User manual - AP-220BN
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いろいろな音色を聴いてみましょう
3.
音量を調節します。
• VOLUMEつまみを使って調節します。
4.
鍵盤を弾いてみましょう。
• 16種類の音色のうち、最初の2音色はステレオサンプリ
ングによるグランドピアノ音色で、ボタンを使って選べ
ます。
それぞれ異なる長所を持ったおすすめの音色ですので、
演奏する曲やお好みに合わせてお選びください。
• グランドピアノ音色のVARIATIONは、伴奏に合わせて演
奏する場合などに適した音色です。
低音部専用の音色(ベース1/2)について
7ページの手順2で、右端の2つのベース音色(BASS
LOWER 1/2)を選んだ場合には、低音部(左側)の鍵盤だ
けが選んだ音色になり、高音部(右側)の鍵盤には前の音色
がそのまま残ります。
• このように鍵盤が分かれて、それぞれ別々の音色で弾け
る機能を「スプリット」と呼びます。
• ベース1/2以外の音色を選ぶと、通常の1音色の状態に戻
ります。
• 録音機能のトラック2の録音では、ベース音色は選べま
せん。
1.
FUNCTIONボタンを押したまま、BRILLIANCE
鍵盤を押して音の明るさ(-3~0~3)を設定し
ます。
▼鍵盤:まろやかな柔らかい感じの音になる
▲鍵盤:明るく硬い感じの音になる
• ▼▲鍵盤を一緒に押すと、最初の設定(初期値:0)に
戻ります。
音色名 特徴
モダン 明るめのグランドピアノ音色です。
鍵盤タッチによる音量や音質の変化がつ
きやすく、残響効果(リバーブ)も深め
にかかります。
ダイナミックで華やかな演奏効果をあげ
るのに適しています。
クラシック アコースティックピアノに近い、自然な
響きと演奏性を持つピアノ音色です。リ
バーブなどの派手な効果は控えめですが、
代わりにアコースティックピアノのペダ
ル使用時の共鳴効果(アコースティック
レゾナンス)が分かりやすく、繊細な表
現が可能です。
練習にも適しています。
分け目
低音部 高音部
ベース2
パイプオルガン
(前に選んでいた音色)
音色の明るさを調節するには
(ブリリアンス)
AP220_02_J.fm 8 ページ 2009年5月28日 木曜日 午後4時37分