User manual - File 2
u 253 u
信頼区間
18-7
統計データリスト表示から、次の順序でキーを押します。
4(INTR)
1(Z)
2(2-S)
リスト形式でデータを指定する場合、各項目の意味は、以下のとおりです。
Data ........... データの種類
C-Level ...... 信頼水準 (0≦C-Level<1)
σ
1
................ 標本1の母標準偏差 (
σ
1 > 0)
σ
2
................ 標本2の母標準偏差 (
σ
2 > 0)
List1 ........... 標本1のデータとして使うリスト
List2 ........... 標本2のデータとして使うリスト
Freq1 ........ 標本1の度数
Freq2 ........ 標本2の度数
Execute ..... 計算の実行
パラメーター形式でデータを指定する場合、以下の項目がリスト形式と違います。
o1 ................. 標本1のデータ平均
n1 ................ 標本1のデータの個数(正の整数)
o2 ............... 標本2のデータ平均
n2 ............... 標本2のデータの個数(正の整数)
例
2列のデータが入力されている状態で2標本のZ信頼区間を計算する。
第1データ={55, 54, 51, 55, 53, 53, 54, 53}、第2データ={55.5, 52.3,
51.8, 57.2, 56.5 }、C-Level=0.95、
σσ
σσ
σ
1
=15.5、
σσ
σσ
σ
2
=13.5のとき、2標本Z信
頼区間を求める。
1(List)c
a.jfw
bf.fw
bd.fw
1(List1)c2(List2)c1(1)c
1(1)c1(CALC)
Left ............. 区間の下限(左端)
Right .......... 区間の上限(右端)
o1 ............... 標本1のデータ平均
o2 ............... 標本2のデータ平均
x1
σ
n
-
1 ......... 標本1の標準偏差
x2
σ
n
-
1 .......... 標本2の標準偏差
n1 ............... 標本1のデータの個数
n2 ............... 標本2のデータの個数
GY-355/357/359ch18後-2k1026n 04.11.18, 14:05253