MA1112-A P 5255P JA 取扱説明書 保証書付 5255 このたびは、弊社製品をお買い上げくださいまして、誠にありがとうございます。 末長くご愛用いただくために、この説明書をよくお読みいただき、正しくお取り 扱いくださいますようお願い申し上げます。 本機を安全に正しくお使いいただくための注意事項「安全上のご注意」を本書に 記載しています。本機をご使用になる前に、必ずお読みください。 なお、この説明書は大切に保管し、必要に応じてご覧ください。 本機の特長 ● アナログ&デジタル時計 アナログとデジタル時計で時刻を表します。 アナログ(針)はデジタル時計の時刻を自動的に指します。 ● ストップウオッチ 1/1000 秒単位で 99 時間 59 分 59 秒 999(100 時間計)まで計測で きます。 ● タイマー 1 分単位で 24 時間までセットでき、1 秒単位で減算計測を行います。 ● ワールドタイム 世界 29 タイムゾーン(48 都市)の時刻および協定世界時(UTC)の時 刻を表示させることができます。 ● アラーム・時報 アラームは 5 本(通常アラーム 4 本/ス
安全上のご注意 絵表示に 本書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あ なたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するため、色々な ついて 絵表示をしています。その表示と意味は次のようになっています。 危険 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を 負う危険が差し迫って生じることが想定される内容を示しています。 警告 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を 負う危険が想定される内容を示しています。 注意 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う危険が 想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示して います。 絵表示の例 記号は「気をつけるべきこと」(注意)を意味しています (左の例は感電注意)。 記号は「してはいけないこと」(禁止)を意味しています (左の例は分解禁止)。 記号は「しなければならないこと」(強制)を意味してい ます(左の例は電源プラグをコンセントから抜く)。
警告 本機をスキューバダイビング(アクアラング)に使用しないでくだ さい。 本機はダイバーズウオッチではありません。誤って使用すると、 事故の原因となります。 電池の取り扱いについて 本機で使用しているボタン電池を取り外した場合は、誤ってボタン電池を飲むこと がないようにしてください。特に小さなお子様にご注意ください。 電池は小さなお子様の手の届かない所へ置いてください。万一、お子様が飲み込ん だ場合は、ただちに医師と相談してください。 注意 お手入れについて ケース・バンドは汚れからサビが発生し、衣服の袖口を汚すことがあります。ケー ス・バンドは常に清潔にしてご使用ください。特に、海水に浸した後放置しておく とサビ易くなります。 1
注意 かぶれについて 時計の本体およびバンドは、直接肌に接触していますので、使用状態によってはか ぶれを起こす恐れがあります。 1 金属・皮革に対するアレルギー 2 時計の本体およびバンドの汚れ・サビ・汗等 3 体調不良等 バンドをきつくしめると、汗をかきやすくなり、空気の通りが悪くなりますので かぶれ易くなります。バンドは余裕をもたせてご使用ください。 「抗菌防臭バンド」は汗などによる細菌の繁殖を抑え、においの発生を防ぐもので、 皮膚のかぶれを防ぐものではありません。 万一、異常が生じた場合は、ご使用を中止し、医師にご相談ください。 分解しないでください 本機を分解しないでください。ケガをしたり、本機が故障する原因とな ることがあります。 2
注意 ご使用にあたって 時計表示の確認は、思わぬ転倒やケガの予防のため、十分に安全が確認された場所 で行ってください。特に、道路でのマラソンやジョギング、自転車やバイク・自動 車等の運転中は事故の原因になることがありますので、十分にご注意ください。ま た、第三者への接触による事故防止にも十分にご注意ください。 時計が止まった場合は、速やかに電池を交換してください。 時計着脱の際に、バンドの中留で爪を傷つける恐れがありますのでご注意ください。 特に、長く伸ばした爪では、中留の操作はおやめください。 思わぬケガやアレルギーによるかぶれを防ぐため、就寝時は時計をはずすなど十分 にご注意ください。 幼児を抱いたり、接したりする場合は、幼児のケガやアレルギーによるかぶれを防 ぐため、時計をはずすなど十分にご注意ください。 オートライト作動時のご使用について オートライト作動状態のとき、本機を腕につけて自動車などを運転すると、不用意 にライトが点灯し、運転の妨げになり危険ですのでおやめください。交通事故の原 因となることがあります。 3
目次 安全上のご注意 表紙裏面 液晶表示について 5 操作のしくみと表示の見方 6 ライト点灯について 8 ボタンを押して点灯させる ...................................... 8 時計を傾けて点灯させる.......................................... 8 ライト点灯時間の切替え........................................10 ストップウオッチの使い方 11 距離設定のしかた ...................................................12 スピード表示のみかた ...........................................12 計測のしかた ...........................................................13 タイマーの使い方 17 タイマー方法について ...........................................
