User manual - AP-220BN
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いろいろな音色を聴いてみましょう
鍵盤を中央から左右に分けて、2台ピアノにして連弾ができ
ます。左右の鍵盤はほぼ同じ音域になり、両端のペダルも
それぞれ左側鍵盤用と右側鍵盤用のダンパーペダルになり
ます。
左側で先生がお手本演奏をして、右側で生徒さんが同じメロ
ディーを弾く、といった活用もできます。
1.
2台ピアノで弾きたい音色を選びます。
例: GRAND PIANO(MODERN)
2.
FUNCTIONボタンを押しながら、ELEC
PIANOボタンを押すごとに、デュエット設定
のオン・オフが切り替わります。
• FUNCTIONボタンを押している間は、ボタンのラ
ンプが点灯・消灯して、設定のオン・オフ状況が確
認できます。
• デュエットオンでの録音(15ページ)はできません。
音域を変更するには
最初の設定から、左右の鍵盤それぞれの音域をオクターブ単
位で変更できます。
例えばピアノ曲の左手パートと右手パートを2人で分担して
演奏しようとすると、最初の設定では音域が足りなくなりが
ちです。そのような場合に曲に合わせて音域を変更できます。
1.
FUNCTIONボタンとELEC PIANOボタンを2
つ一緒に押したまま、左側鍵盤でC4(中央ド)
の高さに設定したいC(ド)の鍵盤を押します。
例: 左端のC(ド)の鍵盤を押した場合は、以下の音
域になります。
2.
FUNCTIONボタンとELEC PIANOボタンを2
つ一緒に押したまま、右側鍵盤でC4(中央ド)
の高さに設定したいC(ド)の鍵盤を押します。
• デュエットオンを解除してもう一度オンにすると、最初
の音域設定に戻ります。
2台ピアノにして弾いてみる
(デュエット)
C3 C4 C5 C6 C3 C4 C5 C6
【鍵盤】
分け目
左側鍵盤 右側鍵盤
(中央ド) (中央ド)
【ペダル】
左側鍵盤用
ダンパーペダル
左右共用
ダンパーペダル
右側鍵盤用
ダンパーペダル
C4 C5 C6 C7 C3 C4 C5 C6
左側鍵盤 右側鍵盤
(押した鍵盤)
最初の設定より1オクターブ高い 最初の設定のまま
AP220_02_J.fm 12 ページ 2009年5月28日 木曜日 午後4時38分