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安全上のご注意 絵表示に 本書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あ なたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するため、色々な ついて 絵表示をしています。その表示と意味は次のようになっています。 危険 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を 負う危険が差し迫って生じることが想定される内容を示しています。 警告 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を 負う危険が想定される内容を示しています。 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う危険が 注意 想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示して います。 絵表示の例 記号は「気をつけるべきこと」(注意)を意味しています (左の例は感電注意)。 記号は「してはいけないこと」(禁止)を意味しています (左の例は分解禁止)。 記号は「しなければならないこと」(強制)を意味してい ます(左の例は電源プラグをコンセントから抜く)。 1
警告 スキューバダイビングには使用しないでください 本機をスキューバダイビングに使用しないでください。 本機はダイバーズウオッチではありません。誤って使用する と、事故の原因となります。 電池の取り扱いについて 本機で使用しているボタン電池を取り外した場合は、誤ってボタン電池を飲むこと がないようにしてください。特に小さなお子様にご注意ください。 電池は小さなお子様の手の届かない所へ置いてください。万一、お子様が飲み込ん だ場合は、ただちに医師と相談してください。 2
注意 お手入れについて ケース・バンドは汚れからさびが発生し、衣服の袖口を汚すことがあります。ケー ス・バンドは常に清潔にしてご使用ください。特に、海水に浸した後放置しておく とさび易くなります。 かぶれについて 時計の本体およびバンドは、直接肌に接触していますので、使用状態によってはか ぶれを起こす恐れがあります。 1 金属・皮革に対するアレルギー 2 時計の本体およびバンドの汚れ・さび・汗等 3 体調不良等 バンドをきつくしめると、汗をかきやすくなり、空気の通りが悪くなりますので かぶれ易くなります。バンドは余裕をもたせてご使用ください。 「抗菌防臭バンド」は汗などによる細菌の繁殖を抑え、においの発生を防ぐもので、 皮膚のかぶれを防ぐものではありません。 万一、異常が生じた場合は、ご使用を中止し、医師にご相談ください。 3
注意 分解しないでください 本機を分解しないでください。けがをしたり、本機が故障する原因とな ることがあります。 ご使用にあたって 時計表示の確認は、思わぬ転倒やけがの予防のため、十分に安全が確認された場所 で行ってください。特に、道路でのマラソンやジョギング、自転車やバイク・自動 車等の運転中は事故の原因になることがありますので、十分にご注意ください。ま た、第三者への接触による事故防止にも十分にご注意ください。 時計が止まった場合は、速やかに電池を交換してください。 時計着脱の際に、バンドの中留で爪を傷つける恐れがありますのでご注意ください。 特に、長く伸ばした爪では、中留の操作はおやめください。 思わぬけがやアレルギーによるかぶれを防ぐため、就寝時は時計をはずすなど十分 にご注意ください。 幼児を抱いたり、接したりする場合は、幼児のけがやアレルギーによるかぶれを防 ぐため、時計をはずすなど十分にご注意ください。 4
注意 ご使用にあたって 時計本体(裏ぶたを含む)やバンドに製品保護シールが付いている場合は、ご使用 になる前に必ずはがしてください。シールをはがさずにご使用になると、「時計本 体やバンド」と「シール」との隙間に汚れが付着し、さびやかぶれの原因となるこ とがあります。 5
目次 安全上のご注意 1 液晶表示について 7 操作のしくみと表示の見方 8 ライト点灯について 9 ライトを点灯させる ……………………………… 9 アラームの使い方 10 アラーム時刻のセット ………………………… 10 アラームの ON / OFF 設定 ………………… 11 ストップウオッチの使い方 12 計測のしかた …………………………………… 12 デュアルタイムの使い方 13 デュアルタイムのセット ……………………… 13 秒の合わせ方 14 時刻の合わせ方 15 アナログ(針)部の合わせ方 16 6 カレンダーの合わせ方 製品仕様 ………………………………………… ご使用上の注意 ………………………………… お手入れについて ……………………………… 電池交換について ……………………………… 金属バンドの駒詰めについて ………………… 17 19 22 25 26 26
液晶表示について 製品により液晶表示のタイプが異なります。 1つの製品でタイプを切り替えることはできません。 白地に黒 黒地に白 本書は「白地に黒」のタイプのイラストで説明します。 7
