Ú #!3)/ #/-054%2 #/ ,4$ MA1202-A P 5253P JA 取扱説明書 5253 このたびは、弊社製品をお買い上げいただきまして、誠にありがとうございます。 末長くご愛用いただくために、この説明書をよくお読みいただき、正しくお取り扱 いくださいますようお願い申し上げます。 また、本機をご使用になる前には、安全に正しくお使いいただくための注意事項「安 全上のご注意」を必ずお読みください。 なお、この説明書は大切に保管し、必要に応じてご覧ください。 重要 ご使用いただく前に、まずは時計の充電量をご確認ください。 参照 充電量の確認… P.
この時計の特長 この時計は、次の機能を備えています。 光で発電して動きます 太陽や照明の光によって発電し、 → P.15 電気エネルギーを充電しながら 時計を動かします。 正確な時刻がわかります 時刻情報を乗せた電波を受信し、 → P.
安全上のご注意 絵表示に ついて 本書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他 の人々への危害や財産への損害を未然に防止するため、色々な絵表示をしていま す。その表示と意味は次のようになっています。 危険 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を 負う危険が差し迫って生じることが想定される内容を示しています。 警告 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を 負う危険が想定される内容を示しています。 注意 絵表示の例 この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う危険が 想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示して います。 記号は「気をつけるべきこと」 (注意)を意味しています (左の例は感電注意) 。 記号は「してはいけないこと」 (禁止)を意味しています (左の例は分解禁止) 。 記号は「しなければならないこと」 (強制)を意味しています (左の例は電源プラグをコンセントから抜く) 。 2
安全上のご注意 警告 本機をスキューバダイビング(アクアラング)に使用しないで ください。 本機はダイバーズウオッチではありません。誤って使用する と、事故の原因となります。 電池の取り扱いについて 本機で使用しているボタン電池を取り外した場合は、誤ってボタン電池を飲むこと がないようにしてください。特に小さなお子様にご注意ください。 電池は小さなお子様の手の届かない所へ置いてください。万一、お子様が飲み込ん だ場合は、ただちに医師と相談してください。 注意 お手入れについて ケース・バンドは汚れからさびが発生し、衣服の袖口を汚すことがあります。 ケース・バンドは常に清潔にしてご使用ください。特に、海水に浸した後放置して おくとさび易くなります。 3
安全上のご注意 注意 かぶれについて 時計の本体およびバンドは、直接肌に接触していますので、使用状態によってはか ぶれを起こす恐れがあります。 1 金属・皮革に対するアレルギー 2 時計の本体およびバンドの汚れ・さび・汗等 3 体調不良等 バンドをきつくしめると、汗をかきやすくなり、空気の通りが悪くなりますのでか ぶれ易くなります。バンドは余裕をもたせてご使用ください。 「抗菌防臭バンド」は汗などによる細菌の繁殖を抑え、においの発生を防ぐもので、 皮膚のかぶれを防ぐものではありません。 万一、異常が生じた場合は、ご使用を中止し、医師にご相談ください。 分解しないでください 本機を分解しないでください。ケガをしたり、本機が故障する原因となる ことがあります。 4
安全上のご注意 注意 ご使用にあたって 時計表示の確認は、思わぬ転倒やケガの予防のため、十分に安全が確認された場所 で行ってください。特に、道路でのマラソンやジョギング、自転車やバイク・自動 車等の運転中は事故の原因になることがありますので、 十分にご注意ください。また、 第三者への接触による事故防止にも十分にご注意ください。 時計着脱の際に、バンドの中留で爪を傷つける恐れがありますのでご注意ください。 特に、長く伸ばした爪では、中留の操作はおやめください。 思わぬケガやアレルギーによるかぶれを防ぐため、就寝時は時計をはずすなど十分 にご注意ください。 幼児を抱いたり、接したりする場合は、幼児のケガやアレルギーによるかぶれを防 ぐため、時計をはずすなど十分にご注意ください。 5
目次 この時計の特長 .................................... 1 安全上のご注意 .................................... 2 ご使用になる前に ................................. 8 本文中の記号について..........................................8 各部の名称 .........................................................9 文字板の表示について....................................... 10 りゅうずの操作................................................. 11 充電量の確認 ................................................... 12 時刻と日付の確認 ............................................. 13 光で充電(ソーラー充電).....
