User manual - File 2
u 239 u
検定
18-6
3(TEST)
1(Z)
2(2-S)
リスト形式でデータを指定する場合、各項目の意味は、以下のとおりです。
Data ........... データの種類
µ
1 ................ 標本平均値の検定条件 (「G
µ
2
」は両側検定、「<
µ
2
」は標本1が標本2よ
り小さい片側検定、「>
µ
2
」は標本1が標本2より大きい片側検定)
σ
1 ................ 第1データの母標準偏差 (
σ
1
>0)
σ
2 ................ 第2データの母標準偏差 (
σ
2
>0)
List1 ........... 標本1のデータとして使うリスト
List2 ........... 標本2のデータとして使うリスト
Freq1 ......... 標本1の度数
Freq2 ......... 標本2の度数
Execute ..... 計算またはグラフの実行
パラメーター形式でデータを指定する場合、以下の項目がリスト形式と違います。
o1 ................. 標本1のデータ平均
n1 ................ 標本1のデータの個数(正の整数)
o2 ................. 標本2のデータ平均
n2 ................ 標本2のデータの個数(正の整数)
例
2列のデータが入力されている状態で2 標本Z 検定を実行する。
List1={11.2, 10.9, 12.5, 11.3, 11.7}、List2={0.84, 0.9, 0.14, −0.75,
−0.95}というデータ、
σσ
σσ
σ
1
=15.5、
σσ
σσ
σ
2
=13.5として、
µ
1
<
µ
2
の検定を行なう。
1(List)c
2(<
)c
bf.fw
bd.fw
1(List1)c2(List2)c
1(1)c1(1)c
1(CALC)
µ
1<
µ
2 ........ 検定の方向
z ................... z値
p .................. p値
o1 ................. 標本1のデータ平均
o2 ................. 標本2のデータ平均
GY-355/357/359ch18後-1k1026n 04.11.18, 14:04239