User manual - File 2
u 266 u
18-8
分布計算の実行
また、次のキー操作でグラフを表示することができます。
J
ccc
6(DRAW)
■ F分布確率
2つの値を指定して、F分布のデータがその範囲に収まる確率を計算します。
p =
Γ
n
2
dx
x
d
n
n
2
–1
2
n
Γ
2
n + d
Γ
2
d
d
nx
1 +
n + d
2
–
a
b
∫
a:下 界(Lower)
b:上 界(Upper)
統計データリスト表示から、次の順序でキーを押します。
5(DIST)
4(F)
2(Fcd)
データをパラメーター形式で指定します。各項目の意味は、以下のとおりです。
Lower ........ 下界
Upper ......... 上界
n-df ............ 分子側の自由度(正の整数)
d-df ............ 分母側の自由度(正の整数)
Execute ..... 計算の実行
例
パラメーター値を指定してF分布確率を計算する。
下界=0、上界=1.9824、n–df=19、d–df=16のとき、F分布確率を計算する。
aw
b.jicew
bjw
bgw
1(CALC)
prob ........... F分布確率
2項分布の計算
以下のメニューから計算の種類を選択します。
uBpd│Bcd
................... {2項確率│2項累積確率}を計算します。
GY-355/357/359ch18後-2k1026n 04.11.18, 14:05266