目次 金属バンドの駒詰めについて ...............
ご使用になる前に 本文中の記号について 注意:誤った使用方法によるケガや故障を防ぐため の情報を記載しています。 重要:正しく使用するために必要な情報を記載して います。 参考:各機能や操作の説明に関する補足情報を記 載しています。 :詳細の説明や関連する項目などの参照ペー ジを案内しています。 8
ご使用になる前に 参考 各部の名称 この時計の操作は、A ボタンおよびりゅうずを使用し ます。また、各部の名称は次の通りです。 機種により形状は異なります。 + りゅうず B @ この取扱説明書では針や表示を説明するために、図 に記載した番号を使用しています。 この取扱説明書に記載しているイラストは、視認性 を考慮して実際のものとは異なる描写を行っている ものがあります。ご了承ください。 重要 > z 秒針 x 分針 c 時針 v 日付 A ボタンは誤動作を防ぐため に、指で簡単に押せない構造に なっています。先が細いものな どを使用して、ボタンのへこみ 部分を押して操作してください。 本書ではわかりやすいよう A ボタンを目立たせて表示してい ます。 へこみ 9
ご使用になる前に 2. RC:電波受信中 文字板の表示について 手動で電波を受信する…P.21 文字板の略語や文字は、以下を表します。 3. AM (A) /PM (P) :時刻を合わせるときの午前 と午後 2 1 3 手動による時刻の合わせ方…P.25 4. HKG (CN) /OFF/TYO (JP) :電波の受信場所 受信場所と受信する電波…P.18 4 1. YES (Y) /NO (N) : 電波の受信結果 YES (Y): 成功 NO (N): 失敗 受信結果を確認する…P.
ご使用になる前に りゅうずの操作 早送り/早戻し りゅうずは、2 段階に引けます(無理に引っ張らないで ください) 。 1 段引き 電波の受信場所の設定 解除 2 段引き りゅうずを引いた状態で、 りゅうずを逆方向に回す、 くるくると 1 回転以上回 または A ボタンを押しま すと、りゅうずを離しても す 自動的に早送り/早戻し されます 時刻と日付設定など 参考 参考 りゅうずを 1 段引いた状態から戻すと、z 秒針が充電 必要度のめやすを約 1 秒間表示します。 充電必要度のめやす表示…P.
ご使用になる前に 充電量の確認 チャートに従って、充電の状態を確認してください。 秒針が 1 秒ごとに動いている。 いいえ はい 秒針が次のように変則 的に動いている。 充電されています。 1 秒で動く 1 秒で動く はい 2 秒で動く いいえ 秒針が 2 秒ごとに動い ている、または停止し ている。 充電量が不足気味 です。 時 計を光に当て、 充電してください。 充電の方法… P.15 はい 充電量が不足していま す。 時計を光に当て、充電 してください。 充電の方法…P.
ご使用になる前に 時刻と日付の確認 チャートに従って、時刻と日付の表示を確認してくだ さい。 時刻と日付が合っている。 はい そのままお使いいただ けます。 いいえ 電波の受信場所を設定してください。 電波の受信場所の設定…P.23 参考 工場出荷時の初期設定は、以下の通りです。 受信場所:TYO(JP)東京 時刻と日付を合わせてください。 電波を受信できる場所でご使用の場合 電波の受信方法…P.20 電波が受信できない場所でご使用の場合 時刻と日付の手動合わせ…P.
