x JA AP-460 ᝢంᴥίᜳంҝຍᴦ ȦɁᝢంɂǾȝᝣɒȾȽȶȲȕȻɕǾ ίᜳంȻȻɕȾǾ۾ҒȾίከȪȹȢȳȨȗǿ ● 別紙の「安全上のご注意」をお読みの上で、 正しくお使いください。 ● スタンド、イス、譜面立ての組み立て方法は、 本書の42ページをご覧ください。 Ȏ151-8543 ూ̱᥆ດែԖట႔1-6-2 C MA1407-A Printed in China AP460-JA-1A AP460-JA-1A.
■ JIS C 61000-3-2適合品 本装置は、高調波電流規格「JIS C 61000-3-2」に適合しています。 CEマーキングは、ヨーロッパ地域の基準適合マークです。 Manufacturer: CASIO COMPUTER CO., LTD. 6-2, Hon-machi 1-chome, Shibuya-ku, Tokyo 151-8543, Japan Responsible within the European Union: CASIO EUROPE GmbH Casio-Platz 1, 22848 Norderstedt, Germany 本書に記載されている社名および商品名は、それぞれ各社の登録商標および商標です。 1 AP460-JA-1A.
目次 演奏の準備 ...............................................................................................................................42 イスを組み立てる..................................................................42 鍵盤に付いている保護テープをはがす................... 47 スタンドを組み立てる .......................................................43 電源について............................................................................ 48 コード類を接続する.............................................................45 ヘッドホンを接続するには...........
目次 USB メモリーを使用する .......................31 一般のオーディオデータ(WAV ファイル)を USB メモリーに保存するには........................................ 32 USB メモリーを本機に装着する・取り外す......... 32 USB メモリーをフォーマットする ............................. 32 録音した曲を USB メモリーに保存する.................. 34 USB メモリーの曲データを本機に読み込む......... 35 USB メモリーの曲データを消去する ........................ 36 USB メモリーの曲を簡単に再生するには.............. 37 エラー表示一覧 ......................................................................... 38 パソコンとの接続について .....................39 パソコンと接続する .......
各部の名称 1 2 3 4 5 6 7 8 9 【底面部】 背面 bo bl bm bn bk 【前面部】 bq bp 4 AP460-JA-1A.
各部の名称 *注意 • 本機を演奏する際、必ず本機のスライド式鍵カバーを完全に開けるようにしてください。不完全な開け方で演奏した場合、 演奏の際の振動でカバーが閉まり、本機とカバーとの間に指をはさむことがあり、危険です。 • )マーク右の数字は、参照ページです。 • 各部の名称は、本書の説明文中で太字で記載されます。 エレクトリックピアノ 1 1 P (電源) ボタン )6 ボリューム 2 VOLUMEつまみ )7, 49 オーディオレコーダー ファンクション 3 AUDIO RECORDER, FUNCTIONボタン )5~25, 33~37 スタート/ストップ 4 START/STOP X/■ボタン )12, 14, 17, 20~23, 33~37 ソングレコーダー ボタン )19 5 SONG RECORDER(L/R) メトロノーム デュエット 6 METRONOME, DUETボタン )12, 13, 20 グランド ピアノ コンサート 7 GRAND PIANO(CONCERT), ハンマー レスポンス HAMMER RESPONSEボタン )6, 7, 8 グランド
電源の準備 スタンドの組み立てが終わったら、電源を入れます。詳しく は、42ページの「演奏の準備」を参照してください。 電源の入れ方、切り方 1. Pボタン(本機の電源をコントロールするボ タン、以降「P(電源)ボタン」)を押して、 本機の電源を入れます。 • 上記の操作の後で電源を切り、P(電源)ボタンだけを 押して電源を入れ直すと、オートパワーオフ機能は再び 有効になります。 工場出荷時の状態に戻すには 本機のデータや設定などシステムの内容をすべて初期化し て、 工場から出荷したときの状態に戻すことができます。 1. 2. • P(電源)ボタンが点灯します。 • GRAND PIANO(CONCERT、MODERN)、 ELEC. PIANO 1ボタンのランプが順に点灯し、約5 秒後に使用可能となります。 2. 3.
いろいろな音色を聴いてみましょう VOLUME FUNCTION METRONOME START/STOP a ELEC. PIANO 1 GRAND PIANO 音色を選んで弾いてみる 本機には、18種類の音色があります。 • 音色名は、本機鍵盤部の上側に記されています。 演奏を始めるには 1. 音色を選びます。 ● グランドピアノ音色(コンサート/モダン)または エレクトリックピアノ 1音色を選ぶには • GRAND PIANO(CONCERT、 MODERN) ボタ ン、ELEC. PIANO 1ボタンのいずれかを押します。 2. 音量を調節します。 • VOLUMEつまみを使って調節します。 3. 鍵盤を弾いてみましょう。 • 押したボタンの音色が選ばれて、ランプが点灯しま す。 ● その他の15音色を選ぶには • FUNCTIONボタンを押したままの状態で、選び たい音色に対応している鍵盤を押します。 7 AP460-JA-1A.
