User manual - File 1
u 34 u
1-4
変数データ(VARS)メニュー
■RECR.....漸化式の式、数表レンジ、数表内容の呼び出し
VARSメニュー表示からRECRを選ぶと、次のような漸化式の式/数表レンジ/数表
内容呼び出しメニューが現われます。
●FORM.....漸化式の呼び出し
FORMを選ぶと、次のようなメニューが現われます。
uan│an+1│an+2│bn│bn+1│bn+2
.................... {an│an+1│an+2│bn│bn+1│bn+2}の式を呼び出す。
●RANG.....数表レンジの呼び出し
RANGを選ぶと、次のようなメニューが現われます。
uStrt│End
.................. 数表レンジの{初期値│終値}を呼び出す。
ua
0
│a
1
│a
2
.................. {第0項 a0 │第1項 a1 │第2項 a2 }の値を呼び出す。
ub
0
│b
1
│b
2
.................. {第0項 b0 │第1項 b1 │第2項 b2 }の値を呼び出す。
ua
n
St│b
n
St
.................. {
an │ bn
}の漸化式の収束/発散グラフ(WEBグラフ)の始点の
値を呼び出す。
●Reslt.....数表内容の呼び出し
Resltを選ぶと、漸化式の数表が行列の形式で表示されます。
※この操作は、RUN/PRGMメニュー選択時にのみ行なえます。
例
漸化式 a
n
=2n+1の数表内容を呼び出す。ただし、数表レンジは「Start=1、
End=6」と設定されているものとする。
3(Reslt)w
※この操作により呼び出した数表内容は、行列用アンサーメモリー (MatAns)に格納
されます。
※ 関数式/漸化式の数表がないときは、エラーとなります。
■EQUA.....方程式の係数、解の呼び出し
VARSメニュー表示からEQUAを選ぶと、次のような方程式データ呼び出しメニュー
が現われます。
uS-Rlt│S-Cof
.................. 2元∼6元連立1次方程式の{解│係数}を行列の形式で呼び出す。
uP-Rlt│P-Cof
.................. 2次/3次方程式の{解│係数}を行列の形式で呼び出す。
P.188
P.189
P.89
P.91
GY-355/357/359Ch01.J-k1026n 04.11.18, 13:5134