液晶表示について 本書はAタイプの液晶表示で説明しております。 Bタイプ(反転液晶)をお使いの場合は、Aタイプで各イ ンジケーター(マーク)が ON のときに点灯するところが 白くなると置き換えてご覧ください。 <Aタイプ> ON <Bタイプ> ON 5
操作のしくみと表示の見方( 本書の表示例では、アナログ部(針)を省略する ) 場合があります。 C ボタンを押すごとに、以下の順でモードが切り替わります。 時刻モード ★表示切替えについて D ボタンを押すごとに表示内容が切り替わります。 曜日 時針 月 日 時 分針 (ライト点灯) ボタン ボタン 午後マーク (午前は消灯) ボタン ボタン (表示切替え) (モード切替え) 秒 ★曜日の見方 SUN:日 THU:木 6 MON:月 FRI:金 TUE:火 SAT:土 WED:水 分 C
ストップウオッチモード タイマーモード モード名 モード名 スピード C スピード 計測値 タイマー時間 P-11 P-17 C アラームモード ワールドタイムモード モード名 モード名 アラーム番号 都市コード C C アラーム時刻 P-22 ワールドタイム P-19 7
ライト点灯について セット中(表示点滅)以外のどのモードのときでも、B ボタンを押すとライトが点灯し、暗いところでも表示を確 認することができます。また、時計を傾けるとライトが点 灯するオートライト機能もあります。 ■ ボタンを押して点灯させる ∼手動点灯∼ 「セット中(表示点滅)」以外のどのモードのときでも、 B ボタンを押します ➟B ボタンを押すとライトが点 灯します。 ※ 点灯時間は約 1.5 秒間と約 3 秒間のいずれかを選ぶことが できます(10 ページ参照) 。 ■ 時計を傾けて点灯させる ∼オートライト機能∼ オートライトは、ボタンを押さなくても時計を傾ける だけでライトが点灯する便利な機能です。 暗い場所で時刻などを見るときに大変便利です。 オートライト機能では、どのモードのときでも、時計 を傾けるだけでライトが約 1.
● ライトを点灯させる 時計を腕にはめ、 水平にします <オートライトご使用時の注意> 水平状態から、表示が見える ように約 40°傾けます 40° 以上 オートライトが作動するのは、オートライト ON に してから約 6 時間です。それ以降は電池消耗防止の ため、自動的にオートライト OFF になります。 ※ 引き続きオートライトを作動させたいときは、再 度時刻モードで B ボタンを約 3 秒間押し続け てオートライト ON マークを点灯させてくださ い。ただし、オートライトを頻繁に使用すると 電池寿命が短くなりますのでご注意ください。 時計を傾けたとき、ライトの点灯が一瞬遅れること がありますが異常ではありません。 ※ オートライト機能を使用するときは、時計を「 手首の 外側」にくるようにつけてください。 ※ 文字板の左右(3 時− 9 時方向)の角 度を± 15°以内にしておいてくださ い。15°以上傾いていると点灯しにく くなります。 <ご注意> 直射日光下ではライト点灯が見えにくくなります。 ラ イ ト 点 灯 中 に い ず れ か の ボ タ ン を 押 し た
■ ライト点灯時間の切替え 1. セット状態にする 時刻モードのとき、 A ボタンを約 3 秒間押し 続けます 都市コード ➟「都市コード」が点滅しま 3. 点灯時間を選ぶ D ボタンを押します ➟D ボタンを押すごとに約 1.5 秒間と約 3 秒間が切り 替わります。 ※ =約 1.5 秒間 ※ =約 3 秒間 す。 4. 2.
