User manual
時針
秒針
1段引き
2段引き
曜日針
りゅうず
分針
24時間針 日付針
りゅうずについて
緩める
りゅうず
防水時計の一部(おもに 10 気圧/ 20 気圧
防水)は、りゅうずがねじ込み式になってい
ます。時刻合わせなどの操作をする場合は、
りゅうずを反時計回りに回し、ネジを緩めて
からりゅうずを引いてください(無理に引っ
張らないでください)。
なお、りゅうずのネジを緩めた状態では防水機能を保てません。時
刻合わせなどが終わったら、必ずりゅうずのネジを締めてください。
締めるときは、りゅうずを軽く押しながらねじ込んでください。
回転ベゼルのついているものは
スタート
現在
経過時間
回転ベゼルを回して▼マークを分針に合
わせると、その位置をスタートとして経
過時間を知ることができます。
製品仕様
精度 平均月差± 20 秒
使用電池 SR920SW 1 個
電池寿命 約 3 年
日付を合わせる
参考:
日付は 31 日制です。日数が異なる月は修正してください。
午後 9 時から午前 1 時の間に日付合わせをしないでください。正確に切り替
わらない場合があります。
時刻・曜日を合わせる
参考:
時刻を合わせるときは、合わせたい時刻より 4 ∼ 5 分進めてから逆に戻して
合わせてください。
24 時間針は時針と分針に連動しています(24 時間で 1 回転します)。
秒針が12時位置のとき
りゅうず
を2段引く
りゅうず
を戻す
りゅうず
を1段引く
りゅうず
を戻す
りゅうず
を回して日付を合わせる
この時計の使いかた
お手入れについて
お手入れのしかた
時計も衣類同様、直接身につけるものです。長くお使いいただくために、汚れ・汗・水分など
は柔らかい布などでこまめに拭き取り、常に清潔な状態でご使用ください。
●
海水や泥がついた場合は、真水でよく洗い流してください。
●
金属バンドおよび樹脂バンドの金属部品は、柔らかい歯ブラシに中性洗剤を水で薄めた液
や石鹸水をつけて、こすり洗いをしてください。その後、洗剤成分を水でよく洗い流し、
柔らかい吸湿性の良い布などで水分を拭き取ってください。なお、洗うときは「調理用ラッ
プを巻く」などして、時計本体に洗剤や石鹸水がかからないようにしてください。
●
樹脂バンドは、水で洗い、柔らかい布などで水分を拭き取ってください。また、樹脂バン
ドの表面にシミのような模様が発生することがありますが、人体および衣類への影響はあ
りません。布などで拭き取ってください。
●
皮革バンドは、水や汗がついた場合には、柔らかい布などで軽く拭いてください。
●
りゅうずやボタンや回転ベゼルは、長期間操作しないと動きが悪くなる場合があります。
ときどき、りゅうずや回転ベゼルを回したり、ボタンを押したりしてください。
お手入れを怠ると
〈さび〉
●
時計で使用している金属はさびにくい性質ですが、汚れによりさびが発生します。
汚れにより酸素が絶たれると、表面の酸化皮膜が維持できなくなり、さびが発生します。
●
さびが発生すると、金属部分に鋭利な箇所ができたり、接合部のピンが飛び出したり抜け
落ちたりすることがあります。異常に気がついた場合は、ご使用をやめて、修理(有償)
をお買い上げの販売店または「修理サービス窓口」にお申し付けください。
●
表面はきれいでも、すきまに付着した汚れやさびがしみ出して、衣類の袖を汚したり、皮
膚がかぶれたり、時計の性能が劣化することがあります。
〈劣化〉
●
樹脂バンドや樹脂ベゼルは、汗などの水分で濡れたままにしておいたり、湿気の多い場所
に放置すると経年劣化し、切れたり、折れたりすることがあります。
〈かぶれ〉
●
皮膚の弱い方や体調により、かぶれたりすることがあります。特に、皮革バンドや樹脂バ
ンドをお使いの方は、こまめにお手入れをしてください。万一、かぶれた場合には、その
バンドの着用を中止し、皮膚科の専門医にご相談ください。
電池交換について
●
電池交換は必ずお買い上げの販売店または「修理サービス窓口」にお申し付けください。
●
電池は必ず当社指定の専用電池と交換してください。指定以外の電池を使用しますと故障
の原因となる場合があります。
●
電池交換の際、防水検査を行います。
●
樹脂(外装)部品は日々のご使用により劣化し、切れたり折れたりする場合があります。
電池交換ご依頼品の樹脂部分にひびなどの異常がある場合、破損の恐れがありますので作
業を行わずにご返却する旨のご案内をさせていただくことがございます。あらかじめご了
承ください。
最初の電池
●
お買い上げの時計に組み込まれている電池(モニター用電池)は、工場出荷時点に時計の
機能や性能をチェックするために組み込まれたものです。
●
お客様がお買い上げになるまでの期間に電池は消耗しますので、モニター用電池は取扱説
明書などに記載されている電池寿命に満たない場合があります。また、電池交換は保証期
間内でも有料となります。
電池の消耗
●
電池が消耗しますと「時刻の狂いが目立ったり」「表示が見にくくなったり」「消えたり」
します。
●
消耗した電池を使っていると故障の原因になりますので、お早めに交換してください。
金属バンドの駒詰めについて
金属バンド(フリータイプの中留構造バンド※を除く)の駒詰めには専用の工具が必要となり
ます。
お取り扱いによる、部品の変形や破損、またはけが等を予防するためにも、お買い上げの販売
店にご相談ください。
なお、「持込修理サービス受付窓口」においても保証期間内は無償、保証期間経過後は有償に
て承っております。
詳しくは、「持込修理サービス受付窓口」または「修理に関するお問い合わせ窓口」へお問い
合わせください。
※ 中留をスライドさせて長さ調整するフリータイプのバンドでは、駒の取り外しはできません。
(例)
りゅうず
を回して曜日を合わせる
曜日が合うまで時針と分針を進めてください。
りゅうず
を回して時刻を合わせる
24時間針で午前/午後を確認してください。
機種により形状は異なります。


