User manual - File 3

u 299 u
19-8. 日数計算
2つの日付を指定して、その間の経過日数を計算します。または、ある日付から指定
の日数だけ経過した日付を計算します。
初期画面2で2(DAYS)を押すと、次のような変数入力画面になります。
d1 ............... 日付1
d2 ............... 日付2
D ................. 日数
uPRD .......... d2−d1の期間の日数を求める。
ud1+D│d1–D
................... {日付1+日数│日付1−日数}の日付を求める。
財務計算には、365日建と360日建の2つがあり、セットアップでどちらかを選択す
ることができます。日数計算もこの設定に準じますが、360日建では日付1+日数、
日付1−日数のどちらの計算を行なうこともできません(エラーになります)。
演算範囲は1901年1月1日∼2099年12月31日までです。
日付は、[月.日西暦]の順で入力します。日が1桁の場合は、左側に0を入力します。
例
1990年1月2日
b.acbjja
2099年12月31日
bc.dbcajj
例
2つの日付の間の日数の計算(365日建のとき)
1967年8月8日から1970年7月15日までの期間を計算する。
セットアップ表示を呼び出し、Date Modeを「365」に設定し、Jを押します。
変数入力画面から、次の順序でキーを押します。
i.aibjghw
(d1 = 1967年8月8日)
h.bfbjhaw
(d2 = 1970年7月15日)
1(PRD)
Prd ............. 経過日数
P.14
GY-355/357/359Ch19.Jk0928n 04.11.18, 14:07299