ご使用になる前に 重要 この時計を主に日本以外の国で使用する場合は、電 波の受信場所の設定を行ってください。 電波の受信場所を正しく設定しないと、電波受信を 行わなかったり、受信しても正しい時刻を表示でき なくなります。 14
光で充電(ソーラー充電) この時計は、ソーラーパネルによって発電した電気をバッ テリー(二次電池)に充電しながら使用します。ソーラー パネルは文字板と一体になっており、文字板に光が当たっ ているときは常に発電し充電しています。ご使用の際は、 文字板(ソーラーパネル)に光が当たるように心がけてく ださい。 充電の方法 時計を腕から外しているときは、光が当たる明るい場所に 置いてください。1 ヵ月に 1 回、半日ほど日光に当てて充 電すると、より安定した状態で使用できます。 腕につけているときは、文字板(ソーラーパネル)に衣類 の袖がかからないように心がけてください。文字板(ソー ラーパネル)が一部でも隠れていると発電量が低下します。 注意 充電の際、光源の条件や環境によっては時計本体が非常 に高温になることがありますので、火傷をしないように 注意してください。 また、以下のような高温下での充電は避けてください。 - 炎天下に駐車している車のダッシュボードの上 - 白熱灯などの発熱体に近い所 - 直射日光が長時間当たり、高温になる所 15
光で充電 (ソーラー充電) 充電不足や充電切れ 充電必要度のめやす表示 バッテリー(二次電池)の充電状態は針の動きで確認しま す。充電不足になると使用できる機能が制限されるため、 充電不足になったときは、文字板(ソーラーパネル)に光 を当てて充電してください。 充電不足 B 充電不足気味 充電切れ B z 秒針が 2 秒ご z 秒針が次のよ すべての針が 12 とに動きます うに変 則 的に動 時 位 置で 停 止し ます きます 1 秒で動く→ 1 秒で動く→ 2 秒で動く 充電がどれくらい必要か、めやすを表示します。 充電必要度のめやすを表示する ● りゅうずを 1 段引きます。z 秒針がホーム都 市を指したら、りゅうずを戻します。 • z 秒針が充電必要度のめやすを約1秒間表示します。 • 他の操作中でも、りゅうずを 1 段引いた状態から 戻したときに表示します。 • 光が当たらない状態が続くと、「充電必要度」が高 くなります。 • ご使用状態によっては、 「充電必要度」が低くても、 充電不足となることがあります。その場合はすぐに 充電してください。 充電不足や充電切れ…P.
光で充電 (ソーラー充電) 充電時間のめやす パワーセービング機能 充電を行う際のめやすとして、下表をご活用ください。 1 日、使用するために必要な充電時間 環境(照度) 充電時間 晴れた日の屋外など(50,000 ルクス) 8分 晴れた日の窓際など(10,000 ルクス) 30 分 曇り日の窓際など(5,000 ルクス) 48 分 蛍光灯下の室内など(500 ルクス) 8 時間 充電量の回復に必要な時間 環境(照度) 充電切れか 時計が動き ら時計が動 出してから き出すまで 満充電まで 晴れた日の屋外など(50,000 ルクス) 2 時間 25 時間 晴れた日の窓際など(10,000 ルクス) 4 時間 93 時間 曇り日の窓際など(5,000 ルクス) 6 時間 151 時間 蛍光灯下の室内など (500 ルクス) 59 時間 ― 参考 パワーセービング機能とは、時計を暗い場所に置いておく と自動的にスリープ状態になる節電機能です。 スリープ状態になるには 暗い場所に本機を 1 週間ほど置きます。 スリープ状態になると 時計表示は 12 時で停止
電波時計について この時計は、送信所から送信される長波標準電波を受信し、 正確な時刻と日付を表示します。 電波を受信するためには受信場所を設定しておく必要があ ります。 電波の受信場所の設定…P.23 受信場所と受信する電波 受信場所 受信可能地域 (受信機能対応都市) 受信する電波 TYO (JP)東京 日本 HKG (CN)香港 中国 日本の標準電波(JJY) 中国の標準電波(BPC) OFF 受信オフ 電波受信しない 重要 電波を受信できない地域や都市で使用するときは、手動で 時刻設定を行ってください。 時刻と日付の手動合わせ…P.
