User manual - File 2
u 227 u
分析結果から得られたパラメータを基にSin回帰グラフを描きます。
6(DRAW)
ロジスティック回帰グラフ
投薬量とその効果や、広告費と売上の関係など、飽和するまで増加が続く傾向にあ
るものには、ロジスティック回帰が良くあてはまります。
y
= ────
6(g)6(g)1(Lgst)
6(DRAW)
たとえば、ある国のカラーテレビの普及率は、1966年 の0.3% か ら 始 ま り、数年後急
速に普及率を伸ばしながら、1980年 に は ほ ぼ飽和状態になっています。
普及率の伸び方や飽和状態の出現など、まさにロジスティック回帰を当てはめるの
に適当と言えるでしょう。
例3
次に示すカラーテレビの普及率データを用いてロジスティック回帰を実
行する。
<カラーテレビ の普及率データ>
List1(年データ)
{66, 67, 68, 69, 70, 71, 72, 73, 74, 75, 76, 77, 78, 79, 80, 81, 82, 83}
List2(普及率)
{0.3, 1.6, 5.4, 13.9, 26.3, 42.3, 61.1, 75.8, 85.9, 90.3, 93.7, 95.4, 97.8, 97.8,
98.2, 98.5, 98.9, 98.8}
上記データを入力して分散図を描きます。
2変数統計グラフの描画と計算
18-4
c
1+ae
−
bx
6
P.217
GY-355/357/359Ch18前k1026n 04.11.18, 14:06227