User manual - File 2
u 262 u
18-8
分布計算の実行
スチューデントの t 分布の計算
以下のメニューから計算の種類を選択します。
utpd│tcd
................... { スチューデントの t の確率密度│スチューデントの t の分布確率}を計
算します。
■スチューデントの t の確率密度
指定された x 値から t 確率密度を計算します。
f
(x) =
Γ
Γ
df
π
–
df+1
2
2
df
2
df + 1
df
1 + x
2
統計データリスト表示から、次の順序でキーを押します。
5(DIST)
2(t)
1(tpd)
データをパラメーター形式で指定します。各項目の意味は、以下のとおりです。
x ................. データ値
df ............... 自由度 (df >0)
Execute ..... 計算またはグラフの実行
例
パラメーター値を指定してスチューデントの t の確率密度を計算する。
x=1、自由度=2のとき、スチューデントの t の確率密度を計算する。
bw
cw
1(CALC)
p(x)............ スチューデントの t の確率密度
また、次のキー操作でグラフを表示することができます。
J
cc
6(DRAW)
GY-355/357/359ch18後-2k1026n 04.11.18, 14:05262