電波時計について 参考 電波の受信範囲と条件 <日本(JJY) > 1000km 500km はがね山 (60kHz) 500km おおたかどや山 (40kHz) 電波の受信範囲内でも地形、天候、時期(季節) 、時刻、 無線ノイズの影響により受信できないことがあります。 内側の円の範囲を越えると電波が弱くなりますので、そ れらの影響はより大きくなります。 この時計を使用する国と、電波を送信している国で、サ マータイム制度の有無や実施期間などが異なる場合は、 正しい時刻が表示されないことがあります。 中国は 2010 年 12 月の時点でサマータイム制度を導 入していません。今後、この制度を導入した場合は、正 しい時刻が表示されないことがあります。 1000km <中国(BPC) > 1500km 長春 500km 北京 上海 成都 香港 商丘 19
電波時計について 受信を行う場所 金 属を避けて、 時 計の 7 ∼ 8 7∼8時位置 時位置を窓に向けて置いてくだ さい。電波を受信させている間 は、なるべく時計を動かしたり、 操作をしたりしないでください。 通常、夜間の方が電波受信しや すくなります。 以下の場所では、電波を受信し にくくなります。 - ビルの中およびその周辺 - 乗り物の中 - 家庭電化製品、OA 機器、携帯電話などの近く - 工事現場、飛行場など電波障害が起きる場所 - 高圧線の近く - 山間部、山の裏側 20 電波の受信方法 受信方法には、決まった時刻に時計が自動的に受信する自 動受信と、ボタン操作で受信する手動受信があります。受 信には 3 ∼ 8 分かかりますが、状況によっては最大で 18 分かかる場合もあります。 自動的に電波を受信する 1 時計を受信しやすい場所に置いてください。 ● 受信場所を、TYO(JP)東京に設定したときは午前 2・3・4 時に、HKG(CN)に設定したときは午前 1・ 2・3 時に、自動的に受信します。ただし 1 日 1 回受 信に成功すれば、その日は自動受信を行いません。 2 受
電波時計について 2 受信に成功すると自動的に時刻を修正します。 ● 手動で電波を受信する 1 A ボタンを 2 秒以上押し続けます。 ● 参考 z 秒針が前回の受信結果「YES」 (Y)または、 「NO」 (N)を示した後「RC」(受信中)の位置に移動し、 電波受信が開始されます。 受信に失敗した場合は、周辺の受信環境を確認の上、 再度受信操作を行ってください。 受信を行う場所…P.
電波時計について 受信結果を確認する 受信に関する注意事項 1 A ボタンを押すと、前回の受信結果を確認で ● きます。 B 正確な標準時を受信して時刻の修正を行っても、表示時 刻に 1 秒未満の誤差を生じることがあります。 以下の状態では、電波を受信することができません。 - 充電不足のとき - スリープ状態のとき 電波障害により誤った信号を受信した場合は、再度受信 を行ってください。 電波受信による時刻の修正ができない場合の精度は、巻 末の「製品仕様」の「精度」を参照してください。 製品仕様…P.
時刻と日付の合わせ方 この時計は、電波の受信場所を設定して電波を受信すれば、 自動的に正しい時刻と日付を表示します。 重要 電波を受信できない地域や都市で使用するときは、手動で 時刻設定を行ってください。 時刻と日付の手動合わせ…P.25 電波の受信場所の設定 この時計を使用する場所に合わせて、電波の受信場所を以 下のように設定してください。 日本 TYO(JP)東京 中国 HKG(CN)香港 上記以外の地域 OFF(受信オフ) 受信場所を正しく設定しないと、電波を受信できる場所に いても受信できないほか、時刻を正しく表示しない原因に なります。 受信場所と受信する電波…P.
時刻と日付の合わせ方 電波の受信場所を確認する 電波の受信場所を変更する 1 りゅうずを 1 段引きます。 ● 1 りゅうずを 1 段引き、電波の受信場所セット状 ● z 秒針が現在選択している受信場所を示します。 態にします。 z 秒針が現在選択している受信場所を示します。 B B 2 りゅうずを戻します。 ● z 秒針が充電必要度のめやすを表示後、時刻を表示 します。 充電必要度のめやす表示…P.
時刻と日付の合わせ方 3 りゅうずを戻します。 ● z 秒針が充電必要度のめやすを表示後、時刻を表示 します。 充電必要度のめやす表示…P.
時刻と日付の合わせ方 • 修正できる項目は、A ボタンを押すごとに、以下 の順で切り替わります。 時分 AM/PM 日付 年(1の位) 年(10の位) 月 4 りゅうずを回し、AM/PM を合わせます。 ● 引き続き日付の調整を行う場合は、A ボタンを押して 「手動による日付の合わせ方」手順 3 から操作を行 います。 手動による日付の合わせ方…P.27 2 りゅうずを回し、時と分を合わせます。 ● 参考 りゅうずの操作では早送り/早戻しもできます(最大 1 時間) 。 りゅうずの操作…P.