ストップウオッチの使い方 6 ページの「操作のしくみと表示の見方」にしたがい C ボタンを押し、ストップウオッチモードにします。 本機のストップウオッチは、「ラップタイム」、「スプリッ トタイム」を計測し、速度を表示します。 *1 ラップタイムとは、任意の区間(例えば、周回競技 の 1 周)に要する時間を指します。 1/1000 秒単位で 99 時間 59 分 59 秒 999(100 時間計)まで計測できます。 *2 スプリットタイムとは、スタートから任意の地点(例 えば、周回競技の 2 周目終了地点)までに要する時 間を指します。 ※ 計測範囲を超えると、自動的に 0 に戻って計測し続 けます。 ※ 速度を計算するため、あらかじめ距離を設定してか らお使いください。距離が 0.
ストップウオッチモード(計測リセット状態)のとき、 A ボタンを押します ➟下記のように、表示が切り替わります。 <ラップタイム計測> “LAP” と表示されます。 <スプリットタイム計測> “SPL” と表示されます。 ■ スピード表示のみかた ストップウオッチモードのとき、タイムを計測するたびに 設定済みの距離を計測タイムで割った値がスピードとして 表示されます。 スピード (1000) タイム (時) スピード針 (100の位未満) スピード (100の位) タイム (分) ■ 距離設定のしかた ストップウオッチモード(計測リセット状態)のとき、 A ボタンを約 3 秒間押し続け ます ➟下記のように表示が切り替わ ります。 C ボタンを押すと設定できる桁が選べます。 D ボタンを押すと数字が進み、B ボタンを押すと戻 ります。 タイム (秒) タイム (1/1000秒) 100 の位は文字板左側のインジケーターで表示されま す。 1000 を超えると 1000 が点灯します。 100 の位未満はスピード針で表示されます。 例:スピードが 1740
ご注意 スピード針が動いているときはボタンを操作できません。 ■ 計測のしかた ストップウオッチモードのとき、 D ボタンを押します ➟D ボタンを押すごとに、計測がスタート/ストップし ます。 ※ 同じスピードのときやスピードが 0 のときは、スピー ド針が一周します。 スピード針 ・リセット ・スタート ・ストップ ご注意 ボタンはスピード針が止まってから操作してください。 ★計測終了後 A ボタンを押すと、計測値が 0 に戻り ます(リセット)。 13
● 通常計測 ラップタイム計測でもスプリットタイム計測でも通常のタイム計測ができます。 スタート ストップ リセット ※ 計測を止めてからリセットせずに D ボタンを押すと再スタートでき、引き続き計測が再開されます。 このとき表示されるタイムは、スタートしてから順に計測したタイムの積算値です。 14
● ラップタイム計測 〈ラップタイム計測表示〉 スタート ラップタイム ラップタイム ストップ リセット 約12秒後 ラップタイム表示 計測中表示 ラップタイム表示 計測を始める前に“LAP”と表示されていることをご確認ください。 ※“SPL”と表示されている場合は、A ボタンを押し、“LAP”に切り替えてお使いください。 D ボタンを押すと計測を開始します。 計測中に A ボタンを押すとラップタイムが表示されます。内部では次のラップタイムの計測が始まっています。 約 12 秒後、計測中の表示に自動的に戻ります。ラップタイム表示中に再び A ボタンを押すと、最新のラップタイム が表示されます。 D ボタンを押すとラップタイム計測はストップします。ストップ中に A ボタンを押すとリセットできます。 周回数はタイム(時)の位置に交互に表示されます。 #01 から #99 まで順に表示されます。 #99 の次は #00 が表示され、その後 #01 に戻って計測を繰り返します。 15
● スプリットタイム計測 〈スプリットタイム計測表示〉 スタート スプリットタイム スプリットタイム ストップ リセット 約12秒後 スプリットタイム表示 計測中表示 スプリットタイム表示 計測を始める前に“SPL”と表示されていることをご確認ください。 ※“LAP”と表示されている場合は、A ボタンを押し、“SPL”に切り替えてお使いください。 D ボタンを押すと計測を開始します。 計測中に A ボタンを押すとスプリットタイムが表示されます。内部では計測が続いています。 スプリットタイム表示中に再び A ボタンを押すと計測表示に戻ります。あるいは約 12 秒後に計測中の表示に自動的 に戻ります。 D ボタンを押すとスプリットタイム計測はストップします。ストップ中に A ボタンを押すとリセットできます。 16
タイマーの使い方 タイマー時間は分単位で 24 時間までセットすることがで き、1 秒単位で減算計測を行います。 また、タイムアップ後も自動的に計測を繰り返すオートリ ピートタイマーとしても使えます。 6 ページの「操作のしくみと表示の見方」にしたがい C ボタンを押し、タイマーモードにします。 ■ タイマーのセット 1.