操作のしくみと表示の見方 ●C ボタンを押すごとに、以下の順でデジタル部のモードが切り替わります。 カレンダーモード 時刻モード C ボタン C 午後マーク (午前は消灯) ボタン 時 分 アナログ部 デジタル部 ボタン 秒 ボタン (ライト点灯) 月 日 デュアルタイムモード 曜日 現在時刻とは別に海外時 刻などもう 1 つの時刻を セットできます。 <曜日の見方> SU : 日 TH : 木 MO : 月 FR : 金 TU : 火 SA : 土 WE : 水 C モードインジケーター デュアルタイム 8 P-13
ライト点灯について 暗い場所で表示を見たいときは、ボタンを押してライトを 点灯させることができます。 アラームモード アラーム時刻のセットや ON/OFF の設定ができ ます。 ■ ライトを点灯させる どのモード(セット中を除く)のときでも、 L ボタンを押します ➟L ボタンを押すと約 2 秒間ライ トが点灯します。 アラーム時刻 P-10 C ストップウオッチモード 23 時 間 59 分 59 秒 ま で計測できます。 〈ライト点灯についてのご注意〉 ●直射日光下では点灯が見えにくくなります。 ● 点灯中にアラームなどが鳴り出すと点灯を中断しま す。 ●点灯中に時計本体より音が聞こえることがあります が、これは EL パネルが点灯する際の振動音であり、 異常ではありません。 C モードインジケーター 計測値 P-12 9
8 ページの「操作のしくみと表示の見方」にしたがい C ボタンを押し、アラームモードにします。 アラームの使い方 アラームは分単位でセットでき、設定した時刻になると 20 秒間の電子音が鳴ります。 アラームはデジタル時刻で作動します。 (進む) C ボタンを押します 分 ➟C ボタンを押すごとに アラームモードのとき、 1 つずつ進みます。 C ボタンを押し続けると早送りができます。 B ボタンを約 2 秒間押 し続けます (進む) 時 C ボタンを押します ➟C ボタンを押すごとに 1 つずつ進みます。 C ボタンを押し続けると早送りができます。 午前/午後(P)、 または 24 時間制にご注意ください。 時刻モードの時刻を 24 時間制表示にしているときは、 アラームのセット時刻も 24 時間制表示になります。 10 B ボタンを押します ➟「分」が点滅します。 ■ アラーム時刻のセット 1. 「時」のセット ➟「時」が点滅します。 2. 「分」のセット 3.
■ アラームの ON / OFF 設定 アラームモードのとき、 B ボタンを押します ➟B ボタンを押すごとに、アラームのオンとオフが切り 替わります。 <オンのとき> <オフのとき> ● モニターアラーム どのモードのときでも、C ボタンを押し続けると、押し 続けている間電子音が鳴ります。 ● 鳴っている電子音を止めるには いずれかのボタンを押すと、音が止まります。 11
ストップウオッチの使い方 ストップウオッチは 23 時間 59 分 59 秒(24 時間計) まで計測でき、以後自動的に 0 に戻って計測し続けます。 8 ページの「操作のしくみと表示の見方」にしたがい C ボタンを押し、ストップウオッチモードにします。 (1)通常計測 B B スタート ストップ B リセット ( 約 2 秒間 押し続ける) ■ 計測のしかた ストップウオッチモードのとき、 B ボタンを押します ➟B ボタンを押すごとに 計測がスタート / ストッ プします。 ・スタート ・ストップ ・リセット B B B B B スタート ストップ 再スタート ストップ リセット ( 約 2 秒間 押し続ける) 分 秒 1/100秒 B ボタンを約 2 秒間押し続けると、計測値が 0 に戻り ます(リセット)。 計測値が 1 時間を超えると、表示単位が 「時・分・秒」 になり、1 秒単位で計測を行います。 12 (2)積算計測
デュアルタイムの使い方 デュアルタイムとは、現在時刻とは別に海外時刻などもう 1つの時刻をセットできる機能です。 デュアルタイムの「秒」はデジタル時刻の「秒」に連動 しています。 デジタル時刻を 24 時間制にしているときは、デュアル タイムも自動的に 24 時間制で表示されます。 8 ページの「操作のしくみと表示の見方」にしたがい C ボタンを押し、デュアルタイムモードにします。 2. 「分」のセット B ボタンを押します ➟「分」が点滅します。 (進む) C ボタンを押します ■ デュアルタイムのセット 1. 「時」のセット 分 ➟C ボタンを押すごとに 1 つずつ進みます。 C ボタンを押し続けると早送りができます。 デュアルタイムモードのとき、 3.
秒の合わせ方 30 秒以内の遅れ/ /進みの修正 月に1度くらい秒合わせをしていただくと、時計はいつも 正確です。 3. 秒セット後は、 B ボタンを 4 回押します 1. ➟点滅が止まります。 時刻モードのとき、 B ボタンを約 2 秒間押し 続けます 秒(時刻)セット状態で表示を点滅させたままにしてお くと、2 ∼ 3 分後自動的に点滅が止まり、時刻モード に戻ります。 ➟「秒」が点滅します。 秒 2.
