User manual - DQR-1J
Operation Guide DQR-1J
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6 子機を取りつけます
※ 通信の様子を見た場所と取り付けた場所で、通信状況に差が出る場合があります。
※ 子機は下記の場所を避けて設置してください。
• 雨や水のかかる恐れのあるところや直射日光等が当るところ。
• エアコンの室外機や煙突等(室外機からの風や煙突の熱を避けてください)。
<子機の設置について>
● ネジを垂直な梁が通っている壁面または柱にしっか
りネジ込みます。
●
スタンドを開き、置いて使用することもできます。
本機の使い方(子機の設定)
ご購入後子機を初めて使用するとき、および電池交換後には、以下の手順で操作を行なってください。
親機が電波時計機能の受信を行なっているときは、子機からの受信は行なえません。電波時計機能の受信と時
間をずらして操作をしてください(または親機の WAVE ボタンを押して電波受信を停止させてから操作を行
なってください)。
1 電池を入れます(「■電池交換のしかた」参照)
子機裏面の電池ブタを開き、
, ., .
, ., .
, .
の向きに注意して、電池を正しく入
れます。
2 リセットボタンを押します(リセット操作)
子機裏面のリセットボタンを押します。
リセット後は数回連続して計測を行ないます。
その後は 32 秒ごとに計測を行ないます。
通常、子機からの送信は約 6 分ごとに行ないます。
※
電池交換を行なったあとは、必ずリセットボタンを押してください。
※ リセット操作が終わったら電池ブタを閉じます。
3 子機を設置したい場所の近くに置きます
周辺の環境により通信距離が著しく低下する場合があります。
4 親機、子機のシンクロボタンを押します(同期操作)
親機裏面(電池ブタ内)のシンクロボタンを押します。
次に子機裏面のシンクロボタンを押し親機と子機の同期をとります。
同期がとれると親機の室外表示に温度と湿度が表示されます。
※ 子機を複数台使用するときは「●子機を複数台使用する場合」を参照して設定してください。
※ 通信範囲内に他の親機、子機がある場合は「●通信チャンネルを変更する場合」を参照して設定してください。
通信中は受信マーク、および送信マークが交互に点灯します。
➡
受信成功
※ 受信に成功すると親機に室外の温度・湿度が表示されます。
また受信マークが点灯して受信成功をお知らせします。
<受信中> <受信成功例>
➡
受信できない … 室外の温度・湿度は表示されません。
約6分後に受信は止まります。
※ このときは、置く場所を変えて親機と子機のシンクロボタンを押して、もう一度受信開始させてください。
※6分間で受信ができなかった場合、約 4 時間後、自動的に受信を行ないます。
OPTION SET SELECT
RESET RE-SYNC
シンクロボタン
リセットボタン
電池
※ボタンが押しにくい場合は先端の細いもの
で押してください(製品を傷つけないよう
ご注意ください)。
OPTION SET
SELECT
RESET RE-SYNC
子機を取りつけてください。
“受信マーク”が常に点灯
している。
受信マーク
通信環境が良い
この場所では通信環境が悪いので、場所を変え
て、再度、親機子機の順でシンクロボタンを押し
て様子を見てください。
“受信マーク”がまったく点
灯しない、またはたまにし
か点灯しない。
通信環境が悪い
ホルダー
マンションやビルなどの鉄筋、
鉄骨の建物の中およびその周辺
(ビルの谷間など)
※ 但し、窓ぎわで使用すると受
信しやすくなります。
高圧線、架線の近く
家庭電化製品、OA機器のそば
金属板の上
テレビ、スピーカー、FAX、
パソコン、携帯電話など
()
電波障害の起きるところ
工事現場、空港のそば、
交通量の多いところなど
()
乗り物の中
(自動車、電車、飛行機など)
●子機の設置場所について
※ 周辺の環境により通信の到着距離が著しく低下する
場合があります。
以下のような場所は避けて本機をお使いください。
5 通信状況を確認します
本機は、通常 6 分ごとに子機からの通信を自動的に受信します。
※図は機種により形状等が異なることがあります。
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子機裏面のスタンドを開き、押し込みます。