3. セット項目を選ぶ C ボタンを押します ➟C ボタンを押すごとに点滅箇所が以下の順で切り替 わります。 ※ 点滅箇所がセットできます。 タイマー時間 (時) タイマー時間 (分) リピート/ オートリピート す。 ※ 計測は 1 秒単位です。 ・リセット オートリピートマーク ➟D ボタンを押すごとにリ ピートタイマー“ ”と オートリピートタイマー ”が切り替わります。 “ セットを終わる A ボタンを押します ➟点滅が止まり、セット完了です。 ※ セット状態で 2 ∼ 3 分間何も操作を行わないと、自 動的にセット状態が解除されます。 18 ➟D ボタンを押すごとに計測がスタート/ストップしま タイマー方法を選ぶ C ボ タ ン を 押 し て か ら、 D ボタンを押します 5. タイマーモードのとき、 D ボタンを押します 4.
ワールドタイムの使い方 ワールドタイムモードでは、世界 29 タイムゾーン(48 都市)の時刻および協定世界時(UTC)の時刻を簡単に 知ることができます。 ※ ワールドタイムモードに切り替えると、前回選んだ都 市の時刻を表示します。 ※ 時刻モードであらかじめホーム都市と時刻をセットし ておくと、都市コード一覧の時差にしたがい他の都市 の時刻が自動的に調整されます。 ※ 時刻モードで 24 時間制にしているときは、ワールド タイムも 24 時間制で表示されます。 6 ページの「操作のしくみと表示の見方」にしたがい C ボタンを押し、ワールドタイムモードにします。 ■ 都市の選択 ワールドタイムモードのとき、 D ボタンを押します モード名 ➟D ボタンを押すごとに「都 都市コード 市コード」が進み、その都市 の時刻を表示します。 ※ 押し続けると早送りします。 ワールドタイム ■ 日付を確認する ワールドタイムモードのとき、A ボタンを押すと日付を 表示し、1 秒後に時刻表示に戻ります。 (1秒後) 19
■ サマータイム(DST)について サマータイムとは DST(Daylight Saving Time)とも 言い、通常の時刻から 1 時間進める夏時間制度のことです。 サマータイムの採用時期は国や地域により異なり、採用し ていないところもありますのでご注意ください。 ■ サマータイムの設定 1. ワールドタイムモードのとき、D ボタンを押してサ マータイムを設定したい都市コードを選びます。 2.
■ 都市コード一覧 コード PPG HNL ANC YVR LAX YEA DEN MEX CHI MIA YTO NYC SCL YHZ YYT RIO RAI UTC LIS LON MAD PAR ROM BER STO 時差 − 11 − 10 −9 −8 −7 −6 −5 −4 − 3.5 −3 −1 0 +1 都市名 パゴパゴ ホノルル アンカレジ バンクーバー ロサンゼルス エドモントン デンバー メキシコシティ シカゴ マイアミ トロント ニューヨーク サンティアゴ ハリファックス セントジョンズ リオデジャネイロ プライア <協定世界時> リスボン ロンドン マドリード パリ ローマ ベルリン ストックホルム コード ATH CAI JRS MOW JED THR DXB KBL KHI DEL DAC RGN BKK SIN HKG BJS TPE SEL TYO ADL GUM SYD NOU WLG 時差 +2 +3 + 3.5 +4 + 4.5 +5 + 5.5 +6 + 6.5 +7 +8 +9 + 9.
