User manual - File 3

u 337 u
このプログラムを実行すると、次のような数表を作成し、漸化式グラフを描きます。
〈数表の作成〉 〈漸化式グラフの描画〉
リスト並べ替え機能の組み込み方
リストの中のデータを小さい順/ 大きい順に並べ替える機能をプログラムに組み込ん
で、実行することができます。
※このプログラムはリスト のデータが入力されていることを確認してから、組み込
んでください。
u データを小さい順に並べ替えるプログラムは、次のように書き込みます。
1
SortA(
2
List 1,List 2,List 3)
並べ替えたいリスト(最大6個)
1
431J
2
K11
u データを大きい順に並べ替えるプログラムは、次のように書き込みます。
SortD(List 1,List 2,List 3)
並べ替えたいリスト(最大6個)
ソルブ計算機能の組み込み方
ソルブ計算をプログラムに組み込んで実行することができます。
■ソルブ計算を実行する(Solve)
u 関数式 f(x)=0 の解 x の値を求めるプログラムは、次のように書き込みます。
Solve( f(x),n,a,b)
では、実際にプログラムを組み込んでみましょう。
(例)
1
Solve( 2X
2
+7X−9,1,0,1) |
1
K41
※関数f (x)にはXの式しか使うことができません。X以外(Xを除くA∼Zおよびr、
θ
)の
変数は定数と見なされ、その変数メモリ−に記憶されている数値を使って計算さ
れます。
※下限a、上限b、閉じカッコは省略することができます。
※ ソルブ計算により求めた解は、実際の真値に対して誤差を含んでいる可能性があ
ります。
※ ソルブ計算の書式の各項の中に、ソルブ計算式、微分/2次微分計算式、積分計算
式、最小値/最大値計算式、Σ計算式を入力することはできません。
P.202
初期推定値(予想値)
下限
上限
プログラムへの各機能の組み込み方
20-12
GY-355/357/359Ch20-2.J-k1026n 04.11.18, 14:09337