いろいろな音色を聴いてみましょう • 18種類の音色のうち、最初の5個はグランドピアノ音色 です。それぞれ異なる長所を持ったおすすめの音色です ので、演奏する曲やお好みに合わせてお選びください。 コンサート、モダンの2音色は、ボタンを使って選べま す。 音色名 コンサート (CONCERT) 特徴 リニアモーフィング※によるダイナミック で自然な音色変化をするフルコンサートグ ランドピアノ音色です。 ダンパーや共鳴などピアノの様々なニュア ンスを追求した音色で、どんなジャンルの ピアノ演奏にも適しています。 モダン (MODERN) 明るめのグランドピアノ音色です。鍵盤 タッチによる音量や音質の変化がつきやす くなります。 ダイナミックで華やかな演奏効果をあげる のに適しています。 クラシック (CLASSIC) アコースティックピアノに近い、自然な響 きと演奏性を持つグランドピアノ音色です。 共鳴効果などが分かりやすく、繊細な表現 が可能です。練習にも適しています。 メロー (MELLOW) 暖かみがあり落ち着いたグランドピアノ音 色です。 ブライト (BRIGHT) 明るくてクリアなグ
いろいろな音色を聴いてみましょう 2つの音色を重ねてみる (レイヤー) 本機では、2種類の音色を重ねて演奏できます。2つの鍵盤 中、先に押した鍵盤の音色がメインの音色、後に押した鍵盤 の音色がレイヤー音色として設定されます。 1. 重ねている2種類の音色の音量バランスを調整 するには 1. FUNCTIONボタンを押したまま、以下の鍵盤 を押します。 FUNCTIONボタンを押しながら、重ねたい音 色に対応している鍵盤を1つずつ順に押しま す。 例: 最初にGRAND PIANO BRIGHT鍵盤を押して、 次にSTRINGS 1鍵盤を押す。 C1 C2 C3 C4 C5 C6 C7 C8 қఙϏᴥ˹܄ᴦ ʶɮʮ˂ᬩᓨɁᬩᦀ ऻȾᤣɦȳᬩᓨ ʫɮʽᬩᓨɁᬩᦀ аȾᤣɦȳᬩᓨ • FUNCTIONボタンを押したまま、上記2つの鍵盤を 一緒に押すと、初期の設定になります。 グランドピアノブライト ストリングス 1 2.
いろいろな音色を聴いてみましょう 音色に効果をかけてみる (エフェクト) ホールシミュレーター. . . . . 残響の効果 コーラス . . . . . . . . . . . . . . . . . 音が広がるような効果 コーラスをかけるには 1. FUNCTIONボタンを押したまま、コーラス鍵 盤を必要な回数分押して設定値を選びます。 • コーラス鍵盤を押すごとに、下の表にある回数だけ ピーという音が鳴り、現在の設定を示します。 ホールシミュレーターをかけるには 1.
いろいろな音色を聴いてみましょう ペダルを使ってみる ダンパー、ソフト、ソステヌートの3つのペダルがあります。 ソフトペダル ダンパーペダル ソステヌートペダル 【各ペダルの働き】 ● ダンパーペダル 演奏中にこのペダルを踏むと、鍵盤で弾いた音の余韻が長く なります。 • GRAND PIANO音色を選んでいる場合は、実際のグランド ピアノでダンパーペダルを使用しているときのような共 鳴効果(ダンパーレゾナンス)も生み出せます。また、途中 まで踏んで軽く効果をかける「ハーフペダル」 にも対応し ています。 ダンパーノイズを鳴らさないようにするには ダンパーノイズとは、アコースティックピアノでダンパーペ ダルを踏むと、ダンパーがピアノ線から離れる際に発する小 さな「シャーン」という音のことです。 本機のダンパーレゾナンスには、このダンパーノイズが含ま れています。 下記の操作で、ダンパーノイズを鳴らすか鳴らさないかを選 択できます。 1.
いろいろな音色を聴いてみましょう メトロノームを鳴らしてみる 1. 5. FUNCTIONボタンを押したまま、TEMPO鍵盤 を押してテンポ(20~255)を設定します。 METRONOMEボタンを押します。 • メトロノームが鳴ります。 • START/STOP aボタン上のランプが拍に合わせ て点滅します。 2. FUNCTIONボタンを押したまま、METRONOME BEAT鍵盤を押します。 • そのままFUNCTIONボタンを押し続けて、手順3へ 進みます。 3. FUNCTIONボタンを押したまま、BEAT鍵盤 の数値入力鍵盤(0~9)を一つ押して、設定し たい拍子を選びます。 • +/-鍵盤を押すと、テンポが1ずつ上下します。 • 数値入力鍵盤(0~9)を押して、テンポの値を直接 入力することもできます。 6. • 拍子は、0~9の中から選ぶことができます。1拍 目にベル音が鳴り、残りはクリック音が鳴ります。 「0」を設定すると、ベル音は鳴らずにクリック音の みが鳴ります。拍子に関わらず練習するのに便利で す。 4.
いろいろな音色を聴いてみましょう 音域を変更するには 2台ピアノにして弾いてみる (デュエット) 鍵盤を中央から左右に分けて、2台ピアノにして連弾ができ ます。左右の鍵盤はほぼ同じ音域になり、両端のペダルも それぞれ左側鍵盤用と右側鍵盤用のダンパーペダルになり ます。 左側で先生がお手本演奏をして、右側で生徒さんが同じメロ ディーを弾く、といった活用もできます。 【鍵盤】 最初の設定から、左右の鍵盤それぞれの音域をオクターブ単 位で変更できます。 例えばピアノ曲の左手パートと右手パートを2人で分担して 演奏しようとすると、最初の設定では音域が足りなくなりが ちです。そのような場合に曲に合わせて音域を変更できます。 1.
内蔵曲を活用する(コンサートプレイ、ミュージックライブラリー、デモ演奏) FUNCTION SONG RECORDER START/STOP a 本機には、ピアノとオーケストラの合奏曲「コンサートプレ イ」(CONCERT PLAY)が10曲(1~10番)と、ピアノソ ロ曲「ミュージックライブラリー」が60曲(1~60番)内 蔵されています。 コンサートプレイでは、オーケストラ演奏に合わせてピアノ の演奏を楽しむことができます。ミュージックライブラリー では、ピアノの名曲の練習ができます。 • デモ演奏で、コンサートプレイの全10曲を連続して鑑賞 することができます。 2.
内蔵曲を活用する(コンサートプレイ、ミュージックライブラリー、デモ演奏) コンサートプレイ (CONCERT PLAY) 2.