アラーム・時報の使い方 6 ページの「操作のしくみと表示の見方」にしたがい C ボタンを押し、アラームモードにします。 ■ アラームについて ● 通常アラーム(AL1 ∼ AL4) 設定した時刻になると 10 秒間の電子音が鳴ります。 ● スヌーズアラーム(SNZ) 設定した時刻になると 10 秒間の電子音が鳴り、5 分おき に合計 7 回報音を繰り返します。アラーム音を途中で止 めても 7 回の繰り返しが終わるまでは再び鳴り出します。 モード名 アラーム番号 示が以下の順で切り替わ ります。セットしたいア ラームを選びます。 アラーム時刻 22 アラーム3 (AL3) 時 報 (SIG) スヌーズアラーム (SNZ) アラーム4 (AL4) セット状態にする アラームマーク ➟「時」が点滅します。 アラームモードのとき、 ➟D ボタンを押すごとに表 アラーム2 (AL2) A ボタンを約 3 秒間押し 続けます ■ アラーム時刻のセット 1. アラームを選ぶ D ボタンを押します 2.
3. 5. セット箇所を選ぶ A ボタンを押します C ボタンを押します ➟C ボタンを押すごとに点 滅箇所が「時」と「分」で 移動します。セットしたい 箇所を点滅させます。 セットを終わる ➟点滅が止まり、セット完了です。 ※ セット状態で 2 ∼ 3 分間何も操作を行わないと、自 動的にセット状態が解除されます。 時 分 ■ アラームの ON / OFF 設定 4. 準備:アラームモードのとき、D ボタンを押して、設定 したいアラームを選びます。 点滅箇所のセット D または B ボタンを押し ます (戻る) ➟A ボタンを押すごとに、アラームの ON / OFF が切 ➟D ボタンを押すごとに 1 ず つ 進 み、B ボ タ ン を 押 すごとに戻ります。 ※ D・B ボタンとも、押し 続けると早送りします。 A ボタンを押します (進む) 手順 3. ∼ 4.
■ 鳴っている電子音を止めるには ■ 時報の ON / OFF 設定 いずれかのボタンを押すと、音が止まります。 準備:アラームモードのとき、D ボタンを押して、時報 表示(SIG)を選びます。 ※ スヌーズアラームのときは、7 回の繰り返しが終わる まで約 5 分後に再び鳴り出します(繰り返しが済んで いないときはスヌーズマークが点滅します)。 ※ スヌーズアラームの繰り返しが済んでいないときに以 下の操作を行うと、スヌーズアラーム機能が中断され ます。 ● スヌーズアラームを OFF に切り替えたとき。 ● スヌーズアラームをセット状態にしたとき。 ● 時刻モードでセット状態にしたとき。 ● ワールドタイムモードでホームタイムの DST 設定 を変更したとき。 ● ワールドタイムモードでホーム都市を変更したとき。 ■ 時報について 毎正時(00 分のとき)に“ピッピッ”と電子音を鳴らす ことができます。 24 A ボタンを押します ➟A ボタンを押すごとに、時報の ON / OFF が切り替 わります。 ※ 時報が ON に設定されると時報マークが点灯します。 時報マーク
時計・日付の合わせ方 電池交換後などで、時刻や日付が合っていないときは、以 下の方法でセットします。 ※ アナログ部(針)は自動的にデジタルの時刻を指す構 造になっています。デジタルの時刻と合わないときは、 基準位置を調整してください。 ■ デジタル部時刻・日付の合わせ方 (ホーム都市の設定) 1. セット状態にする 以下の操作は時刻モードで行います。 2. ホーム都市を選ぶ D または B ボタンを押し ます TYO=東京 (戻る) ➟D ボタンを押すごとに「都 市 コ ー ド 」 が 進 み、B ボ タンを押すごとに戻りま す。 (進む) * 21 ページ「都市コード一 覧」参照。 ※ D・B ボタンとも、押し続けると早送りします。 時刻モードのとき、 A ボタンを約 3 秒間押し 続けます ➟「ホーム都市」が点滅しま す。 3.