時刻と日付の合わせ方 2 A ボタンを 2 回押して、日付セット状態にし ● 手動による日付の合わせ方 ます。 1 りゅうずを 2 段引きます。 ● • z 秒針が午前:AM(A)または午後:PM(P) に移動して止まります。 z 秒針が、v 日付の下部に移動し、日付セット状態 になったことをお知らせします。 B B > • 修正できる項目は、A ボタンを押すごとに、以下 の順で切り替わります。 3 りゅうずを回し、v 日付を設定します。 ● 重要 時分 AM/PM 日付 年(1の位) 年(10の位) 月 日付は逆転できません。戻したいときは 1 ヵ月分進め て合わせてください。 27
時刻と日付の合わせ方 4 A ボタンを押して月セット状態にします。 ● z 秒針が現在の月まで移動します。 5 りゅうずを回し、月を設定します。 ● にします。 z 秒針:西暦の 10 の位を表示します。 7 りゅうずを回し、年(10 の位)を設定します。 ● 12月 11月 6 A ボタンを押して、年(10 の位)セット状態 ● 1月 B 00 10 2月 10月 20 9月 3月 8月 90 30 4月 7月 B 6月 5月 80 70 40 60 50 〈西暦の10の位〉 28
時刻と日付の合わせ方 8 A ボタンを押して、年(1 の位)セット状態に ● 10 時報に合わせて、りゅうずを戻します。 ● z 秒針が 0 秒から動き始めます。 します。 z 秒針 : 西暦の 1 の位を表示します。 9 りゅうずを回し、年(1 の位)を設定します。 ● B 0 参考 この時計の日付機能は、異なる月の長さや、うるう年 にも対応しています。 1 2 9 3 8 4 7 6 5 〈西暦の1の位〉 参考 引き続き時刻の調整を行う場合は、A ボタンを押して 「手動による時刻の合わせ方」手順 2 から操作を行い ます。 手動による時刻の合わせ方…P.
針や日付のずれ補正 強い磁気や衝撃を受けると、針や日付の表示がずれること があります。この状態では電波を受信しても正確な時刻が 表示できなくなります。 針や日付のずれを補正する 重要 正しい時刻を表示しているときは、この操作を行う必要は ありません。 + りゅうず B @ > 1 りゅうずを 1 段引きます。 ● 2 A ボタンを z 秒針が正時の位置(00 秒)に ● 移動するまで(5 秒以上)押し続けます。 • ボタンを離すと x 分針と z 秒針が、 正時の位置 (00 分 00 秒)に移動します(最大約 1 分かかります) 。 • x 分針と z 秒針が、正時の位置に停止した場合は、 手順 5 に進みます。 30
針や日付のずれ補正 3 正時位置のずれが± 15 分 00 秒以内の場合と、 ● 超える場合で、以後の操作が変わります。 • ± 15 分 00 秒以内の場合 : 手順 4、5、6 に進ん でください。 • ± 15 分 00 秒を超える場合 : 手順 7、8、9、10 に進んでください。 ± 15 分 00 秒以内の場合 4 りゅうずを回し、z 秒針と x 分針を正時の位 ● 置(00 分 00 秒)に合わせます。 りゅうずの操作では早送り/早戻しもできます(最大 15 分)。 りゅうずの操作…P.11 5 A ボタンを押し、日付の確認をします。 ● • v 日付が 1 を表示し、z 秒針が、v 日付の下部 に移動します(最大約1分半かかります)。 • v 日付の 1 が中央からずれているときは、りゅう ずを回して中央に合わせてください。 りゅうずの操作では早送りもできます(最大 1 ヵ月) 。 りゅうずの操作…P.
針や日付のずれ補正 ± 15 分 00 秒を超える場合 最初に日付の確認後に時刻の補正をします。 7 A ボタンを押し、日付の確認をします。 ● • v 日付が 1 を表示し、z 秒針が、v 日付の下部 に移動します(最大約1分半かかります)。 • v 日付の 1 が中央からずれているときは、りゅう ずを回して中央に合わせてください。 りゅうずの操作では早送りもできます(最大 1 ヵ月) 。 8 A ボタンを押します。 ● c 時針・x 分針・z 秒針が、正時の位置(00 時 00 分 00 秒) に移動します (最大約 10 分かかります) 。 9 りゅうずを回し、時・分・秒を合わせます。 ● りゅうずの操作では早送り(最大 12 時間)/早戻し (最大 1 時間)もできます。 りゅうずの操作…P.
