User manual - File 3

u 292 u
初期画面1で4(AMT)を押すと、年賦償還の変数入力画面になります。
PM1 ........... 1∼n回までの入出金回数のPM1回目
PM2 ........... 1∼n回までの入出金回数のPM2回目
n ................. 支払期間
I% ................ 利率
PV .............. 元金
PMT ........... 各回の支払額
FV .............. 最終支払後の残高
P/Y ............. 年間の支払い回数
C/Y ............. 年間の複利回数
uBAL ........... PM2回目の支払いが終わった段階での元本の残高を求める。
uINT│PRN
................... PM1回目の支払いの{金利分│元本分}を求める。
uΣINT│ΣPRN
................... PM1回目からPM2回目までに支払った{金利│元本}の総額を求める。
例
自宅を抵当にして、半年複利、年利6.5%で140,000ドルを借りて、15年間
で元利均等返済するとき、2年目(24回目)のPRN、INT、49回目のBALを
計算する。また、24∼49回目までの
Σ
INT、
Σ
PRNを計算する。
TVMメニューを選択し、2(CMPD)を押します。
セットアップ表示を呼び出し、Paymentを「End」に設定し、Jを押します。
複利変数入力画面から、次の順序でキーを押します。
bf*bcw(n = 15×12を入力)
g.fw
beaaaaw(PV = 140,000)
c
aw(FV = 0)
bcw(月々返済)
cw(半年複利)
4(PMT)
4(AMT)で年賦償還の入力画面に移ります。
19-5 年賦償還
P.14
GY-355/357/359Ch19.Jk0928n 04.11.18, 14:07292