内蔵曲を活用する(コンサートプレイ、ミュージックライブラリー、デモ演奏) ピアノパートを練習してみる(レッスン) • 曲のテンポを変更できます。設定方法は、25ページ「そ の他の設定」を参照してください。 • 曲を演奏しているときは、曲調に変化をつけるためにテ ンポが変化します。 1. オーケストラと合奏してみる(プレイ) 1. FUNCTIONボタンを押したまま、PLAY鍵盤を 押します。 • ピアノパートの音が消えてオーケストラの音だけ流 れる、「プレイモード」になります。 FUNCTIONボタンを押したまま、LESSON鍵 盤を押します。 • ピアノパートと簡単な伴奏が流れる「レッスンモー ド」になります。 2. FUNCTIONボタンを押したまま、CONCERT PLAY a鍵盤を押して再生します。 • プレイモードではテンポを変更することはできませ ん。 2.
内蔵曲を活用する(コンサートプレイ、ミュージックライブラリー、デモ演奏) ミュージックライブラリー ミュージックライブラリーを使って、ピアノの名曲の鑑賞と 練習ができます。 • ミュージックライブラリーの内蔵曲は60曲(1~60番) です。 • パソコンから本機に読み込んだ曲※も、ミュージックライ ブラリーの61~70番の曲として再生や練習ができます。 ※ インターネットでダウンロードした曲をパソコンから転 送します。詳しくは、40ページの「本機で録音した曲を パソコンに保存する/パソコンの曲データを本機に読み 込む」を参照してください。 ミュージックライブラリーの曲 を1曲ずつ聴いてみる 1. 2.
内蔵曲を活用する(コンサートプレイ、ミュージックライブラリー、デモ演奏) USBメモリーに保存したオー ディオデータを再生するには 市販のUSBメモリーに保存したオーディオデータ(WAV ファイル※)を本機で再生することができます。 詳しくは、31ページの「USBメモリーを使用する」を参照 してください。 ※ リニアPCM、16bit、44.1kHz、Stereo • 本機のオーディオレコーダー機能で録音したデータが保 存されているUSBメモリーを用意します。詳しくは、22 ページの「USBメモリーへの録音(オーディオレコー ダー)」を参照してください。 • または、パソコンでUSBメモリー内に再生したいオー ディオデータ(WAVファイル)を保存します。詳しく は、32ページの「一般のオーディオデータ(WAVファイ ル)をUSBメモリーに保存するには」を参照してくださ い。 • 本機のUSBメモリー端子に、再生したいオーディオデー タが保存されているUSBメモリーを差し込みます。 1.
演奏を録音/再生してみる (録音機能) AUDIO RECORDER, FUNCTION SONG RECORDER START/STOP a 本機で演奏した内容を内蔵のソングメモリーへ録音して、再 生できます(ソングレコーダー) 。また、本機のUSBメモ リー端子へ市販のUSBメモリーを装着した場合は、USBメ モリーへオーディオデータとして録音され、再生ができます (オーディオレコーダー) 。 内蔵のソングメモリーへ録音 (ソングレコーダー) トラックについて 曲は2つのトラック(録音内容が記録される場所)で構成さ れています。トラック1、トラック2と順番に録音していけ ば、録音後に2つのトラックを1つの曲として、一度に再生 することができます。 トラック1 録音 再生しながら METRONOME 録音内容の保持 • 新しく録音した時点で、前の録音内容は消去されます。 • 録音中に電源が切れると、録音してあった内容はすべて 消去されます。 • 本機の故障、修理などによる録音内容の消去により生じ た損害、逸失利益または第三者からのいかなる請求につ いても、当社では一切その責任を負えません
演奏を録音/再生してみる(録音機能) トラックを選んで録音するには 6. トラック1か2を選んで録音し、さらに録音したトラックの 再生に合わせてもう一方のトラックに録音できます。 1. SONG RECORDERボタンを2回押して、ボタ ンのランプを点滅させます。 録音や再生が終わったら、SONG RECORDERボタンを押して、ボタンのランプ を消灯させておきます。 録音済みのトラックの再生を聴きながら、もう 一方のトラックに録音するには 1. SONG RECORDERボタンを押して、ボタンの ランプを点灯させます。 • Lランプが点滅し、トラック1へ録音待ちの状態にな ります。 2. 2. FUNCTIONボタンを押しながら、SONG RECORDER(L/R) ボタンを押して、録音するト ラックを選びます。 • 録音したいトラックのランプを点滅させます。 トラック1:Lランプ トラック2:Rランプ 3.
演奏を録音/再生してみる(録音機能) 録音した演奏を再生してみる 1. 録音した内容を消去するには 録音した内容をトラック単位で消去します。 SONG RECORDERボタンを押して、ボタンの ランプを点灯させます。 • 以下の操作を完了すると同時に、録音した内容が消去さ れ、元に戻すことはできません。消去しようとしている 内容を一度再生して、消去してもよいことをご確認の上、 以下の操作を行うことをお勧めします。 1. SONG RECORDERボタンを2回押して、ボタ ンのランプを点滅させます。 • 両方のトラックに録音済みの場合、一方のトラックの音 を消して再生できます。音を消したいトラックのランプ を消灯させます。 2. START/STOP X/■ボタンを押します。 • 録音した内容が再生されます。 • 再生時は、テンポを変えることができます。 • 途中で止めるときには、もう一度START/STOP X/■ ボタンを押します。 2. 3.
演奏を録音/再生してみる(録音機能) USBメモリーへの録音 (オーディオレコーダー) 本機で演奏した内容が、すべてオーディオデータ(WAV ファイル※)としてUSBメモリーへ録音されます。また、ソ ングメモリーに録音されているデータを再生しながら鍵盤演 奏をすると、その内容も一緒にUSBメモリーに録音されま す。 ※ リニアPCM、16bit、44.1kHz、Stereo 3. 4. SONG RECORDERボタンを押して、ボタンの ランプを点灯させます。 演奏を開始します。 • SONG RECORDERボタンのランプが1、2回点滅 し、USBメモリーへの録音を開始します。 録音できる容量 • 99ファイル(No.01~99) • 1ファイルあたり、最大録音時間約25分まで。 録音される内容 • 本機でのすべての演奏 • パート別に録音できません 録音内容の保持 • START/STOP X/■ボタンの2つのランプが点灯または 点滅しているときは、USBメモリーをUSBメモリー端子 から抜かないでください。録音が中断され、データが破 損したりする場合があります。 5.
