User manual - File 2
u 127 u
2つのグラフの交点の算出
例
Y1=x+1、Y2=x(x+2)(x−2)、Y3=x
2
の3つのグラフが描かれていると
き、 y=x+1とy=x
2
の交点の値を求める。ビューウインドウはiとする。
!5(G-Solv)
5(ISCT)
(グラフ選択の待機状態)
w
(グラフの指定)
※wを押して“■”を“◆”に切り替えることに
よって、1つ目のグラフを指定します。
cw
(グラフの指定と交点の値の算出)
※fcを押して“■”を移動させることによっ
て、2つ目のグラフを指定します。
※表示左側の交点の値から算出します。
e
※右側の交点を検索し、算出します。
交点がないときは、無効となります。
※ dを押すと、前に表示していた交点の値に戻ります。
※グラフが2つのときに5(ISCT)を押すと、すぐに交点の値が算出されます。
※算出できるのは、直交座標(Y=)と不等式のグラフタイプのみです。
任意の点の座標値(
x
に対する
y
の値/
y
に対する
x
の値)の算出
例
y=x(x+2)(x−2)のx=0.5に対するy座標値、y=3.2に対するx座標値を
求める。ビューウインドウはjとする。
!5(G-Solv)6(g)
1(Y-CAL)
cw
(グラフの指定)
※ x座標値の入力状態になります。
グラフ関数式を解析する
9-2
GY-355/357/359Ch09.Jp 04.11.18, 13:58127