User manual - File 1
u 114 u
オーバーライト(Overwrite)機能
グラフ関数式を登録するとき以下のように入力すると、関数式内の変数の値を任意
に変更させてグラフを重ね描きさせることができます。
〔変数を1つ含む関数式〕,![〔変数〕!=〔任意の値〕,〔任意の値〕
,‥‥〔任意の値〕!]w
例
y=Ax
2
−3の変数Aを3、1、−1にそれぞれ変更したときのグラフを描く。
ただし、ビューウインドウは以下のように設定されているものとする。
Xmin = − 5 Ymin = − 10
Xmax = 5 Ymax = 10
Xscale = 1 Yscale = 2
3(TYPE)1(Y=)(グラフタイプの設定)
aAvx-d,![aA
!=d,b,-b!]w(式の登録)
6(DRAW)(グラフの描画)
↓
↓
※値を変更させる変数は、1つしか指定できません。
※変数にX、Y、r、
θ
、Tを使うことはできません。
※変数の値には、値を変更させる変数自身を使うことはできません。
※グラフ同時描画(Simul Graph)モードが「On」に設定されているときは、変数の各
値のグラフが同時に描かれます。
※オーバーライト 機能は、直交座標式のグラフ、極座標式のグラフ、パラメーター関
数式グラフ、および不等式グラフについてのみ使うことができます。
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その他のグラフ機能
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GY-355/357/359Ch08.J-k0927n 04.11.18, 13:57114