演奏を録音/再生してみる(録音機能) 3. START/STOP X/■ボタンを押します。 3. AUDIO RECORDERボタンを押しながら、 START/STOP X/■ボタンを押します。 • 最後に録音した曲が再生されます。 <ファイルを選んで再生したい場合> FUNCTIONボタンを押したまま、MUSIC LIBRARY SELECT鍵盤を押して、曲を選びます。 • -鍵盤を押すごとに、録音した曲がさかのぼって選 ばれます。 • +鍵盤を押すごとに、曲がファイル番号順に選ばれ ます。 • 0~9鍵盤で番号(1~99)を指定すると、直接その 番号のファイルが選ばれます(TAKE01.WAV, TAKE02.WAV .. . )。その番号に該当するファイル が保存されていない場合は、ビーッと音が鳴ります。 • ソングメモリーに録音されている内容が再生される ので、それに合わせて演奏します。 4.
演奏を録音/再生してみる(録音機能) USBメモリーに録音したオーディオファイルを 消去するには 録音した内容をファイル単位で消去します。 • 以下の操作を完了すると同時に、録音した内容が消去さ れ、元に戻すことはできません。消去しようとしている 内容を一度再生して、消去してもよいことをご確認の上、 以下の操作を行うことをお勧めします。 1. AUDIO RECORDERボタンを押します。 • START/STOP X/■ボタンの2つのランプが点灯し ます。 2. 3. SONG RECORDERボタンを2回押して、ボタ ンのランプを点滅させます。 最後に録音した曲を消去したい場合は、このま ま手順4へ進みます。 <ファイルを選んで消去したい場合> FUNCTIONボタンを押したまま、MUSIC LIBRARY SELECT鍵盤を押して、曲を選びます。 • -鍵盤を押すごとに、録音した曲がさかのぼって選 ばれます。 • +鍵盤を押すごとに、曲がファイル番号順に選ばれ ます。 • 0~9鍵盤で番号(1~99)を指定すると、直接その 番号のファイルが選ばれます(TAKE01.
その他の設定 FUNCTION FUNCTIONボタンと鍵盤を使って、音色や曲(コンサート プレイ/ミュージックライブラリー)を選ぶだけでなく、音 の効果や鍵盤のタッチなどのさまざまな設定ができます。 設定するには 1. 2. 3.
その他の設定 設定に使用する鍵盤一覧 • 1~drは27~30ページの「設定項目一覧表」での項目番号です。 【左側鍵盤】 1USBデバイスモード 2ローカルコントロール 3送信チャンネル 5音律の基音(ベースノート) 6ミュージックライブラリーの曲選択/ テンポ/拍子/音律選択 4音律 dnUSBメモリーデバイス doフォーマット dpセーブ dqロード drデリート − + 【全体図】 【中央鍵盤】 7メトロノームのテンポ 8メトロノームの拍子 9コンサートプレイ曲の再生/停止 bkリッスン blレッスン bmプレイ bnコンサートプレイの曲選択 boコンサートプレイ曲の音量 bpホールシミュレーター − + − 【右側鍵盤】 bq音色選択 + co音の高さの微調整(チューニング) cnレイヤーのバランス cmメトロノームの音量 cpオクターブシフト cqオーディオレコーダーの音量 crデュエットのパン csベースのダンパー効果 ctダンパーノイズ dk操作音 dl設定の保存 dm操作のロック clミュージックライブラリー曲の音量 ck鍵盤の調(トランスポーズ) btブリリア
その他の設定 設定項目一覧表 ■ 音色についての設定 項目 bp ホールシミュ レーター 設定値 オフ、DUTCH CHURCH ~ FRENCH CATHEDRAL 初期値: STANDARD HALL 操作タイプ (25ページ参照) A 内容 備考 音の残響効果を設定します。 (10ページ参照) bq 音色選択 7ページ参照 A 初期値:GRAND PIANO(CONCERT) 鍵盤の音色を選びます。 (7ページ参照) br コーラス オフ、1~4 初期値:オフ D 音に広がりを与える効果を 設定します。 (10ページ参照) -3~0~3 初期値:0 B 音の明るさを設定します。 +にすると、明るく硬い感 じの音になります。-にす ると、まろやかな柔らかい 感じの音になります。 • +/-を一緒に押すと、最初の設定 (初期値:0)に戻ります。 B メインパートとレイヤー パートの音量バランスを設 定します。 (9ページ参照) • +/-を一緒に押すと、最初の設定 (初期値:-10)に戻ります。 • ピアノ音色のときに有効になります。オンに した場合、ホールシミュ
その他の設定 ■ 曲/メトロノームについての設定 項目 設定値 操作タイプ (25ページ参照) 内容 備考 1~70 初期値:1 B C ミュージックライブラリー曲を選 びます。 (17ページ参照) • 録音機能の使用中は、設定でき ません。 • コンサートプレイ曲の再生中は、 設定できません。 6 テンポ(TEMPO) 20~255 初期値:120 B C コンサートプレイのレッスンモー ド/ミュージックライブラリー曲 やメトロノーム、録音機能での録 音/再生などのテンポを設定しま す。 (12ページ参照) • 録音機能の使用中には、+/-鍵 盤を一緒に押すと“120”にな ります。 6 拍子(BEAT) 0~9 初期値:4 C メトロノームの拍子を設定します。 (12ページ参照) 7 メトロノームの - - メトロノームのテンポを設定した いとき、この鍵盤を押して設定 モードに入ります。 テンポの値は、 6テンポ鍵盤を押 して入力します。 (12ページ参照) • コンサートプレイ曲を、リッス ンモードまたはプレイモードで 再生中は設定できません。 - -
その他の設定 ■ 鍵盤の設定 項目 4 音律 5 音律の基音 (ベースノート) 6 音律選択 設定値 操作タイプ (25ページ参照) 内容 音律:0~16 鍵盤の音律(スケール)を <音律選択> ベースノート: FUNCTIONボタン 設定して通常の音律(平均 -、+、0~9(C~B) を押し続けたまま、 律)以外の音律を使う音楽 以下の鍵盤を順に押 (インド音楽、アラビア音 して設定します。 楽、古典音楽など)の演奏 初期値: 音律:0(平均律) 1. 4音律鍵盤を押す。 ができます。 • 「平均律」以外を選んだ ベースノート:C 2.
