User manual - File 1
u 15 u
操作の流れ
3. 表示の見方
■表示窓
21桁×8行(ただし、最下行はメニュー表示になります)の文字表示、または横127×縦63
ドットのグラフを表示します。
表示は、テキスト表示とグラフィック表示の2種類からなります。
●テキスト表示例 ●グラフィック表示例
■カラー表示について [OPTN]-[COLR]
表示は3色カラー(オレンジ色・青色・緑色)によって表示されます。初期状態ではグラ
フやプログラム実行時のコメント文は青色で表示されますが、オレンジ色や緑色に
切り替 えて表示させることができます。
uOrng│Grn
.................... グラフやコメント文を{オレンジ色│緑色}に切り替えて表示。
※グラフを描きたい関数式やプログラム内のコメント文を入力する前に、1(Orng)
または2(Grn)を押してください。
■メニュー表示について
最下行のメニュー表示は、以下の3種類のタイプに分類されています。
(1)次階層呼び出しタイプ(次の階層のメニュー表示を呼び出す。)
例
‥‥ハイパボリックメニュー表示を呼び出します。
(2)コマンド入力タイプ(コマンドメニューに表示されているコマンドを画面に入力。)
例
‥‥コマンド「sinh」を入力します。
(3)即時実行タイプ(メニューに表示されている機能を実行。)
例
‥‥グラフを描きます。
■指数表示
計算結果は通常10桁で表示します。しかし、計算途中または答えがある範囲を超え
ると、自動的に指数表示となります。
指数表示の範囲は次の2種類があり、切り替 えることができます。
(A) 10
−2
(0.01) >|x|、|x|≧10
10
‥‥Norm1モード
(B)10
−9
(0.000000001) >|x|、|x|≧10
10
‥‥Norm2モード
指数表示範囲の切り替えは、以下のように操作します。
(1)!Zと操作して、セットアップ表示を呼び出します。
(2)fcを押して、表示形式(Display)モードを反転させます。
CFX
GY-355/357/359解説Jpk1015n 04.11.18, 13:5015