4. 12/24 時間表示を切り替える D ボタンを押すごとに 12 時間制表示“12H”と 24 時間制表示“24H”とが切り替わります。 6. 「時刻・日付」合わせ a. C ボタンを押します ➟C ボタンを押すごとに点 5.
b. D または B ボタンを押し ます (戻る) ➟D ボタンを押すごとに 1 ず つ 進 み、B ボ タ ン を 押 すごとに戻ります。 ※ D・B ボタンとも、押し 続けると早送りします。 (進む) 手順 a. ∼ b. の操作を繰り返して、時刻・日付を合わ せます。 ※「時」のセットのとき午前/午後(PM)、または 24 時 間制にご注意ください。 ※「年」は 2000 年∼ 2099 年の範囲内でセットできま す。「曜日」は自動的に設定されますので、「年」は正 しくセットしてください。なお、カレンダーはうるう年、 大の月および小の月を自動判別するフルオートカレン ダーですので、電池交換時以外の修正は不要です。 7.
アナログ部(針)の基準位置の合わせ方 アナログ部(針)は自動的にデジタル部の時刻を指すよう に設計されています。デジタル部の時刻と合わないときは 針の基準位置がずれていますので調整してください。 スピード針の基準位置もここの操作で調整してください。 ※ 針が止まってからボタン操作を始めてください。 準備:時刻モードで、以下の操作を行ってください。 1. セット状態にする D ボタンを約 3 秒間押し 続けます ➟セ ッ ト 状 態 に な る と 下 の 液 晶 で“Sub” が 点 滅 し、 ス ピ ー ド 針 が 50unit/h (3 時位置)を指します。 2.
4.
製品仕様 水 晶 発 振 周 波 数:32,768Hz 精 度:平均月差± 15 秒以内 基 本 機 能:アナログ部 時・分(20 秒運針)2 針 デジタル部 時・分・秒、午前/午後(PM)/ 24 時間制表示、日・曜日 フルオートカレンダー (2000 ∼ 2099 年) ワールドタイム機能:世界 29 タイムゾーン(48 都市)の時刻、 協定世界時(UTC)の時刻を表示、 サマータイム設定機能、ホーム都市設定機 能 タ イ マ ー 機 能:セット単位= 1 分 計測単位= 1 秒 計測範囲= 24 時間 リピートタイマー/オートリピートタイ マー切替え ストップウオッチ機能:計測単位= 1/1000 秒 計測範囲= 99 時間 59 分 59 秒 999 (100 時間計) 計測機能=通常計測、積算計測、 スプリット計測、ラップ計測 スピード表示= 0 ∼ 1998unit/h (デジタル部と小針で表示) 30 ア ラ ー ム 機 能:時刻アラーム セット単位=時・分 電子音= 10 秒間 通常アラーム= 4 本 スヌーズアラーム= 1 本 時報 毎正時に電子音で報知 そ の 他:自動復帰機能、サマー
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ご使用上の注意 ■ 防水性 ● 防 水 時 計 は 時 計 の 表 面 ま た は 裏 蓋 に「WATER RESIST」 「WATER RESISTANT」と表示されているもので、次のように 分類されます。 表示 日常 生活用 防水 使用例 時計の表面または 「BAR」 裏蓋に表記 表記無し 洗顔、雨 ○ 水仕事、水泳 × ウインドサーフィン × スキンダイビング × (素潜り) 日常生活用強化防水 5 気圧 10 気圧 20 気圧 防水 防水 防水 5BAR 10BAR 20BAR ○ ○ × ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○ 専門的な潜水=スキューバダイビング(空気ボンベ使用)でのご 使用はお避けください。 ● 時計の表面または裏蓋に WATER RESIST または WATER RESISTANT と表示されていないものは防汗構造になっており ませんので、多量の汗を発する場合、もしくは湿気の多い場所で のご使用や直接水に触れるようなご使用はお避けください。 ● 防水構造の機種でも水中や、水分のついたまま、りゅうずやボタ ンの操作をしないでください。 ● 防水構造の機種で
