User manual - File 2
u 140 u
グラフ上に注釈を書き込む(Text) [Sketch]-[Text]
グラフ上の任意の位置に、注釈(文字列)を書き込むことができます。
1. STAT/GRAPH/TABLE/RECUR/CONICSメニューを選択したとき
例
y=x(x+2)(x−2)のグラフに、注釈として関数式を書き込む。
(1)グラフを描いた後、スケッチ機能メニュー表示を呼び出し、6(g)6(g)2
(Text)と操作します。画面中央にポインターが点滅します。
(2)カ−ソル移動キ−により注釈を書き込みたい位置にポインタ−を移動し、注釈
をキー入力します。
e∼ef∼f
aY!=v
(v+c)(v-c)
2. RUN/PRGMメニューを選択したとき
以下の書式を書き込むと、グラフ上に注釈を書き込みます。
Text 行数,列数,“文字列”
※行数には1∼63、列数には1∼127の値を書き込んでください。
u STAT/GRAPH/TABLE/RECUR/CONICSメニュー選択時に注釈として書き
込むことができる文字は、以下のとおりです。
A∼Z、r、
θ
、スペース(空白)、0∼9、.、+、−、×、÷、(−)、EXP、π、Ans、{、(、)、
[、]、{、}、,、→、x
2
、
∧
、log、ln、√、
x
√、10
x
、e
x
、
3
√、x
−1
、sin、cos、tan、sin
−1
、cos
−1
、
tan
−1
u 注釈( 文字列) は、1度の操作で1行分を書き込みます。2行にまたがる注釈を書
き込むことはできません。
画素(ピクセル)に点を描く(PIXEL) [Sketch]-[PIXL]
グラフ上の任意の画素(ピクセル)に点を描いたり、消したりすることができます。
画面の画素数の位置は、以下のようになります。
行数:1∼63 列数:1 ∼ 1 2 7
※
任意の画素に点を描いたり、消したりすることができるのは、RUN/PRGMメニューを
選択したときのみです。
画素に点を描く前に、スケッチ機能メニュー表示から6(g)6(g)3(PIXL)と操作
してください。次のようなピクセルメニューが現われます。
uOn ............. 指定した画素に点を描く。
uOff ............ 指定した画素の点を消す。
uChg ........... 指定した画素の点を描く/消すを切り替える。
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スケッチ機能を使ってグラフを描く
GY-355/357/359Ch10.Jp_k1004n 04.11.18, 13:58140