その他の設定 ■ MIDI関連/その他の設定 項目 1 USBデバイス モードの設定 2 ローカル コントロール 3 送信チャンネル 設定値 操作タイプ (25ページ参照) 内容 備考 本機とパソコンをUSBケー • ストレージへの切り替えが完了すると、 ブルで接続すると、MIDIに GRAND PIANO(CONCERT、 なります。本機で録音した MODERN)ボタン、ELEC.
USB メモリーを使用する FUNCTION START/STOP a 本機では、市販のUSBメモリーを使用して以下のことがで きます。 ● 鍵盤演奏をオーディオデータ(.WAV)でUSBメモリー に直接録音する ) 22ページ「USBメモリーへの録音(オーディオレ コーダー) 」参照 ● USBメモリに保存したオーディオデータ(.WAV)を USBメモリーから直接再生する ) 32ページ「一般のオーディオデータ(WAVファイ ル)をUSBメモリーに保存するには」および、18 ページ「USBメモリーに保存したオーディオデータ を再生するには」参照 ● ソングレコーダーで録音した曲データ(.MID)をUSB メモリーに保存する ) 34ページ「録音した曲をUSBメモリーに保存する」 参照 ● USBメモリーに保存した曲データ(.MID、.CM2)を本 機のユーザーソング番号に読み込む ) 35ページ「USBメモリーの曲データを本機に読み込 む」参照 ● USBメモリーに保存した曲データ(.MID、.
USBメモリーを使用する 一般のオーディオデータ (WAVファイル)をUSBメモ リーに保存するには 本機のオーディオレコーダーで録音操作をすると、 USBメモ リー内にAUDIOフォルダが生成され、その下に 「TAKE01.WAV」 から 「TAKE99.WAV」 までファイル名を変 えながら、WAVファイルが格納されていきます。USBメモ リーをパソコンにつなぎ、 一般のオーディオデータ (WAV ファイル)をファイル名を 「TAKEXX.
USBメモリーを使用する 3. ■ USBメモリーのフォルダ構造図 本機でUSBメモリーをフォーマットすると、以下の図のよ うにフォルダが自動的に生成されます。 【USBメモリー】 FUNCTIONボタンを押したまま、フォーマット 鍵盤を押します。 • SONG RECORDERボタンのランプが点灯します。 \ \MUSICLIB .MID or .CM2ファイル \61 \62 \70 AAAA.MID BBBB.CM2 CCCC.MID \AUDIO .WAVファイル TAKE01.WAV TAKE02.WAV TAKE99.WAV 1. 2. 点灯 フォーマットするUSBメモリーを、本機のUSB メモリー端子に装着します。 点滅 FUNCTIONボタンを押したまま、USBメモ リーデバイス鍵盤を押します。 • フォーマットを中止したいときは、FUNCTIONボ タンを押しながらUSBメモリーデバイス鍵盤を押し ます。 • L/Rのランプが点滅します。 4.
USBメモリーを使用する 録音した曲をUSBメモリーに保 存する 3. • GRAND PIANO(CONCERT)ボタンのランプが 点灯します。 本機で録音した曲のデータを、MIDIファイル(SMFフォー マット0)にして、USBメモリーに保存できます。 1. 2. FUNCTIONボタンを押したまま、セーブ鍵盤 を押します。 USBメモリーを本機のUSBメモリー端子に装 着します。 FUNCTIONボタンを押したまま、USBメモ リーデバイス鍵盤を押します。 • L/Rのランプが点滅します。 点灯 • 保存を中止したいときは、FUNCTIONボタンを押 しながらUSBメモリーデバイス鍵盤を押します。 4. 点滅 FUNCTIONボタンを押したまま、MUSIC LIBRARY SELECT鍵盤で2桁のソング番号 (61~70)を選びます。 • ソング番号を正しく指定できた場合は“ピッ”と、 指定できなかった場合は“ビーッ”と鳴ります。 5.
USBメモリーを使用する ■ USBメモリー内のデータ(ファイル) の保存場所に ついて 3.
USBメモリーを使用する 5. FUNCTIONボタンを押したまま、MUSIC LIBRARY SELECT鍵盤で2桁のソング番号 (61~70)を選びます。 USBメモリーの曲データを消去 する USBメモリーの“MUSICLIB”フォルダの中に保存している 曲データを消去します。 1. 2. USBメモリーを本機のUSBメモリー端子に装 着します。 FUNCTIONボタンを押したまま、USBメモ リーデバイス鍵盤を押します。 • L/Rのランプが点滅します。 • ソング番号を正しく指定できた場合は“ピッ”と、 指定できなかった場合は“ビーッ”と鳴ります。 • ソング番号00を指定すると、61~70番の10個の ファイルがすべて一括して本体のソングメモリーに 読み込みされます。 6. START/STOP X/■ボタンを押します。 • 本機のユーザーソングエリアへの読み込みを開始し ます。 • 読み込みが終了すると、L/Rのランプが点灯して、 読み込んだ曲をSTART/STOP X/■ボタンで再生 できる状態になります。 点滅 点滅 3.
