User manual - File 2
u 245 u
検定
18-6
例
2列のデータが入力されている状態で 2標 本 t 検定を実行する。
List1={55, 54, 51, 55, 53, 53, 54, 53}、List2={55.5, 52.3, 51.8, 57.2,
56.5}でプールしていないとき、
µµ
µµ
µ
1
G
µµ
µµ
µ
2
の検定を行なう。
1(List)c1(G)c
1(List1)c2(List2)c
1(1)c1(1)
c2(Off)c
1(CALC)
µ
1G
µ
2 ........ 検定の方向
t ................... t 値
p .................. p値
df ................. 自由度
o1 ................. 標本1のデータ平均
o2 ................. 標本2のデータ平均
x
1
σ
n−1
........ 標本1の標準偏差
x
2
σ
n−1
........ 標本2の標準偏差
n1 ................ 標本1のデータの個数
n2 ................ 標本2のデータの個数
また、次のキー操作でグラフを表示することができます。
J
ccccccc
6(DRAW)
Pooled=Onのときは、以下の項目が結果表示に追加されます。
x
p
σ
n−1
......... プール標本標準偏差
■1次回帰 t 検定
2組のデータを2つの変数 ( x , y ) の組み合わせと考え、それらのデータに最もよく当て
はまる回帰式 y = a + bx の係数 a , b を最小二乗法で求めます。また相関係数 , t 値な
どを求め、 x , y がどれほど強い関係にあるかを計算します。
b =
Σ
( x – o)( y – p)
i=1
n
Σ
(x – o)
2
i=1
n
a = p – bo
t = r
n – 2
1 – r
2
a :切 片
b :直 線 の 傾 き
GY-355/357/359ch18後-1k1026n 04.11.18, 14:04245