User manual - File 2
u 207 u
度数つき数値の中央値を求める [OPTN]-[LIST]-[Med]
2つのリストにそれぞれ階級値とその度数が入っているときに中央値を求めることがで
きます。指定するリストの数値の個数がそろっていないときはエラーとなります。
構文 Median(List番号1、List番号2)
例
List1に階級値36、16、58、46、56が、List2にその度数 75、89、98、72、67
が入っているときに中央値を求める。
AK1(LIST)6(g)4(Med)6(g)
6(g)1(List)b,1(List)c)w
総和を求める [OPTN]-[LIST]-[Sum]
リスト内の数値の合計を求めます。
構文 Sum List 番号
例
List1に36、16、58、46、56が入っているときに総和を求める。
AK1(LIST)6(g)6(g)
1(Sum)6(g)1(List)bw
総積を求める [OPTN]-[LIST]-[Prod]
リスト内の数値の総積を求めます。
構文 Prod List 番号
例
List1に2、3、6、5、4が入っているときに 総積を求める。
AK1(LIST)6(g)6(g)
2(Prod)6(g)1(List)bw
累積度数を求める [OPTN]-[LIST]-[Cuml]
リスト内の数値の順に加えた値(累積)を求めます。
構文 Cuml List 番号
結果はListAnsメモリーに入ります。
例
List1に2、3、6、5、4が入っているときに 累積を求める。
AK1(LIST)6(g)6(g)
3(Cuml)6(g)1(List)b
w
リストの処理
17-3
2+3=
2+3+6=
2+3+6+5=
2+3+6+5+4=
GY-355/357/359Ch17.Jp 04.11.18, 14:02207