User manual - AP-460

その他の設定
29
■ 鍵盤の設定
項目 設定値
操作タイプ
(25ページ参照)
内容 備考
4
5
6
音律
音律の基音
(ベースノート)
音律選択
音律:0~16
ベースノート:
-、+、
0~9(C~B)
初期値:
音律:0(平均律)
ベースノート:C
<音律選択>
FUNCTION
ボタン
を押し続けたまま、
以下の鍵盤を順に押
して設定します。
1.
4
音律鍵盤を押す。
2.
6
音律選択鍵盤で、
音律を選ぶ。
•
次にベースノート
を選ぶ場合、いっ
たん
FUNCTION
ボタンを離してか
ら、以下の手順を
進めてください。
<ベースノート>
FUNCTION
ボタン
を押し続けたまま、
以下の鍵盤を順に押
して設定します。
1.
5
音律の基音鍵盤
を押す。
2.
6
数値入力鍵盤
(-/+、0~9)を
押して、ベース
ノートを選ぶ。
鍵盤の音律(スケール)を
設定して通常の音律(平均
律)以外の音律を使う音楽
(インド音楽、アラビア音
楽、古典音楽など)の演奏
ができます。
• 「平均律」以外を選んだ
ときは、ベースノート
(曲の調の主音)を設定
する必要があります。
• 音律についての詳細は、
音楽専門書などを参照
してください。
<音律>
0:平均律(Equal)
1:純正律長調(Pure Major)
2:純正律短調(Pure Minor)
3:ピタゴラス音律(Pythagorean)
4:キルンベルガー第III法(Kirnberger 3)
5:
ヴェルクマイスター第1技法第3法(Werckmeister)
6:ミーントーン(Mean-Tone)
7:ラスト(Rast)
8:バヤティ(Bayati)
9:ヒジャーズ(Hijaz)
10:サバ(Saba)
11:ダシュティ(Dashti)
12:チャハルガー(Chahargah)
13:セガー(Segah)
14:グジャリ・トーディ(Gurjari Todi)
15:チャンドラコウンス(Chandrakauns)
16:チャルケシ(Charukeshi)
<ベースノート>
-:C / +:C
I
/ 0:D / 1:E
b
/ 2:E / 3:F /
4:F
I
/ 5:G / 6:A
b
/ 7:A / 8:B
b
/ 9:B
• コンサートプレイ曲の再生中は、設定でき
ません。
bs
鍵盤のタッチ
(TOUCH
RESPONSE)
オフ(OFF)、1~3
初期値:2
D 鍵盤を弾くときの強弱感
度を設定します。
設定値が小さいほど、弱
めのタッチで大きな音が
出ます。
鍵盤を押すごとに、下記の回数だけピーとい
う音が鳴り、現在の設定を示します。
1回(長い音):オフ
1回(短い音):1
2回:2
3回:3
ck
鍵盤の調
(トランスポーズ)
(TRANSPOSE)
-12~0~12
初期値:0
B 鍵盤全体の調を、半音単
位で上下させることがで
きます。
• コンサートプレイ/ミュージックライブラ
リー曲の再生中と、デュエット機能のオン
中は設定できません。
• 調を高く設定している場合、音色によって
は最高鍵域で音の高さが不明瞭になる場合
があります。
co
音の高さの微調整
(チューニング)
415.5Hz~440.0Hz~
465.9Hz
初期値:440.0Hz
B
本機全体のピッチを、
A4=440Hzから0.1Hz単位
で上下させることができま
す。
• コンサートプレイ/ミュージックライブラ
リー曲の再生中は設定できません。
cp
オクターブシフト
-2~0~2
初期値:0
B 鍵盤音域をオクターブ単
位で変更します。
• メイン音色パートおよびレイヤー音色パー
トに設定できます。
• スプリット音色パートには設定できませ
ん。
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