User manual - File 2
u 260 u
18-8
分布計算の実行
πσ
2
f(x) =
1
e
–
2
2
σ
(x – µ)
2
µ
(
σ
>0)
統計データリスト表示から、次の順序でキーを押します。
5(DIST)
1(NORM)
1(Npd)
データをパラメーター形式で指定します。各項目の意味は、以下のとおりです。
x ................. データ値
σ
................ 標準偏差(
σ
>0)
µ ................
平均
Execute ..... 計算またはグラフの実行
※
σ
=1,
µ =
0と指定すると、標準正規分布になります。
例
パラメーター値を指定して正規確率密度を計算する。
x
=36、
σσ
σσ
σ
=2、
µµ
µµ
µ
=35として、正規確率密度を計算する。
dgw
cw
dfw
1(CALC)
p(x)............ 正規確率密度
また、次のキー操作でグラフを表示することができます。
J
ccc
6(DRAW)
■正規分布確率
2つの値を指定して、正規分布のデータがその範囲に収まる確率を計算します。
πσ
2
p =
1
e
–
dx
2
2
σ
(x – µ)
2
µ
a
b
∫
a:下 界(Lower)
b:上 界(Upper)
統計データリスト表示から、次の順序でキーを押します。
5(DIST)
1(NORM)
2(Ncd)
GY-355/357/359ch18後-2k1026n 04.11.18, 14:05260