USBメモリーを使用する 4. FUNCTIONボタンを押したまま、MUSIC LIBRARY SELECT鍵盤で2桁のソング番号 (61~70)を選びます。 USBメモリーの曲を簡単に再生 するには USBメモリーに保存しているユーザーソングデータ(40 ページ)を、本機のミュージックライブラリー 61~70番に 読み込まなくても、簡単に再生することができます。 1. パソコンで、 USBメモリーの “MUSICLIB”フォ ルダの中に再生したい曲のデータをコピーしま す。 •“MUSICLIB”内の曲データのうち、ファイル名順に 並べたときの最初の99曲の中から選んで再生するこ とができます。 • ソング番号を正しく指定できた場合は“ピッ”と、 指定できなかった場合は“ビーッ”と鳴ります。 5. START/STOP X/■ボタンを押します。 • 選んだデータの消去を開始します。 • 消去を終了すると、L/Rのランプが点灯して、通常 の状態に戻ります。 点滅 点灯 2. 3.
USBメモリーを使用する エラー表示一覧 データ転送の失敗などエラーが発生したときには、エラーの種類により本機のランプが下記のように点灯します。 ランプの表示 エラーの種類 No Media 原因 解決方法 1. 本機のUSBメモリー端子 にUSBメモリーが正しく セットされていない。 1. USBメモリー端子にUSB メモリーを正しくセット する。 2. 操作の途中でUSBメモ リーが抜き差しされた。 2. 本機の操作中にはUSBメ モリーを動かさない。 3. USBメモリーがプロテク トされている。 3. USBメモリーのプロテク トを解除する。 4. USBメモリーにウイルス 4.
パソコンとの接続について 3. パソコンと接続する この楽器とパソコンを接続して演奏情報(MIDIデータ)の 送受信ができます。楽器演奏をパソコンの音楽ソフト(市販 品)へ送って記録したり、パソコンからこの楽器へデータを 送って音を鳴らすことができます。 パソコンの動作環境 MIDIデータを送受信するために必要なパソコン環境は下記 のとおりです。お手持ちのパソコン環境を必ず事前にご確認 ください。 ● 対応OS Windows® XP(SP2以降)※1 Windows Vista® ※2 Windows® 7 ※3 Windows® 8 ※4 Windows® 8.1 ※5 Mac OS® X(10.3.9、10.4.11、10.5.X、10.6.X、10.7.X、 10.8.X、10.9.X) ※1 Windows XP Home Edition Windows XP Professional(32bit版) ※2 Windows Vista(32bit版) ※3 Windows 7(32bit版、64bit版) ※4 Windows 8(32bit版、64bit版) ※5 Windows 8.
パソコンとの接続について 本機で録音した曲をパソコンに 保存する/パソコンの曲データ を本機に読み込む 本機で録音した曲(以下、 [録音機能]の曲、と呼びます) をパソコンに保存したり、カシオのホームページからパソコ ンにダウンロードした曲を本機のユーザーソング(ミュー ジックライブラリー 61~70番)に読み込んで再生したりす ることができます。 • データの保存や読み込みを行っているときに本機の電源 が切れると、本機に記録しているデータ(録音した曲な ど)が、すべて消えてしまう場合があります。誤って電 源を切らないようご注意ください。 データが消えてしまった場合には、次に本機の電源を入 れたとき(6ページ)、演奏できるようになるまでに通常 よりも長く時間がかかります。 1. 2. 3.
パソコンとの接続について •[録音機能]の曲データ(.CSR)をパソコンに保存 するには、 「RECORDER」フォルダの中の.CSRファ イルをパソコンにコピーします。また、パソコンに 保存した.CSRファイルは、「RECORDER」フォルダ にコピーすることで、本機に戻すことができます。 データの種類 ユーザーソング [録音機能]の曲 フォルダ名 MUSICLIB RECORDER ファイル名と拡張子 ※ .MID:SMF形式データ (フォーマット0/1) .CM2:カシオオリジナル形式 データ BIDREC01.CSR:カシオオリ ジナル形式データ ※ 保存、読み込みの操作をする前にファイル名と拡張子が 上記の内容になっていることを必ずご確認ください。 [録音機能]の曲の場合、ファイルは上記の名前および拡 張子に変更してください。 • Windows XP、Windows Vista、Windows 7、 Windows 8、Windows 8.1では、拡張子が表示されな いように初期設定されています。その場合は以下の手順 で、拡張子を表示させます。 Windows XPの場合 1.
演奏の準備 1. イスを組み立てる 注意 • イスで遊んだり、踏台にしたりしないでください。イス を遊び道具や踏台にすると、イスが倒れたり、こわれた りしてけがの原因となることがあります。 • イスには二人以上で腰掛けないでください。同時に二人 以上で使用すると、姿勢やイスに無理が生じ、けがの原 因となることがあります。 2. 3. イスの座る面を下にして、 安定した場所に置き ます。 (1) 脚のボルト部分を隅金具の穴に通します。 (2) 隅金具に通したボルトにワッシャーとナットを つけ、 スパナでナットを回して締め付けます。 (2) ※ このとき、必ずワッシャーとナットのすき間がなく なるまで締め付けてください。 部品をご確認ください ワッシャー 隅金具 .......................................................×1 ナット (脚)...........................................×4 <正しい取り付け> <締め付け不足> (ナット)..............................
演奏の準備 1. [@ スタンドを組み立てる 組み立ての前に、以下の部品が揃っているか、 ご確認ください。 • 組み立て用の工具は付属しておりません。あらかじめ大 きめのプラス(+)ドライバーをご用意ください。 横木Dの裏側のペダルコードを固定してあるバ ンド(下図1)をといて、ペダルコードを引き 出します。 1 A C B ペダルコード 2.
