User manual - File 3

u 356 u
PROGRAM SHEET
手順 キー操作 表 示 手順 キー操作 表 示
t 検定
プログラム名 No.
3
内容計算式等
統計データの平均(標本平均)と標本標準偏差より、
t
検定のための
t
の値を求める。
例 題 サンプルデータが55、54、51、55、53、53、54、52のとき、その母平均
は53であるといえるか。危険率5%で
t
検定する。
準備および操作 ●ファイル名を登録します。
●プログラムを計算機に書き込みます。
●操作手順に従って、キーを押します。
t
=
( x
−
m )
x
n
−1
n
x
x
n
−1
n
m
:
x
データの平均
:
x
データの標本標準偏差
: データ数
: 仮定の母平均(一般的には μ で表記されます
が、変数メモリーに入れる都合により m と
表記します)
t
の値として、T=0.7533708035を得ました。
t
分布表によれば危険率5%、自由度
n
−1=8−1=7、両側検定時の
t
の値は約2.365となります。
算出されたTの値はこの値より小さいため、
m
=53とする仮説は採択されることになります。
1
2
1
(
EXE
)
M?
53w
T=
0.7533708035
3
4
GY-355/357/359 Ch22.J-m1118n 04.11.18, 17:39356