お困りのときは 針の動きと表示 状況 状況 原因と対処 秒針が 1 秒→ 1 充電量が不足気味です。光に当てて充電 秒→ 2 秒と変則 してください。 的に動いている。 充電の方法…P.15 秒針が 2 秒ごと 充電量が不足しています。光に当てて に動いている。 充電してください。 充電の方法…P.15 すべての針が 12 充電切れです。充電量が回復するまで 時位置で停止し、 光を当ててください。 ボタン/りゅう 充電時間のめやす…P.17 ずの操作ができ ない。 突然、針の動き 以下が原因の場合は故障ではありません。 が速くなった。 通常の動きに戻るまでお待ちください。 スリープを解除し、復帰している。 パワーセービング機能…P.17 電波の自動受信により、時刻修正をし ている。 原因と対処 りゅうずを回し りゅうずを引いたまま 2 分以上何も操 ても、何も操作 作を行わないと、操作が効かなくなりま ができない。 す。その場合は、りゅうずをいったん戻 した後、再度引いてください。 りゅうずの操作…P.
お困りのときは 充電 状況 電波受信 原因と対処 光に当てても操 充電切れになると操作ができなくなりま 作できない。 す。充電が回復するまで光を当ててく ださい。 充電時間のめやす…P.17 この項目は、 電波の受信場所を、 TYO(JP)東京、 HKG(CN) 香港に設定している場合に該当します。 状況 原因と対処 電波の受信が成 電波受信中に時計を動かしたり、ボタ 功しない。 ンを操作した。 ( 受 信 結 果 が 電波を受信させるときは、受信の場所 「NO」 (N) になる) に注意して、時計が受信をしやすい環 境に置いてください。 受信を行う場所…P.20 電波障害による受信の失敗。 周辺の環境を確認し、電波障害のない 所で受信してください。 電波の受信範囲と条件…P.19 送信所から電波が送信されていない可 能性があります。 独立行政法人情報通信研究機構(NICT) 日本標準時グループのホームページ等 をご確認ください。 電波の受信範囲と条件…P.
お困りのときは 状況 原因と対処 電波が受信でき 電波の受信場所の設定が正しくない可 ない。 能性があります。 電波の受信場所の設定を確認してくだ さい。 電波の受信場所の設定…P.23 充電量が不足しています。 充電量が不足すると受信できません。 充電量が回復するまで光を当ててくだ さい。 充電不足や充電切れ…P.
製品仕様 精 度 : 電波受信による時刻修正が行えない場 合は、平均月差± 15 秒 基 本 機 能 : 時・分・秒、日付(2000 ∼ 2099 年 までのフルオートカレンダー) 電 波 時 計 機 能 : 自動受信・手動受信 受信結果確認機能 受信局自動選択機能(JJY で対応) 受信電波=コールサイン: JJY (40kHz/60kHz) 、 BPC (68.
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ご使用上の注意 ■防水性 ● 防水時計は時計の表面または裏蓋に「WATER RESIST」 「WATER RESISTANT」と表示されているもので、次のように分類されます。 日常生活 用防水 表示 使用例 時計の表面または裏蓋に 「BAR」 表記 表記無し ○ 洗顔、雨 水仕事、水泳 × ウインドサーフィン × スキンダイビング × (素潜り) 日常生活用強化防水 5 気圧 10 気圧 20 気圧 防水 防水 防水 5BAR 10BAR 20BAR ○ ○ × ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○ 専門的な潜水=スキューバダイビング(空気ボンベ使用)でのご 使用はお避けください。 ● 時 計 の 表 面 ま た は 裏 蓋 に WATER RESIST ま た は WATER RESISTANT と表示されていないものは防汗構造になっておりま せんので、多量の汗を発する場合、もしくは湿気の多い場所での ご使用や直接水に触れるようなご使用はお避けください。 ● 防水構造の機種でも水中や、水分のついたまま、りゅうずやボタ ンの操作をしないでください。 ● 防水構造の機種でも、 時計をつけ