演奏の準備 3. 背板Cを側板の溝4に沿って入れます。 6. 高さ調節ネジ7で、ペダルを踏み込んだ時にス タンドの横木D が沈まないように、ネジ7 の高 さを調節してください。 • 背板Cは取り付ける向きが決まっているので、以下の通 り、方向に注意してください。 – 背板Cを取り付けるときは、背板の下部にあるネジ穴 の間隔が広い方を向かって左側、狭いほうを右側にし てください。 D 広い 狭い C • 高さ調節ネジ7を調節せずにペダル操作を行うと、横木 Dがこわれることがあります。高さ調節ネジ7は必ず調 節してください。 7. ピアノ本体をスタンドに載せます。 • ピアノ本体とスタンドの金具の間に手を挟まないよう、 ピアノの底面を持つときは、端ではなく、中央寄りの位 置(図の★の位置)を持ってください。 4 4.
演奏の準備 8. まず、ネジJを2本使って、ピアノ本体の後ろ 側をスタンドにしっかりと固定します。 次に、ネジJ を2本使って、ピアノ本体の前側 を固定します。 コード類を接続する 1. 本機の電源端子(DC 24V)に付属のACアダプ ターのプラグを挿して、コードをクリップM ※ で固定します。 ACアダプターのプラグ クリップM J J • ピアノ本体落下の危険を避けるため、必ずネジJで固定 してください。 9. ACアダプターコード固定用のクリップMを、 電源端子(DC24V)の隣に貼り付けます。 電源端子(DC 24V) 付属のACアダプター ※クリップ Mの使い方 ● クリップをとめるには 下図のように(a)の部分を押して、カバーの先端を溝に押 し込みます。クリップがしっかりとまるとカチッと音が鳴り ます。 溝 カバー先端 ¨á© ● クリップを外すには 下図のように(b)の部分を矢印の方向に押します。 M ¨â© 45 AP460-JA-1A.
演奏の準備 2. ペダルのプラグをイラストと同じ向きにして、 ピアノ本体底面のペダルコネクターに差し込み ます。 • ペダルのコードをクリップGで固定します。 ペダルのプラグ 譜面立て・ヘッドホンフックの 取り付け 1. 本体の上面にある2つの穴に、譜面立ての脚を 差し込みます。 G 3. 2. 付属のACコードで、ご家庭の100V電源とAC アダプター本体を、下図のように接続します。 ヘッドホンフックを取り付けます。 2-1. 本体底面の2つの穴に、ヘッドホンフックKを差 し込みます。 2-2. ネジLでヘッドホンフックを本体にしっかりと固 家庭用電源(100V) 定します。 ACアダプター 付属のACコード 2-1 K 2-2 L 46 AP460-JA-1A.
演奏の準備 ピアノ天板の開け方/閉め方 • 天板の開け閉めは、必ず両手で行い、指をはさまないよ うにご注意ください。 • 天板を無理に後ろ方向へ開けないでください。破損する 原因になります。 • ピアノの右側に立って開閉を行ってください。 閉めるとき 1. 2. 天板を軽く上に持ち上げます。 図のように天板を支える金具(★)を指で後ろ に押しながら、ゆっくりと天板をおろします。 開けるとき 1. 図のように、天板を持ち上げます。 • 天板が勢いよく閉まるのを防ぐため、金具が中間付 近で一度止まる場合があります。その場合は、再度 金具(★)を指で後ろに押しながら、ゆっくりと天 板をおろします。 • 天板の内側に天板を支える金具(図の★部分)があ るので、金具が立ち上がっていることを確認してく ださい。 鍵盤に付いている保護テープを はがす 運搬の際に鍵盤を保護するため、鍵盤の手前部分に保護テー プが付いています。本機をご使用になるときは、保護テープ をはがしてください。 47 AP460-JA-1A.
演奏の準備 電源について 本機は、電源として家庭用電源を使用します。 ご使用後は、必ず電源を切ってください。 ACアダプターの使い方 本機付属のACアダプター(JEITA規格・極性統一形プラグ 付き)を使用してください。付属以外のACアダプターを使 用すると故障の原因になることがあります。 本機指定 AC アダプターの型式:AD-E24250LW • 本ACアダプターは、修理することができません。 • 本ACアダプターの使用環境:温度0~40℃ 湿度10%~90%RH • 出力形式: ヘッドホンを接続するには 【前面部】 PHONES端子(×2) • ACアダプターの接続には、付属の電源コードをご使用く ださい。 • 本機付属のACアダプターは、 本機にのみご使用ください。 他の機器への接続は絶対に行わないでください。 故障の原 因となります。 • ACアダプター本体を抜き差しするときは、必ず電源を 切ってから行ってください。 • ACアダプターは長時間ご使用になりますと、若干熱を持 ちますが、故障ではありません。 • 付属の電源コードは、本製品以外の電気機器には使用し ないでください。 ステレ
演奏の準備 オーディオやアンプと接続する には オーディオや楽器用アンプと接続すれば、それらの機器のス ピーカーの能力に応じた、より迫力のある音量や音質で、演 奏を楽しめます。 • 本機では、ヘッドホンを使用しているときはヘッドホン で聴くのに適した音質に、内蔵スピーカーを使用してい るときは内蔵スピーカーで聴くのに適した音質に自動的 に切り替わります。 これに従って本機のLINE OUT R, L/MONO端子から出 力される音質も自動的に変わります。 • 接続の際は、本機のVOLUMEつまみを(接続する機器側 にも音量調節があればそちらも)絞っておき、接続後、 適切な音量に調節してください。 • 接続に際しては、接続機器の取扱説明書も併せてお読み ください。 付属品・別売品について 付属品や別売品は、必ず本機指定のものをご使用ください。 指定以外のものを使用すると、火災・感電・けがの原因とな ることがあります。 ● 付属品の一覧と、別売品のご案内については51、52ペー ジをご参照ください。 • 別売品については、店頭の製品カタログでより詳しい情 報がご覧になれます。 http://casio.
