User manual - File 2
u 270 u
18-8
分布計算の実行
幾何分布の計算
以下のメニューから計算の種類を選択します。
uGpd│Gcd
................... {幾何確率│幾何累積確率}を計算します。
■幾何確率
幾何分布に従う確率変数が、ある値 x をとる確率を求めます。
f
(x)
= p(1– p)
x – 1
(x=1,2,3,....)
統計データリスト表示から、次の順序でキーを押します。
5(DIST)
6(g)
2(GEO)
1(Gpd)
リスト形式でデータを指定する場合、各項目の意味は、以下のとおりです。
Data ........... データの種類
List ............. 標本データとして使うリスト
p ................. 成功確率(0≦p≦1)
Execute ..... 計算の実行
パラメーター形式でデータを指定する場合、以下の項目がリスト形式と違います。
x ................. 数値
リストデータを指定した場合(Data: List)も、 x 値を指定した場合(Data: Variable)
も、正の整数を計算します。
例
1列のデータが入力されている状態で幾何確率を計算する。
データ={3, 4, 5}、p=0.4のとき、幾何確率を計算する。
1(List)c
1(List1)c
x = 3の確率
a.ew
x = 4の確率
1(CALC)
x = 5の確率
GY-355/357/359ch18後-2k1026n 04.11.18, 14:05270