■ 温度 ■ 静電気 ● 自動車のダッシュボードや暖房器具の近く等の高温になる場所に 放置しないでください。また、寒い所に長く放置しないでくださ い。遅れ、進みが生じたり、止まったり、故障の原因となります。 ● + 60℃以上の所に長時間放置すると液晶パネルに支障をきた すことがありますのでご注意ください。液晶表示は、0℃以下や + 40℃以上では、表示が見えにくくなることがあります。 ● 静電気により誤った時刻を表示したりします。また、極度に強い 静電気は、電子部品を破損する恐れがあります。 ● 静電気により、一時的に液晶の点灯していない部分ににじみ現象 が発生することがあります。 ■ ショック ● 通常の使用状態でのショックや軽い運動(キャッチボール、テニ スなど)には十分耐えますが、落としたり、強くぶつけたりする と、故障の原因になります。 ただし、耐衝撃構造の時計の場合(G-SHOCK/Baby-G/G-ms) は腕につけたままでチェーンソーなどの強い振動や、激しいス ポーツ(モトクロスなど)でのショックを受けても時計には影響 ありません。 ■ 磁気 ● アナログ時計やコンビネーション(アナ
● バンドにプリントがしてある場合は、プリント部分を強くこする と他の部分に色がつくことがあります。 ● 蛍光商品は、長時間濡れたままにしておくと色が落ちる恐れがあ りますので、濡れているときはすぐに水分をふきとって、乾かし てください。 ● スケルトン(透明)仕様の部品は、汗や汚れ等の吸収や高温多湿 への放置により変色を起こすことがあります。 ● 樹脂部品の交換は、「修理サービス窓口」にお申し付けください。 有償にて申し受けます。 ■ 天然皮革・合成皮革バンドについて ● 長時間、他の製品と密着させたり、濡れたまま他の製品と一緒に しておくと、他の製品に色が移行したり、他の製品の色が天然皮 革や合成皮革に移行したりすることがありますので、濡れている ときはすぐに水分をふきとり、他の製品に密着させたままにしな いでください。 ● 長時間、直射日光(紫外線)に当てたり、汚れが付着したまま長 時間放置すると色あせする場合があります。 ご注意:天然皮革・合成皮革は、摩擦・汚れにより色を移したり、 色落ちすることがあります。 ■ 金属製品について ● 金属を使用した製品・バンドは、ステンレスやメッキ品でも汚れ た
お手入れについて ■ お手入れのしかた ● ケース・バンドは汚れからさびが発生し、衣服の袖口を汚したり、 皮膚がかぶれたり時計の性能が劣化することがあります。ケース・ バンドは常に清潔にしてご使用ください。特に、海水に浸した後 放置しておくとさび易くなります。 ● 樹脂バンドの表面にシミ状の模様が発生することがありますが、 人体および衣服への影響はありません。また布等で簡単にふきと ることができます。 ● 皮革バンドは乾いた布で軽く拭くなどして常に清潔にしてご使用 ください。樹脂バンドも皮バンド同様、日々の使用により劣化し、 切れたり折れたりする場合があります。 ● バンドにヒビなどの異常がある場合は、必ず新しいバンドと交換 してください。そのときは、お買い上げの販売店または「修理サー ビス窓口」にバンド交換をお申し付けください。保証期間内であっ ても有償にて申し受けます。 ● 時計も衣服同様、直接身につけるものです。本体ケースやバンド の汚れ、汗・水分などは吸湿性のよい柔らかい布でふきとり、常 に清潔にご使用ください。 ■ お手入れを怠ると 〈さび(錆)〉 ● 時計で使用している金属はさびにくい性質ですが
電池交換について ● 電池交換は必ずお買い上げの販売店または「修理サービス窓口」 にお申し付けください。 ● 電池は必ず当社指定の専用電池と交換してください。指定以外の 電池を使用しますと故障の原因となる場合があります。 ● 電池交換の際、防水検査を行います(防水検査は別途有償となり ます)。 ● 樹脂(外装)部品は日々のご使用により劣化し、切れたり折れた りする場合があります。電池交換ご依頼品の樹脂部分にヒビなど の異常がある場合、破損の恐れがありますので作業を行わずにご 返却する旨のご案内をさせていただくことがございます。あらか じめご了承ください。 ■ 最初の電池 ● お買い上げの時計に組み込まれている電池(モニター用電池)は、 工場出荷時点に時計の機能や性能をチェックするために組み込ま れたものです。 ● お客様がお買い上げになるまでの期間に電池は消耗しますので、 モニター用電池は取扱説明書などに記載されている電池寿命に満 たない場合があります。また、電池交換は保証期間内でも有料と なります。 ■ 電池の消耗 ● 電池が消耗しますと「時刻の狂いが目立ったり」 「表示が見にく くなったり」「消えたり