資料 困ったときは 現象 鍵盤を押しても音が出 ない。 原因 1. VOLUMEつまみが“MIN”の位置にある。 解決方法 1. VOLUMEつまみを“MAX”の方に動かす。 2. ヘッドホンがつながっている。またはヘッド 2. ヘッドホンまたは変換プラグをPHONES端 ホンの変換プラグがPHONES端子に残って 子から抜く。 いる。 参照 ) 7ページ ) 48ページ 3. ローカルコントロールの設定がオフになって 3. ローカルコントロールの設定をオンにする。 ) 30ページ いる。 ピッチがずれて聴こえ る。 ペダルを踏んでも効果 がかからない。 1. 設定を“0”にする。または、電源を入れ直す。 2. 音の高さの微調整(チューニング)の設定が 440.0Hz以外になっている。 2. 設定を440.0Hzにする。または、電源を入れ直 ) 29ページ す。 3. オクターブシフトが設定されている。 3. オクターブシフトの設定を“0” にする。 ) 29ページ 4. 音律が設定されている。 4. 音律の設定を“0” (平均律)にする。 ) 29ページ 1.
資料 製品仕様 型式 AP-460BK/AP-460BN/AP-460WE 鍵盤 88鍵、ピアノ鍵盤、タッチレスポンス付き 同時発音数 最大256音 音色 18種類 • レイヤー可(ベース音色を除く) • スプリット可(低域はベース音色のみ) エフェクト ブリリアンス(-3~0~3) 、ホールシミュレーター(4種) 、コーラス(4種) 、DSP、 ダンパーレゾナンス(ダンパーノイズのオン/オフ)、ハンマーレスポンス、ストリングレゾナンス、 リドシミュレーター、キーオフシミュレーター メトロノーム • 拍子:0 ~ 9 • テンポ範囲:20~255 デュエット 音域変更可(-1~2オクターブ) コンサートプレイ • • • • ミュージックライブラリー • 曲数:60曲、ダウンロード曲:10曲(1曲あたり最大約90KB、10曲で約900KB)※ ※ 表記容量は、1KB=1024バイト、1MB=10242バイト換算です。 • 曲の音量:調節可 • パートのオン/オフ:L、R 録音機能 ●ソングレコーダー • 方式:リアルタイム録音、再生 • 曲数:1曲 • 録音トラック数:
資料 質量 本体+スタンド:約40.5kg 付属品 ACアダプター(AD-E24250LW) 、スタンド、ペダルユニット、イス、ヘッドホン、譜面立て、 ヘッドホンフック、取扱説明書(本書)、保証書、楽譜集、安全上のご注意 • 改良のため、仕様およびデザインの一部を、予告なく変更することがあります。 【別売品のご案内】 商品名 品番 ヘッドホン CP-16 イス CB-5 CB-7 CB-30 カシオ電子楽器取扱店で購入可能。 • 店頭のカシオ電子キーボードカタログでより詳しい情報がご覧になれます。 http://casio.jp/emi/catalogue 52 AP460-JA-1A.
資料 音色リスト 音色名 ミュージックライブラリーリスト プログラムチェンジ バンクセレクトMSB GRAND PIANO CONCERT 0 0 GRAND PIANO MODERN 0 1 GRAND PIANO CLASSIC 0 2 GRAND PIANO MELLOW 0 3 GRAND PIANO BRIGHT 0 4 ELEC.PIANO 1 4 0 選択NO. 1 曲名 ノクターン 作品9の2 2 幻想即興曲 作品66 3 エチュード 作品10の3 <別れの曲> 4 エチュード 作品10の5 <黒鍵> 5 エチュード 作品10の12 <革命> 6 エチュード 作品25の9 <蝶々> 7 プレリュード 作品28の7 ELEC.PIANO 2 4 1 8 ワルツ 作品64の1 <小犬のワルツ> FM E.PIANO 5 0 9 ワルツ 作品64の2 60’S E.
資料 ご使用上の注意 「安全上のご注意」と併せてお読みください。 ■ 設置上のご注意 本機を次のような場所に設置しないでください。 • 直射日光のあたる場所、温度の高い場所。 • 極端に温度の低い場所。 • ラジオや、テレビ、ビデオ、チューナーに近い場所(こ れらを近くに置いた場合、本機には特に障害はありませ んが、近くに置いたラジオやテレビの側に雑音や映像の 乱れが起こることがあります) 。 ■ 本機のお手入れについて • お手入れにベンジン、アルコール、シンナーなどの化学 薬品は使わないでください。 • 鍵盤などのお手入れは柔らかな布を薄い中性洗剤液に浸 し、固く絞ってお拭きください。 ■ 付属品・別売品 付属品や別売品は、本機指定のものをご使用ください。指定 以外のものを使用すると、火災・感電・けがの原因となるこ とがあります。 ■ 本機の外観について 本機の外観は、自然な木の質感を忠実に再現するため、木材 をカットしたそのままの状態が表現されています。木材の節 目やのこぎり刃の痕なども、模様として製品の表面に出てい る箇所がありますが、ヒビやキズではありません。ご使用に はまったく支障ありま
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x JA AP-460 ᝢంᴥίᜳంҝຍᴦ ȦɁᝢంɂǾȝᝣɒȾȽȶȲȕȻɕǾ ίᜳంȻȻɕȾǾ۾ҒȾίከȪȹȢȳȨȗǿ ● 別紙の「安全上のご注意」をお読みの上で、 正しくお使いください。 ● スタンド、イス、譜面立ての組み立て方法は、 本書の42ページをご覧ください。 Ȏ151-8543 ూ̱᥆ດែԖట႔1-6-2 C MA1407-A Printed in China AP460-JA-1A AP460-JA-1A.