ご使用上の注意 ■温度 ■薬品類 ● 自動車のダッシュボードや暖房器具の近く等の高温になる場所に 放置しないでください。また、 寒い所に長く放置しないでください。 遅れ、進みが生じたり、止まったり、故障の原因となります。 ● シンナー、ガソリン、各種溶剤、油脂またはそれらを含有してい るクリーナー、接着剤、塗料、薬剤、化粧品類等が付着すると、 樹脂ケース、樹脂バンド、皮革などに変色や破損を生ずることが ありますのでご注意ください。 ■ショック ● 通常の使用状態でのショックや軽い運動(キャッチボール、テニ スなど)には十分耐えますが、落としたり、強くぶつけたりすると、 故障の原因になります。 ただし、耐衝撃構造の時計の場合(G-SHOCK/Baby-G/G-ms) は腕につけたままでチェーンソーなどの強い振動や、激しいスポー ツ(モトクロスなど)でのショックを受けても時計には影響ありま せん。 ■磁気 ■保管 ● 長期間ご利用にならないときは汚れ、汗、水分などをふきとり、 高温、多湿の場所を避けて保管してください。 ■樹脂製品について ● 長時間、他の製品と密着させたり、濡れたまま他の製品と一
ご使用上の注意 ● 樹脂部品の交換は、 「修理サービス窓口」にお申し付けください。 有償にて申し受けます。 ■天然皮革・合成皮革バンドについて ● 長時間、他の製品と密着させたり、濡れたまま他の製品と一緒に しておくと、他の製品に色が移行したり、他の製品の色が天然皮 革や合成皮革に移行したりすることがありますので、濡れている ときはすぐに水分をふきとり、他の製品に密着させたままにしな いでください。 ● 長時間、直射日光(紫外線)に当てたり、汚れが付着したまま長 時間放置すると色あせする場合があります。 ご注意:天然皮革・合成皮革は、摩擦・汚れにより色を移したり、 色落ちすることがあります。 ■金属製品について ● 金属を使用した製品・バンドは、ステンレスやメッキ品でも汚れ たままご使用になりますと、 さび(錆)が発生することがあります。 汗をかいたときや水に濡らしたときは、柔らかい吸湿性の良い布 などで良く拭き取った後に、通気性の良い場所に保管し、良く乾 燥させてください。 ● バンドは、時々、柔らかい歯ブラシなどにより、中性洗剤を水で 薄めた液や石鹸水でバンドを洗って、良く手入れをしてください。 この
お手入れについて ■お手入れのしかた ● ケース・バンドは汚れからさびが発生し、衣服の袖口を汚したり、 皮膚がかぶれたり時計の性能が劣化することがあります。ケース・ バンドは常に清潔にしてご使用ください。特に、海水に浸した後 放置しておくとさび易くなります。 ● 樹脂バンドの表面にシミ状の模様が発生することがありますが、 人体および衣服への影響はありません。また布等で簡単にふきと ることができます。 ● 皮革バンドは乾いた布で軽く拭くなどして常に清潔にしてご使用 ください。樹脂バンドも皮バンド同様、日々の使用により劣化し、 切れたり折れたりする場合があります。 ● バンドにヒビなどの異常がある場合は、必ず新しいバンドと交換 してください。そのときは、お買い上げの販売店または「修理サー ビス窓口」にバンド交換をお申し付けください。保証期間内であっ ても有償にて申し受けます。 ● 時計も衣服同様、直接身につけるものです。本体ケースやバンド の汚れ、汗・水分などは吸湿性のよい柔らかい布でふきとり、常 に清潔にご使用ください。 ■お手入れを怠ると 〈さび(錆) 〉 ● 時計で使用している金属はさびにくい性質ですが、
本製品で使用している電池について 金属バンドの駒詰めについて ● 専用の二次電池を使用しておりますので、お客様は電池を取り外 さないでください。専用の二次電池以外の電池を入れると時計の 破損の原因になります。 金属バンド(フリータイプの中留構造バンド※を除く)の駒詰めに は専用の工具が必要となります。 お取り扱いによる、部品の変形や破損、またはケガ等を予防するた めにも、お買い上げの販売店にご相談ください。 なお、 「持込修理サービス受付窓口」においても保証期間内は無償、 保証期間経過後は有償にて承っております。 詳しくは、 「持込修理サービス受付窓口」または「修理に関するお問 い合わせ窓口」へお問い合わせください。 ● 二次電池は、ソーラーパネルが受ける光により充電されますので、 定期的な電池交換の必要はありません。ただし、長年の充電と放 電を繰り返すことにより性能が劣化して、充電しても使用時間が 短くなることがあります。その場合は、お買い上げの販売店または 「修理に関するお問い合わせ窓口」にご相談ください。 ※ 中留をスライドさせて長さ調整するフリータイプのバンドでは、 駒の取り外しはできません