User manual - File 1
u 121 u
8-8. グラフの背景描画(Background)
セットアップ表示からグラフ背景設定(Background)モードを「Pict1」∼「Pict6」に設
定することにより、ピクチャー機能にて保存したグラフ画像を背景として使うことが
できます。
※ RUN/STAT/GRAPH/DYNA/TABLE/RECUR/CONICS/TVMメニューを選択し
たときに、グラフの背景を描くことができます。
例1
円 X
2
+Y
2
=1のグラフを背景にして、Y=X
2
+Aの係数Aの値を−1から1
まで1ずつ変化させてダイナミックグラフを描くと、円に対する共有点を
一目で把握することができる。
背景のグラフ画像を呼び出す。
(X
2
+Y
2
=1のグラフ)
グラフを描く
(Y=X
2
−1のグラフ)
↓↑
(Y=X
2
のグラフ)
↓↑
(Y=X
2
+1のグラフ)
※円グラフの描き方は「第14章 円錐曲線のグラフ」を、ダイナミックグラフの描き
方については「第13章 ダイナミックグラフ機能」をそれぞれご覧ください。
P.165
P.155
P.13
GY-355/357/359Ch08.J-k0927n 04.11.18, 13:57121