にかかわらず充
電がはじまります。
充電が始まると本機上部にあるインジケータランプ左側がオレンジ色に点灯し、充電
完了時では緑色になります。
注意
!
CAUTION-Do not connect to Telephone line.
C-OUT/C-IN のポートには、他のケーブル(電話線のモジュラーケーブル
など)を接続しないでください。誤って接続するとコネクタが壊れ、故障の
原因となります。
232C/USB の同
使用はできません。
注意
!