時刻の合わせ方 電池交換後などで時刻が合っていない場合は、以下の方法 で合わせてください。 3. 点滅箇所のセットは、 C ボタンを押します 1. ➟C ボタンを押すごとに1つ 時刻モードのとき、 ずつ進みます。 C ボタンを押し続けると早 送りができます。 B ボタンを約 2 秒間押 し続けます ➟「秒」が点滅します。 秒 2. セット箇所を選ぶには、 B ボタンを押します ➟B ボタンを押すごとに セット箇所(点滅表示) が以下の順に移動しま す。 B ボタンでセットしたい箇所を選び、C ボタンで表 示をセットする操作を繰り返し行い、時刻を合わせて ください。 「時」のセットのとき、午前/午後 (P)、24 時間制 にご注意ください。 12/24 時間制表示切替えは、C ボタンを押すごと に切り替わります。 時 (約2秒間) 分 4.
アナログ(針)部の合わせ方 どのモードのときでも、 A ボタンを押します ➟A ボタンを押すごとに 1/3 分 (20 秒)ずつ進みますので、合 わせたい時刻を表示させます。 押し続けると早送りします。 分針はデジタル時刻の秒が 00 秒、20 秒、40 秒になっ たときに 1/3 分(20 秒)ずつ進みます。 16
カレンダーの合わせ方 電池交換後などでカレンダーが合っていない場合は、以下 の方法で合わせてください。 カレンダーはうるう年および大の月、小の月を自動判別 するフルオートカレンダーです。 1. 2.
3. 点滅箇所のセットは、 C ボタンを押します ➟C ボタンを押すごとに1 つずつ進みます。 C ボタンを押し続けると 早送りができます。 (進む) 日 B ボタンでセットしたい箇所を選び、C ボタンで表 示をセットする操作を繰り返し行い、カレンダーを合 わせてください。 4.
製品仕様 そ 水 晶 発 振 周 波 数:32,768Hz 精 基 の 他:自動復帰機能、モニターアラーム、 12/24 時間制表示切替え、 EL(エレクトロルミネッセンス)バックラ イト 度:平均月差±15秒以内 本 機 能:アナログ部 時・分 デジタル部 時刻表示=時・分・秒・午前/午後(P)/ 24 時間制表示 カレンダー表示=月・日・曜日、 フルオートカレンダー (2000 ∼ 2099) ア ラ ー ム 機 能:時刻アラーム セット単位=分 電子音= 20 秒間 主 要 回 路 素 子:音叉型高性能水晶振動子 ワンチップ CMOS-LSI 使 用 電 池:CR2016 電 池 寿 命:約 7 年 ライト 2 秒間/日、電子音 20 秒間/日 使用した場合 ライトを頻繁に使用すると、電池の持続 時間が短くなります。 ( 1 個(電池別途販売) ) ストップウオッチ機能:計測単位= 1/100 秒(1 時間以上は 1 秒) 計測範囲= 23 時間 59 分 59 秒 (24 時間計) 計測機能=通常計測、積算計測 デュアルタイム機能:表示内容=時・分・秒 セ
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ご使用上の注意 ■ 防水性 ● 防水時計は時計の表面または裏ぶたに「WATER RESIST」ま たは「WATER RESISTANT」と表示されているもので、次の ように分類されます。 表示 日常 生活用 防水 使用例 時計の表面または 「BAR」 裏ぶたに表記 表記無し 洗顔、雨 ○ 水仕事、水泳 × ウインドサーフィン × スキンダイビング × (素潜り) 日常生活用強化防水 5 気圧 10 気圧 20 気圧 防水 防水 防水 5BAR 10BAR 20BAR ○ ○ × ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○ 専門的な潜水=スキューバダイビング(空気ボンベ使用)でのご 使用はお避けください。 ● 時計の表面または裏ぶたに「WATER RESIST」または「WATER RESISTANT」と表示されていないものは防汗構造になってお りませんので、多量の汗を発する場合、もしくは湿気の多い場所 でのご使用や直接水に触れるようなご使用はお避けください。 ● 防水構造の機種でも、以下のご使用はお避けください。 防水性能の低下や、ガラスの内側が曇る原因になります。 「水中で」および「時
