User manual - AP-460

32
USBメモリーを使用する
本機のオーディオレコーダーで録音操作をすると、USBメモ
リー内にAUDIOフォルダが生成され、その下に
「TAKE01.WAV」から「TAKE99.WAV」までファイル名を変
えながら、WAVファイルが格納されていきます。USBメモ
リーをパソコンにつなぎ一般のオーディオデータ(WAV
ファイル)をファイル名を「TAKEXX.WAV」
に変更してこの
AUDIOフォルダに保存すると、本機で再生できます
XX=01~99
再生についての詳細は、18ページの「USBメモリーに保存
したオーディオデータを再生するには」を参照してくださ
い。
USBメモリーとUSBメモリー端子の取扱い上の
ご注意
USBメモリーに付属している取扱説明書の注意事項をお
守りください。
以下のような場所での保管や使用は避けてください。USB
メモリー上のデータが壊れる場合があります。
高温多湿、または腐食性のある場所
強い静電気や電気的ノイズの発生しやすい場所
データを保存したり読み込んでいるときには、本機を操作
したりUSBメモリーを取り外したりしないでください。
USBメモリーのデータが壊れたり、USBメモリー端子が
故障したりする場合があります。
USBメモリー端子には、USBメモリー以外は決して入れ
ないでください。故障の原因となります
長時間使用すると、取り外したUSBメモリーが温かくなっ
ている場合がありますが、故障ではありません。
USBメモリー端子に、手やUSBメモリーから静電気が伝
わると、本機が誤動作する場合があります。このような場
合は、一度本機の電源を切ってから、再び電源を入れてく
ださい。
USBメモリー端子には、USBメモリー以外は差し込まな
いでください。
USBメモリーを本機に装着して最初にUSBメモリーを操
作するとき、本機のシステムがUSBメモリーとデータを
やり取りする準備(マウント)を行うため、一時的に本
機の操作が効かなくなります。マウント中は、L/Rラン
プが点滅しています。本機がマウントを完了し、操作が
可能になるまで数十秒間かかることがあります。マウン
ト中は、本機を操作しないでください。マウントは、本
機にUSBメモリーを装着するたびに実行されます
装着するとき
1.
下図のように、USBメモリーを本機のUSBメモ
リー端子へ差し込みます。
確実に奥まで差し込んでください。また、無理な挿
入はしないでください。
取り外すとき
1.
データをやり取り中でないことを確認してか
USBメモリーを水平にしたまま抜きます
最初に、必ず本機でUSBメモリーをフォーマットしてくだ
さい。
フォーマットする前に、USBメモリーに大切なデータが保
存されていないことをご確認ください。
本機でのフォーマットは、クイックフォーマットを実行し
ます。データを完全に消去するにはパソコンなどで通常の
フォーマットを行ってください。
<対応USBメモリーについて>
本機は、FAT32でフォーマットされたUSBメモリーに対応
しています。FAT32以外でフォーマットされたUSBメモ
リーは、Windowsのフォーマット機能で一度、ファイルシ
ステムをFAT32に指定してフォーマット(除クイック
フォーマット)してください。
一般のオーディオデータ
(WAVファイル)をUSBメモ
リーに保存するには
著作権について
個人で楽しむなどのほかは、音声/音楽フォーマットファイル
を権利者に無断で複製することは著作権法や国際条約で固く禁
じられています。また、これらのファイルを有償・無償に関わ
らず権利者に無断でネット上で記載したり、第三者に配布する
ことも著作権法や国際条約で固く禁止されています。万一、本
機が著作権法上の違法行為に使用された場合、当社では一切そ
の責任を負えませんので、あらかじめご了承ください。
\AUDIO
TAKE01.WAV
TAKE02.WAV
TAKE99.WAV
USBメモリー
.WAVファイル
USBメモリーを本機に装着する
取り外す
USBメモリーをフォーマットする
USBメモリー端子
USBメモリー
AP460-JA-1A.indd 34 2014/07/04 18:23:41