User manual - File 3

u 375 u
3.エラセ−ジ
メッセージ エラー内容 対 策
1計算結果が演算範囲を超えてい
 る。
2関数桁容量の被演算数を超えた
 計算が行なわれた。
3数学的な誤り(0による除算など)
 が行なわれた。
4 Σ 計算結果として、十分な精度
 が得られなかった。
5微分計算結果として、十分な精
 度が得られなかった。
6積分計算結果として、十分な精
 度が得られなかった。
7方程式計算を行なった結果、
 が見つからなかった。
数値用スタックおよび命令用スタ
ックを超える計算式が実行された。
1計算式の書式に誤りがある。
2プログラム内に書式上の誤りが
 ある。
1メモリーの残り容量を超えて、
 ファンクションメモリーに数式
 を入力した。
2メモリーの残り容量を超えて、
 行列のディメンジョン設定を行
 なった。
3行列計算を行なった結果、メモ
 リー容量を超えた。
4メモリーの残り容量を超えて、
 リストにデータを入力した。
5メモリーの残り容量を超えて、
 方程式計算の係数を入力した。
6方程式計算を行なった結果、メ
 モリー容量を超えた。
7メモリーの残り容量を超えて、
GRAPHメニューでグラフ関数
 式を登録し、描画しようとした。
8メモリーの残り容量を超えて、
DYNAメニューでグラフ関数
 式を登録し、描画しようとした。
9メモリーの残り容量を超えて、
 関数式や漸化式の数表を作成し
 ようとした。
1234
入力した数値を確認し、範囲内
 に直す。特にメモリ−を使って
いる場合は、メモリ−内の数値
 をチェックして正しくする。
5 x の増減分Axの値を小さくして
 みる。
6許容誤差(tol)の値を見直す(ガウ
 ス-クロンロッド法)。
 分割数(
n)の値を見直す(シンプ
 ソン法)。
7方程式の係数を確認する。
u 計算式を簡略化して数値用スタ
 ックは10段、命令用スタックは
 26段以内に収める。
u 計算式を 2 つ以上に分けて、
 タック内に収める。
1dまたはeを押してエラー箇
所を表示させ、計算式を訂正す
 る。
2dまたはeを押してエラ−箇
所を表示させ、プログラムを訂
 正する。
u 使用するメモリ−の数を、現在
 設定されているメモリ−数以内
 に収める。
u 記憶させるデ−タの内容を簡略
 化し、残り容量以内に収める。
u 不要なメモリ−内のデ−タを削
 除する。
Ma ERROR
Stk ERROR
Syn ERROR
Mem ERROR
GY-355/357/359巻末.J-m0312n 04.11.18, 14:11375