● バンドに弾力性がなくなる、ひび割れ、変色、緩み、接合部のピ ンの飛び出しや抜け落ちなどの異常がある場合は、ご使用をやめ てください。点検・修理(有償)や新しいバンドとの交換を、お 買い上げの販売店または「修理サービス窓口」にお申し付けくだ さい。 ■ 温度 ● 自動車のダッシュボードや暖房器具の近く等の高温になる場所に 放置しないでください。また、寒い所に長く放置しないでくださ い。遅れ、進みが生じたり、止まったり、故障の原因となります。 ● + 60℃以上の所に長時間放置すると液晶パネルに支障をきた すことがありますのでご注意ください。液晶表示は、0℃以下や + 40℃以上では、表示が見えにくくなることがあります。 ■ ショック ● 通常の使用状態でのショックや軽い運動(キャッチボール、テニ スなど)には十分耐えますが、落としたり、強くぶつけたりする と、故障の原因になります。 ただし、耐衝撃構造の時計の場合(G-SHOCK/Baby-G/G-ms) は腕につけたままでチェーンソーなどの強い振動や、激しいス ポーツ(モトクロスなど)でのショックを受けても時計には影響 ありません。 ■ 磁気 ● ア
● 蛍光商品は、長時間濡れたままにしておくと色が落ちる恐れがあ りますので、濡れているときはすぐに水分を拭き取って、乾かし てください。 ● スケルトン(透明)仕様の部品は、汗や汚れ等の吸収や高温多湿 への放置により変色を起こすことがあります。 ● ご使用状態や保管環境により異なりますが、日々のご使用や長期 保管によって劣化し、切れたり、折れたりすることがあります。 ■ 皮革バンドについて ● 長時間、他の製品と密着させたり、濡れたまま他の製品と一緒に しておくと、他の製品に色が移行したり、他の製品の色が皮革バ ンドに移行したりすることがありますので、濡れているときはす ぐに柔らかい布などで軽く拭いて、他の製品に密着させたままに しないでください。 ● 長時間、直射日光(紫外線)に当てたり、汚れが付着したまま長 時間放置すると色あせする場合があります。 ご注意:皮革バンドは、摩擦・汚れにより色を移したり、色落ち することがあります。 ■ 金属部品について ● 金属は、ステンレスやメッキ品でも汚れたままご使用になります と、さびが発生することがあります。 汗をかいたときや水に濡 らしたときは、柔らかい吸湿性
お手入れについて ■ お手入れのしかた 時計も衣類同様、直接身につけるものです。長くお使いいただくた めに、汚れ・汗・水分などは柔らかい布などでこまめに拭き取り、 常に清潔な状態でご使用ください。 ● 海水や泥がついた場合は、真水でよく洗い流してください。 ● 金属バンドおよび樹脂バンドの金属部品は、柔らかい歯ブラシに 中性洗剤を水で薄めた液や石鹸水をつけて、こすり洗いをしてく ださい。その後、洗剤成分を水でよく洗い流し、柔らかい吸湿性 の良い布などで水分を拭き取ってください。なお、洗うときは「調 理用ラップを巻く」などして、時計本体に洗剤や石鹸水がかから ないようにしてください。 ● 樹脂バンドは、水で洗い、柔らかい布などで水分を拭き取ってく ださい。また、樹脂バンドの表面にシミのような模様が発生する ことがありますが、人体および衣類への影響はありません。布な どで拭き取ってください。 ● 皮革バンドは、水や汗がついた場合には、柔らかい布などで軽く 拭いてください。 ● りゅうずやボタンや回転ベゼルは、長期間操作しないと動きが悪 くなる場合があります。ときどき、りゅうずや回転ベゼルを回し たり、ボタンを押し
電池交換について ● 電池交換は必ずお買い上げの販売店または「修理サービス窓口」 にお申し付けください。 ● 電池は必ず当社指定の専用電池と交換してください。指定以外の 電池を使用しますと故障の原因となる場合があります。 ● 電池交換の際、防水検査を行います。 ● 樹脂(外装)部品は日々のご使用により劣化し、切れたり折れた りする場合があります。電池交換ご依頼品の樹脂部分にひびなど の異常がある場合、破損の恐れがありますので作業を行わずにご 返却する旨のご案内をさせていただくことがございます。あらか じめご了承ください。 ■ 最初の電池 ● お買い上げの時計に組み込まれている電池(モニター用電池)は、 工場出荷時点に時計の機能や性能をチェックするために組み込ま れたものです。 ● お客様がお買い上げになるまでの期間に電池は消耗しますので、 モニター用電池は取扱説明書などに記載されている電池寿命に満 たない場合があります。また、電池交換は保証期間内でも有料と なります。 ■ 電池の消耗 ● 電池が消耗しますと「時刻の狂いが目立ったり」 「表示が見にく くなったり」「消えたり」します。 ● 消耗した電池を使っ